Sunday, 31 May 2020

Nature hunt in East London (東ロンドンに自然を求めて)2019

ロックダウンも、ゆるゆる緩和の方向に向かいつつあるけれども、まだまだ以前のように自由に出かけることは夢になってしまったロンドン。
昨年の6月の初めに、チャリティー目的で個人宅の庭を公開する、ナショナル・ガーデン・スキームの一環で、スピタルフィールズを訪れていて、そのまま流れで、その界隈の大都会とは思えないナチュラル・スポットを巡っていた一日のイメージを載せて、ちょっと遠い目をして、自由を懐かしんでみることに。
ナショナル・ガーデン・スキームの庭公開は、以前(2015年)にも標本箱に詰め込んだことがあっる。<このページ>から2回のエントリーで、スキームに関する情報も、このページに。
それから4年経った昨年、2019年6月8日がこの年の、スピタルフィールズ・ガーデンズの公開日だった。

Spitalfields Gardens 2019 Summer
ストリートパーティー気分のFournier Street(フォーニェー・ストリート)。
スピタルフィールズ・ガーデンズは、大半が
棟つながりの18世紀タウン・ハウスの裏に位置している。
なので、入り口からそのお宅のインテリアを
盗み見しながら、裏庭へ抜けていく。
これもちょっとした楽しみ。

Spitalfields Gardens 2019 Summer
盗み撮り・・・といっても、
このあたりのオーナー達はお家自慢でもあるので、
多少なら嫌がられることはない。
あ、自分と配偶者氏が写り込んでしまっていた(笑)。

Spitalfields Gardens 2019 Summer
肝心の庭の方。
規模的にはどの庭も小さくて、
4階建てのタウンハウスと、
レンガ塀に囲まれているため、基本的に日陰の庭。
なので、日陰に向く植物の参考になるし、
また空間演出の小物使いが、どこもとてもうまい。

Spitalfields Gardens 2019 Summer
去年から日陰の庭の面倒を見るようになった、
今年だったら、もっと勉強になっただろうな。

Spitalfields Gardens 2019 Summer
レンガ敷になっている庭でも、
ポットの組み合わせで、高さを出したり、
レイアウトに変化をつけたりできる。

Spitalfields Gardens 2019 Summer
うちの庭は、やたら長いだけなので、
こういうこじんまりした庭に、
土をコントロールできるポット中心のガーデニング
っていうのが、実は羨ましいー(笑)。

Spitalfields Gardens 2019 Summer
ここまで育ってくるといい感じ。
ウチはまだまだ先の話だけど・・・。

Spitalfields Gardens 2019 Summer
通称foxglove(狐の手袋)、ジギタリス。

Spitalfields Gardens 2019 Summer
この白いトレーリングの花は、バコパかな。
結構日陰でも平気で咲くんだな。

Spitalfields Gardens 2019 Summer
ローズはクライマーのものに、
日当たりを求めて、登っていってもらう。

Spitalfields Gardens 2019 Summer
シダ、ホスタ、ヒューケラあたりは定番。

Spitalfields Gardens 2019 Summer
庭に面している窓辺は、ディスプレイの見せ所。

Spitalfields Gardens 2019 Summer


Spitalfields Gardens 2019 Summer
2015年に比べて、
参加している庭が少し減っていた上に、
偶然だそうだけれど、2件が家の事情でドタキャン、
公開できなかった庭があった。
なので、なにかこう欲求不満というか、
不完全燃焼な気分は拭えなかった。

それなら・・・というので、この界隈の自然を求めて
散策してみることにした。

Spitalfields City Farm
まずは、ここ。フォーニェー・ストリートから
歩いて600mほど北東に出たところの、
Spitalfields City Farm(スピタルフィールド・シティー・ファーム)。

Spitalfields City Farm


Spitalfields City Farm
オーヴァーグラウンド線に面して、
ビルを背景に花や野菜が育つ。

Spitalfields City Farm

Spitalfields City Farm
のみならず・・・、

Spitalfields City Farm
ここの人気者は、動物たち。

Spitalfields City Farm
イーストロンドンのど真ん中に山羊。

Spitalfields City Farm
ヴィジターは、主に子供連れ。

Spitalfields City Farm
「なにか、くれるの?」

Spitalfields City Farm
動物もだけれど、
もっと可愛いのは職員のお姉さん。

Spitalfields City Farm

Spitalfields City Farm
かなり敷地も広くて、遊具もあって、
のんきに暮らしている様子の動物たち。

St Anne's Catholic Church
その後、入り口から見えていた教会を前から撮影して、
(公開はされてなかった)、

St Anne's Catholic Church
そのあと、オーヴァーグラウンドの
線路をくぐってその北側へ。

Nomadic Community Garden
Nomadic Community Garden
(ノマディック・コミュニティー・ガーデン)。

Nomadic Community Garden
ここは、一種のアロッメント(貸し農地)でもあり、
コミュニティーの広場でもあり・・・という感じの手作りスペース。
オーヴァーグラウンド線2本に囲まれた、
荒れ地だったところに、
ローカルの有志が、オーナーデベロッパーの理解と協力の下、
自力で作り上げた「開放地」なのだそう。

その経緯の6分程度のヴィデオを見つけた。



これがいかにも東ロンドンの現在という感じ。
年配の人(自分も含めて・・・)の多い西ロンドンとは、
別の国みたいなところがある。

East London Walk
その後、再び・・・、

East London Walk
ショーディッチ・ハイストリートに戻ってきた。
この大都会のど真ん中の、自然探索でした。

このまま北に向かって、Hoxton(ホクストン)界隈、
つまり、ハックニーの南の端に出ると、
またそこには、St. Mary's Secret Garden
(セント・メアリ・シ-クレット・ガーデン)や、
Hackney City Farm(ハックニー・シティー・ファーム)がある。
今回はそこまでたどり着けなかったけれど、
またいつか、自由に出歩けるようになった日には、
行ってみたいものだと思っている。






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Wednesday, 27 May 2020

Villa Kerylos, near Nice -4- (ヴィラ・ケリロス、ニース近郊 -4-)

連日ピーカンの夏日続きのロンドン。
冬以来ずっと、例年より温暖な気温が続いていることもあり、普通なら6月からのグラス・ポロン(芝花粉)花粉症が、10日以上早くシーズン開始で、鼻水垂らしながら、でも元気です。
自分の体質には、コロナより花粉症の方が確実にキツイ・・・。

さて、今回もニース近郊のグリーク’リヴァイヴァル・スタイルのヴィラ、Villa Kerylos(ヴィラ・ケリロス)から、最終回は上階のイメージを。

Greek Villa Kérylos, Beaulieu-sur-Mer
階段を上がった上階のランディング。

Greek Villa Kérylos, Beaulieu-sur-Mer
これは真正のギリシャ発掘品のエロス?かな?

Greek Villa Kérylos, Beaulieu-sur-Mer
コーナーに設えられたディスプレイスペース。

Greek Villa Kérylos, Beaulieu-sur-Mer
順路の最初の部屋は、奥方のベッドルーム。

Greek Villa Kérylos, Beaulieu-sur-Mer
夏の別荘だったそうなので、涼しくて過ごしやすいことが、
ギリシャ・スタイルにも相通じて、重要だったのだろうけれど、
このベッドは、あまり寝心地がよさそうではないな・・・、
というのが第一印象。腰が痛くなりそう(笑)。

Greek Villa Kérylos, Beaulieu-sur-Mer
19世紀の上流の人々は、夫婦別寝室。
(ウチもそれにならって、別寝室・・・笑)
この部屋の隣に奥方のバスルームがあって、
その次に夫婦共同のドレッシング・ルーム、
その次は旦那様のバスルーム、
そして、一番奥に旦那様の寝室、
という様に一列につながっている。

手刺繍のタペストリーと、
ダークな色調の壁面のコントラストが美しい。

Greek Villa Kérylos, Beaulieu-sur-Mer
窓辺のデスクの一角には、明るいトーンが使われていて、
ベッドのコーナーと分別されている。

Greek Villa Kérylos, Beaulieu-sur-Mer
デイベッドが置かれて、昼間のコーナーということ。

Greek Villa Kérylos, Beaulieu-sur-Mer
ドアなどのディティールに、
どこまでも気が配られている。

Greek Villa Kérylos, Beaulieu-sur-Mer
奥方のバスルーム。
大理石のバスタブ。

Greek Villa Kérylos, Beaulieu-sur-Mer
その上のフリーズ装飾。

Greek Villa Kérylos, Beaulieu-sur-Mer
モザイクの美しい、天光付きのシャワーエリア。

Greek Villa Kérylos, Beaulieu-sur-Mer
化粧台。

Greek Villa Kérylos, Beaulieu-sur-Mer
下のダイニングのカトラリーまでデザインされていたけれど、
ここでは、化粧小物もギリシャ風にデザインされている。
この徹底ぶりに驚嘆・・・。

Greek Villa Kérylos, Beaulieu-sur-Mer
その隣のドレッシングルーム。
というか、共同のリヴィングエリアという感じ。
ドレス用のワードローブは特に見当たらないし、
この部屋だけ奥行きが浅いので、
多分このドアの奥がウォークインの
ワードローブになっているんじゃないかな。

Greek Villa Kérylos, Beaulieu-sur-Mer
床モザイクは、白鳥の引く車に乗った、
Aphrodite(アフロディーテ)かと。

Greek Villa Kérylos, Beaulieu-sur-Mer
華麗な天井装飾。

Greek Villa Kérylos, Beaulieu-sur-Mer
次に続くのが、旦那様のバスルーム。

Greek Villa Kérylos, Beaulieu-sur-Mer
ここにはシャワーエリアはついていなくて、
奥のドア(この写真左に見切れている)の先には、
階段があって、前回の最後に出てきた
コレクション展示室につながっているはず。

Greek Villa Kérylos, Beaulieu-sur-Mer
このバスルームから、
旦那様の寝室を覗いたところ。

Greek Villa Kérylos, Beaulieu-sur-Mer
この寝室もやはり、ベッド硬そう
(自分が、フカフカベッド好きすぎるのかな・・・笑)。

Greek Villa Kérylos, Beaulieu-sur-Mer


Greek Villa Kérylos, Beaulieu-sur-Mer
窓辺のディベッドが気持ちよさそう。

Greek Villa Kérylos, Beaulieu-sur-Mer
反対側の窓にもディベッド。
この部屋は3方を窓に囲まれた、
このヴィラの中でも、多分一番明るく爽やかな部屋。

Greek Villa Kérylos, Beaulieu-sur-Mer
壁のペイントと、手刺繍されたカーテンのディーティル。

Greek Villa Kérylos, Beaulieu-sur-Mer
部屋の中をつなぐ通路と並行して、
部屋の外をつなぐ廊下。
スツールが前に置かれている最初のドアは、
下のコレクション室への階段に、
その向こうのスツールの置かれているドアは、
ドレッシングルームとの間の、
ウォークイン・ワードローブにつながっている・・・はず。

Greek Villa Kérylos, Beaulieu-sur-Mer
反対から廊下を眺めたところ。
一番奥が、先程の旦那様の部屋。
手前左のキャビネットのドアの向こうは、
奥方のバスルームのシャワー配管に
アクセスできるようになっているはず。

インテリアは以上で、外のイメージを何枚か。

Greek Villa Kérylos, Beaulieu-sur-Mer
ヴィラの一番眺めのいい、端の一角。
下階がコレクション室で、上階が旦那様のベッドルーム。
想像だけれど、テラスの棒状の屋根には、
布のオーニングが張られて、日よけとしたのだろう。

Greek Villa Kérylos, Beaulieu-sur-Mer
エントランスに向かっての眺め。
狭い植え込みを挟んで、こことその下の海岸の間にも、
細長いテラスが続いている。

Greek Villa Kérylos, Beaulieu-sur-Mer


Greek Villa Kérylos, Beaulieu-sur-Mer
その先端からの眺め。ギリシャ幻想^^。

Greek Villa Kérylos, Beaulieu-sur-Mer
最後は、その下の海岸線。



Villa Kerylos(ヴィラ・ケリロス)

map:



次回はロンドンに戻って、ちょうど昨年の今頃、
東ロンドンの意外な自然を求めて散策していた時のイメージを。



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