Saturday 21 September 2013

Le Château-Peter Gabriëlse(ぺーター・ガブリエルザ) の家 -3-

ペーターおじさんのル・シャトーから、今回は庭のイメージを。

Le Château
ル・シャトーの正面門から入って、左側の入り口が日常使われている出入口。

Le Château
あけすけに真正面から撮ってみるとこんな感じで・・・、
入ったところは、洗濯機部屋でもあり、プシャーのダイニング(つまり、餌場)でもある。
右に見えているのは、おじさんの寝室から繋がっている書庫。

Le Château
その左には、椅子とテーブルがちらばっている。
ちょうど西に面しているので、夕方まったりするのにちょうどいい。

supper in the garden
オランダから知り合いの若いボク達が、ヨーロッパ周遊ドライブ旅行の後、
オランダに帰る前に一泊しに来た。
黄昏のディナーもこの一角。

Le Château
ガラス窓の向こうはガーデン・ルーム。
ぎりぎり残っていた、一房のバラ。

Le Château
去年は激暑かったので、さすがのおじさんもきつい日差しを避けて、
よくこのガーデン・ルームでまったりしていた。
今年は、外にいるのがちょうどいい夏日よりが続いていた。

Le Château
なかなかフォトジェニックなので、何度も撮影してしまう。

Fire-wood barn
テーブルの出してある一角の向かい側に見えるのは薪小屋。

Fire-wood barn
冬の暖房は薪ストーブと暖炉に頼っているため、薪は充分にストックされている。

Reading England...
薪小屋の反対側に置かれているテーブルの脚は、
アンティーク機械にもともと使われていたもの。
何の機械だったのか知らないけれど、
イギリス製Reading(レディング=街の名前)と記されている。

Tennis barn
テーブルの出してある一角から、アネックスに向かっていくところに建っている、
通称テニス・バーン(テニス納屋)。

Tennis barn
入ったところはこんな風で・・・、

Tennis barn
なんでまたテニスかというと、実際にここはテニス(スカッシュ)用に改装されたから。
一人遊びの好きな(?)おじさんは、テニスももちろん、一人遊び設定。

Tennis barn
おじさんのこととて、スペースが作品なしで放置されるはずがない。
天井からぶら下がっているのは、おじさんがデザインして、
まるで親子のように仲良しのピーターが、ここで溶接して製作したもの。
メタル製のリングは、木樽に使われていた「たが」だったのだそう。
右上に見えている箱は、おじさんが
ここに住みついたふくろうのために作ってあげたもの。
ふくろう一家が暮らしている間、邪魔しないようにテニスはなし。
近頃は見かけないので、またテニスもできるようになったのだとか。

Peter
芝刈機に乗っているおじさんが向かっているのが、芝刈機格納庫。

Le Château - Barn
そのバーンの上階もまた、インスタレーション作品と化している。
ここのイメージは2年前にずいぶん撮ったので
このページ>今回は2-3ショットだけ。

Le Château - Barn
そのバーンの下階の窓。

Le Château
芝刈機格納庫バーンから、戻ってきたときの眺め。
左にル・シャトー本館。右がガーデン・ルーム。
その間にあいているドアを入ると・・・、

18th century kitchen
18世紀にル・シャトーが建てられたときの、オリジナルのキッチン。
真ん中に見えるのが大きな暖炉で、ここで、調理された。
右にあるのは、パン焼きかまど。
下から火を入れて、3つあいているオーブン口からパンねたを入れて、
オーブン口を石かレンガでふさいで、焼き上げた。
現在は物置や、リサイクルごみの保管場所となっている。

Le Château - Garden
草地に繋がるゲートの前を通って、正面に回ると・・・、

Le Château melon
正面玄関の前にあるのは・・・、オブジェじゃなくて、メロン。
土曜日のパーティーに間に合うよう熟してもらうべく、
日当たりのいいあちこちに放置されている。

Le Château
最後に並木越しのル・シャトー正面。

次回はその、にぎやかだったパーティーの様子などを。






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