Piazza San Marco and Caffè Florian, Venice(サンマルコ広場や、カフェ・フロリアン)
またまた、呪いの更新モードに取り憑かれている、KotomiCreationsです(笑)。
今度はメインのガンレフ・カメラ。フォーカスの固定ができなくなってしまって、カメラの修理病院へ入院中。
ル・シャトーで撮影していた時から、フォーカスの固定が甘いなぁと思っていたのだけれど(シャッターを半押しにして、フォーカスを固定させて、フレーム取りを動かすのだけれど・・・)、ついに固定しなくなってしまって、いつでも画面中心にしかフォーカスが入らなくなってしまった。ヤレヤレ・・・Sigh。
修理の見積もりが出るまでに、コロナ騒動の今どきのこととて、1週間ぐらいかかる。なんだかなぁ~、愛用はしていたけれど、モデルとしては7年ものだし、もう新しいガンレフのボディに買い換えた方がいいんでないかなー、という気にはなっていて、ただいまリサーチ中。またまた、出費ですわぁ~(泣)。
さて、気を取り直して本題の方は、昨年の9月に滞在していたヴェニスから、前回の魚市場、その後に訪れたフォルチュニミュージアム、そしてその後に、ブラブラと歩いていった、ヴェニスの「ヘソ」ともいえる、サンマルコ広場などのイメージを。

サンマルコ広場のサンマルコ大聖堂。

たどり着いたのはもう5時過ぎで、閉まっている。
オープン時間だったとしても、
最大の観光激戦区、入るのに延々並ぶ。
宝物館見学の有料チケットをNet購入しておくと、
並ばなくても入れるという話。
なんだかんだで、人混みが苦手なおばさんチームは、
結局、滞在中に中を見るチャンスがなかった。

2018年に滞在した時に、私は中を見ているけれど、
で、まぁ、絢爛豪華だったけれど、
(SNS蔓延の、いまどき)厳密に写真不許可なので、
フォトグラファーとしては実に面白くないところ。

外観撮ってるだけで充分・・・
と、悪態をついてみたりする。

同じくサンマルコ広場に面する、
Museo Correr(コレッリ博物館)のファサード。


デュカーレ・パレスのファサード。

サンマルコ広場からデュカーレ・パレスに通じる、
Porta della Carta(カルタ門)のファサード。
15世紀のヴェネチアン・ゴシック。

そのファサードの、サンマルコのライオン君。
ヴェニスのあちこちに配された、
サンマルコのライオン君が、カッコよすぎて、
イメージハントして回っていた(笑)。

ショッピングモールのアーケード越しにのぞいた、
デュカーレ・パレスのバルコニー。

そのショッピング・アーケード。
その角を曲がって、向かうのは・・・、

Caffè Florian(カフェ・フロリアン)
18世紀以来ここ、サンマルコ広場に向かって、
店を構える、カフェの老舗。
ここも、観光激戦区・・・なんだけれど、
爽やかな夏日の夕方、
外の広場に出されたテーブルはほぼ満席で、
中はガラ空き。
内装を見たかったので、ちょうど都合がいい。

現在の内装は19世紀のもの。


紙にグワッシュで描かれた装飾画を、
壁に貼り込んで、その上をガラスで押さえて、
ゴールドフレームで留めている。

コンチネント(ヨーロッパ大陸)の19世紀のカフェ等では、
よく使われた装飾手法だと思うけれど、
現在現役のところは、
あまり残っていないんじゃないかな。




そして、もちろん「インスタ映え」するようなものを、
オーダーしております(笑)。

カフェでまったりした後は、
黄昏れていくグランカナルを、
水上バスでアパートの最寄りのボート停に戻る。
次回は、いろいろな時間の光の中の、
そのグランカナルのイメージを。
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