Kew Gardens (キュー・ガーデンズ) -2-
キュー・ガーデンズのイメージ、を続編で再び。参考までに、園内地図は<このページ>
Princess of Wales Conservatory(プリンセス・オブ・ウェールズ温室)
1987年にダイアナ妃によってオープンされた、
キューで3番目に大きい温室。
各エリアはハイテクのコンピューター制御で、
熱帯乾燥地帯~熱帯雨林地帯に至る、
微妙な気候の違いがコントロールされている。
コンテンポラリーなデザインで、
ガラスで区切られているので・・・、
ガラス越しのイリュージョンを撮るのが、
面白かったりする。
ものすごく細かいミスト噴霧中。
そして、ここにも蓮の池。
観葉植物たち。
もう一度乾燥したサボ達のエリアに戻ったところで、温室の出口。
Orangery restaurant(温室レストラン)は満員なので、
飲み物だけ買って、芝生で休憩。
この後、キュー・パレスに向かったのだけれど、
この話は、また次回に。
そこからまた、てれてれ歩いて、南西に向かう。
たいていいつもは、いままでの北東側にまとまっている
温室群しか見ることがなかったけれど、
今回は朝から来て、時間がたっぷりあったのだった。
何十年ぶりかで見た南西側の池には、
ミニマリスティックなデザインの橋がかかっていた。
池の畔ででサンドイッチを食べていたら・・・、
ガチョウにカツアゲされそうな気配だったけれど、
睨みあいの末、勝った(笑)。
この後、無謀にもチャレンジしたのが、
この、Treetop Walkway(樹上遊歩道)。
地上18m全長200mの遊歩道。
多分・・・強風をやり過ごすためだろうけれど、
全面メッシュで出来ていて、そして少ししなって揺れる。
だから・・・高所恐怖症気味なんだってば・・・(笑)。
へっぴり腰気味で一周する。
恐怖症を克服したか・・・というと、
こんなことは一生に一度で充分だ、と思った。
地上18mから見た、Temperate House(テンプレート・ハウス)。
入り口から離れているので、Palm House(パーム・ハウス)温室の方が、
Kewのイメージになっているけれど、
実はここの方が大きくて、現存するヴィクトリアン期の温室では最大のもの。
2013年から、5年計画で改修中、2018年に再オープン予定。
地上に戻ってきて、やれやれ・・・。
下から階段を見上げたところ。
こんなに透けてる。
Kew名物のPagodaを下から見るのも何十年ぶり。
(頻繁にバス道からは見てるけれど。)
ここも上まで登れるけれど、別料金(£3ぐらいだったか・・・)の
時間指定制チケットを、事前に入り口で購入しておく必要がある。
いやもう・・・高いところはいい、No thanks。
途中また、ゲートになっているフォリーを通って、
入口/出口に向かう頃には、
長い夏の日も傾いてきた。
ノルマンディー・ホリデー前のミニ・ホリデーで、
一日のんびりのキュー・ガーデンズ。
次回はこの中にあるキュー・パレスのイメージを。
Kew Gardens (キュー・ガーデンズ)
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