Kew Gardens (キュー・ガーデンズ) -1-
のんびり楽しい日々をすごした、ノルマンディーから戻ってきて2日目。 まだまだ写真の整理がついていないので、しばらくは7月の終わりに出歩いていた、キュー、リッチモンド界隈のイメージを。
キュー・ガーデンズの写真は、3年前に一度標本箱に詰め込んだことがある<このページ>。
何しろ広大な庭園なので(ちなみに園内地図は<このページ>)、前回とはまた違ったイメージを載せてみたい。

Kewといえば、まずこの温室と噴水は、デフォルトのイメージ。

温室の中に入って、高所恐怖症気味ながら、
最近だんだん色々なことが、ゆるゆるいいかげんになってきているので、
意外と登ってみて平気だったギャラリー部分。

温室の入り口を見たところ。

夏日で暑い上に、ちょうど水やりの時間が
ジャングルぶりを盛り上げている。


温室と池の間の花壇は、ダリアとベゴニアで、
オレンジ~レッドのコーディネーション。

温室の隣にある、これは蓮の花の温室にて。
日本の「お盆」の時期の飾りって、なにかこんなのがあったような・・・?
おぼろげな記憶。

バクテリアの繁殖を防ぐために、水を黒く染色してあるのだそう。

睡蓮温室の壁の・・・これはクレマチスかな。

外はどんどん気温が上がって夏日。
丘の上に、ギリシャ神話の風の神アイオロスの神殿、
ということになっているフォリーが見える。


この花壇の一角でも、スプリンクラーで水やり中。

アロットメント(貸出農園)風に、それぞれのスロットが、
園芸学生の実習・研修に使われている実験的なエリア。

そこで元気いっぱいに育つトマト。

野菜保護用のネットを設置するのに、
この素焼きミニポットの使うのは、なかなかナイスなアイディア。

ロック・ガーデンの一角に作られている滝の中で、
Moorhen(ムーアヘン)が苔をつついている。

その横の池になった部分。

Duke's Garden(デュークス・ガーデン)の入り口ゲートのエリア。

イギリスの最も得意とするボーダー・ガーデンの見本のような・・・、
アガパンサスのブルーが爽やか。

夏日のキューガーデン、次回も続きますよ。
Kew Gardens (キュー・ガーデンズ)
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