Saturday 13 September 2014

Paris(パリ)8月の呪い

8月のパリ~ノルマンディー・ホリデーの初エントリーは、「呪い」(笑)。
なんでかというと・・・、噂には聞いていたけれど、このご時世に、フランスの景気も悪かろうに、それでも、パリの連中は店を閉めても、商売をほったらかしてでも・・・ホリデーに出る。
今回、例年のレンタカーの値上がりに恐れをなして、ユーロスター・パリ経由で、ペーターおじさんのル・シャトーに行くことにしたので、それならその前にパリで3泊して、ウィンドー・ショッピング!!・・・なんて思っていたら、マジで「ウィンドー・ショッピング」、つまり、店がどこもかしこも閉まっている!! (これ、UKではありえない。)
いや、まぁ、観光激戦区のお店は開いているだろうけれど、私とホリデー相棒のDanaさんが、目指していくようなローカルな小さなお店、特にブロカン屋(アンティーク/ヴィンテージ・ショップ)は、ことごとく閉まっている。
あぁ、もういい、パリでは何も買うなってことだよね・・・と、開き直って、それならイメージ・ハント。
店が閉まっているのをいいことに、ウィンドウに張り付いての激写を繰り返して、ウサを晴らすことに。

Rue Saint-Paul
最初に向かったのが、マレ地区とセーヌ川の間をつなぐ、Rue Saint-Paulのブロカン通り。

In Paris shop window
全店閉店、ゴーストタウン。
ちなみにこの現象は、8月第2週からほぼ2週間、というのが目安のよう。
まぁ、店によって、オーナーによって、
3週間だったり1ヶ月だったりするのだろうけれど。

In Paris shop window
あーもう、撮影に集中できていいわ(笑)。

In Paris shop window

In Paris shop window

In Paris shop window

In Paris shop window

In Paris shop window

In Paris shop window
アンティークだけれど、誰かが趣味で作ったと思われる、
紙製のシャドウ・ボックス。

In Paris shop window
これがボックスの全体像。
Danaさんが、Pおじさんにipad写真を見せたら、興味深そうに見ていた。

In Paris shop window
これも、ボックス・アートだけれど、Pおじさんの方がもっとイケてる(笑)。

In Paris shop window
ジュエリー・ショップも、

In Paris shop window
帽子のアトリエも、

In Paris shop window
ヴィンテージ・ドレス屋も閉まっている。

In Paris shop window
もう少し西のRue du Pont Louis-Philipeにある
紙もの屋さんも閉まっている。

In Paris shop window
Bd Saint-Germainの西側を、パラレルにはしる、
Rue Jacob ~Rue de l'Universiteのあたりにも、
アップ・マーケット系のギャラリー、アンティーク・ショップが点在している。

In Paris shop window
もちろん閉まっているので、激写の対象となる。

In Paris shop window

In Paris shop window

In Paris shop window

In Paris shop window

In Paris shop window

In Paris shop window

ともあれ、お店は閉まっていたけれど、パリの街のブラブラ歩きはいつでも楽しいもの。
次回は、そんなパリの街のイメージを。

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