Dark wave discovery - Salvation AMP (サルヴェーションAMP)
一瞬、ヴィエナのMAK博物館からのイメージをおやすみして、最近Youtubeをウロウロしていて、見つけたものを貼りつけたミニ標本箱。
80年代ルーツのゴス、とか、今どきではDark Wave(ダーク・ウェーヴ)などと呼ばれているジャンル聞く人なんて、日本語圏にほとんどいないと思うけど・・・、自分内資料ってことで。
見つけたのはドイツのバンド、Salvation AMP (サルヴェーションAMP)。ルックス的にはただのおっさんロッカー系。音的にも、かなり骨太なハードロック寄りなとろがありながら・・・、正統派ダークウェーヴのマイナー・チューン、華麗に揺蕩うメランコリック・ギターに引っかかった。 ゴス+ダーク・ウェーヴの連中の難儀な・・・、エモーションたっぷりの「病の主張」がない感じが、無機質で実にヨロシイ。
(いやはや、好きな曲はいろいろあっても、ヴィデオの「稚拙な主張」が鬱陶しくて、通常エンベッドする気になれんのですよ、このジャンル。)
このヴィデオがクール過ぎて、ハマったともいう。
Salvation AMP - Hear Me / Salvation
上記のリンク先で、2枚のアルバムの全曲公開している。 そして、CD/ MP3も販売中。 CD買いに行こーっと・・・。
次回は、標本箱本筋の・・・ヴィエナの博物館に戻るですよ^^。
PS: ブログをパブリッシュしてから調べがついたこと:
1/このバンド、80年台後半から1999年まで活動していた、Home Of The Hitmanというバンドのフロントマン、Christian Ian Leding (AKA, Christ-Ian LeDing)が、2010年に新たに結成したバンド。どうりで・・・、一同、年季入りの職人芸な演奏ですわ。
2/ヴィデオに出てくる、ウィングを開く建造物は、USAのMilwaukee Art Museum(ミルウォーキー美術館)と判明。
10m級吹き抜け図書館は、一体どこなんだろう?普通コンテンポラリー建築には興味ないはずなのに、映像がクールすぎて激興味。
バンドのFaceBookの過去ログからの想像だけど、このバンドが作ったヴィデオではなくて、ファンが作ってYoutubeにUploadしたもののよう。
で、CDオーダーしたらついてくるMP3版をすでに聞きながら、久しぶりにロック野郎してますよ、私(笑)。
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