ホリデー・ホーム”Le Grand Moulin"で夕食会
翌々日の夕方、今度は前回のル・シャトーのパーティーに来れなかったフランソーワーズのお家”Le Grand Moulin"(ル・グラン・ムーラン=大水車)で、夕食会となった。
料理好きのフランソーワーズは、いつでもたっぷりディナーを作ってくれるのだけれど、今回はル・シャトーのパーティーで食べ切れなかった料理を持ち込むので、「絶対何にも作らんように」と、ペーターおじさんからのお達し。
要は残り物・・・なんだけど、ステキなグラン・ムーランのロケーションで食べると、おいしさ倍増。

この日はいいお天気で、夏の爽やかな日差しが降り注ぐ。

いつもの池に張り出したデッキの上のテーブルセッティング。

池の反対側に建つのが、バーンを改築したホリデー・ホームと、
右側にあるのがフランソワーズ自身のコテージ。

ホリデー・ホームの方には、イギリスから2人の女性ゲストが滞在中で、
彼女たちも夕食会に参加する。

パープルのペチュニアが満開。

ちょうど西に面しているので、夕日がいつまでも差し込んでいる。

その後ろのコテージは、現在はこれもフランソーワーズが経営する

なので、ここのコテージは、小物がいちいちステキ。

今年初めて、フランソワーズの猫、ミミーナちゃんとご対面。

女の子なので、ちょっとシャイ。以前は隠れて出てこなかった。

フランソワーズのコテージ・・・、

から、カトラリーを持ち出して、テーブル・セッティング中。
お手伝いは、滞在中のレオさん。

夕日に映えるコスモス。

「あ、ティエリーが来たわ。」そう、今日も参加のティエリー氏。

セッティングができたところで、

ゴキゲンでシャンパンを開けるのは、おなじみの「椅子男」ティエリー氏。
お隣は、滞在中のレオさんのお友達のビーさん。

ついにお好み焼きもきれいになくなって、飲んで食べて、で、日が暮れ始める。
フランソワーズとキャンドル。

寒くなってきたので、一同、彼女のコテージのダイニングに移動する。
コテージの中も、もちろんすべてアンティーク尽くし。

ディーラーさんというもの、一番お気に入りを自分の私物と化すわけで、
ことごとく味のあるものばかり。

その中に溶け込んでいる、ペーターおじさんの作品。
お店で展示されていたけれど、フランソワーズが買ってしまったよう。

作者ペーター師匠とミミーナちゃん。
横のソファーの上でうろうろしていたら、無理やりひざの上に拉致されて、
ちょっと不満顔。
写真をとって、おしゃべりをしているうちに、あっという間に夜も更けてしまったのだった。
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