Friday 13 July 2018

Belgium trip with JP friend (日本からの友人とベルギー旅行)

日本から滞在中の旧友、Aちゃんと4泊5日のベルギー旅行に行ってきたので、今回はその、ハイライト版を。

半年ぐらい前から、ロンドン滞在中に、ヨーロッパ(大陸)のどこかミニ旅行したいという、Aちゃんの希望が出ていた。
いろいろ考えてみたけれど、パリはAちゃんも行ったことがあるし、イタリアは暑すぎ、モン・サンミッシェルは車がないと不便すぎ・・・とかなんとかで、まずは無難で、とにかくお気軽な(ユーロスターで2時間)、ブラッセルズに滞在することにした。
調べてみたらlastminute.comで、(ぜんぜんラストミニッツじゃないけれど)ユーロスター+ブラッセルズ南駅上ホテル4泊 2人で£455のオファーを見つけた。これはとても格安なので、即このディールに決定。そのあと、よくブラッセルズ界隈に出かけている私が、旅行代理店役で、いろいろ見どころをプランしてみた。
ブラッセルズ自体はとにかく、ただの大都市で、実は見るとこあまりなし。食べ物にしても、ムール貝とかシーフード好きならそれが目的になるんだろうけれど、彼女は貝イマイチ好きじゃない・・・とかで、食べるものに関しては、ターゲットはワッフルとチョコレートぐらいかな。
それより、Bruges(ブルージュ)とAntwerp(アントワープ)の方が街としては面白い。
ベルギーは小さい国なので、そして、ブラッセルズはその交通の中心に位置しているので、ブラッセルズの駅上ホテルを基地にして、この2つの街を見て回ろうというプランになった。
あ、今回も長々しい標本箱ですよ。


ロンドン、セント・パンクラス11時前のユーロスターで、
(時差があるので)予定通り2時にブラッセルズ着。
そのまま駅構内からのアクセスで、ホテルにチェックイン。

Belgium - 5 days trip with my friend from JP
Hotel Pullman Brussels Centre Midi
(ホテル・プルマン・ブラッセルズ・センター・ミディ)
格安ビジネスホテル的な感じ。
駅の構内からアクセスできる便利さがポイント高し。
チェックインした時に、デポジットと称して€200を
クレジットカードにチャージされるが、
これは、何も問題がなければ、
チェックアウトした翌営業日に返金されるシステム。

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3年ぐらい前のオープン(だったと思う)なので、
まだ新しくてクリーンなのがいいところ。
エコン完備、駅上だけれど、部屋はとても静か。
最初から最後まで快適だったホテル。

まず、荷物をおいてから、グラン・パレに向かってぶらぶら散策。

Belgium - 5 days trip with my friend from JP
とはいうものの、ブラッセルズは散策していて楽しい街・・・
からは程遠くて(笑)、大阪や東京と何ら変わらない、
それどころかもう少しゴミゴミした感じの街なので、
途中は割愛で、ここはグラン・パレ。

実はこの翌週に、グラン・パレで「時代祭?」的なイヴェントが
催されるらしくて、パレはステージや観客席を設営する工事中で、
とてもじゃないけど、全体像は見れずじまい。

Belgium - 5 days trip with my friend from JP
グラン・パレに面した建物の一つ、Brussels City Museumで、
「ベル・エポック時代のポスター展」をやっていたので、見に入る。

Aちゃんも私もアールヌーボーは好きなので、
この後ブラッセルズでは、アールヌーボーをテーマにして見て回ることになった。

そのあと、Galeries Royales St. Hurbert(19世紀のアーケード)を見て、
その中に去年オープンした、ワッフル有名店Dandoy(ダンドイ)のカフェで、
アイスクリームとワッフルを食べる。
いやもう、ブラッセルズもロンドン同様に熱波で、
とてもじゃないけれど、熱いお茶は飲みたくない・・・。

Belgium - 5 days trip with my friend from JP
ダンドイのワッフルは、四角くてサクサク・カリッとした軽い方なので
(やや丸形でもっちりした「リエージュ式」の方ではなくて)、
食べてもしばらく歩いていたら、もう晩ごはん体制で小腹がすいてくる。
Eglise Sainte Catherine(聖キャサリン教会)周辺にビストロが
かたまっているので、ここでなるべくレトロっぽいところ、
La Villette(ラ・ヴィレット)を選んで入る。

Belgium - 5 days trip with my friend from JP
これまた暑くて、サラダか冷製のものしか食べる気になれない。
そこで、Filet Americain(フィレ・アメリカン)。
これ、フランスでは、タルタル・ステーキと呼ばれる、
牛生肉の切り刻みと、ピクルスなどが混ぜられたもの。
オランダでもよくある料理で、フィレ・アメリカンはオランダ的な呼び方。
基本的にはタルタル・ステーキと同じだけれど、
オランダへ行くほど、肉が切り刻みどころか、
練り物のペースト状になっていく。
オランダでは、そのペーストをパンやクラッカーに付けて食べる。

食後は腹ごなしに、また歩いてホテルへ戻るけれど、
南駅に近づくにつれ、フォトジェニックとは言い難い、
大都会の現代の下町っぷりに苦笑。
(私達はぜーんぜん平気だけれど、あまりガラよくないエリアなのだった。)


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2日目は、朝から列車に乗って、Bruges(ブルージュ)へ。
なにしろ、ブラッセルズがブラッセルズなので・・・、
この美しい町を見てもらわねば、ベルギーへ来たかいがないというもの。

60km北西のNorth Sea(北海)の海岸線に近い位置だけれど、
鉄道だと直行で1時間10分程度、充分日帰りできる。
チケットは時間を節約するために、Netで事前に購入。(当日でも値段は変わらず、往復€29.6)
鉄道の時間も事前に調べておいて、朝9時台の列車でブルージュへ。

行ってみたい博物館が北の端なので、駅前からすぐ
Google Mapで調べたバスに乗って、Gouden Handstraatのバス停へ。

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私自身は、10年近く前にこの街に、ホリデーで1週間滞在したことがある。
それでも、見飽きないほど、細々と綺麗な通り、小さな博物館がいろいろ。
その頃は写真をやってなかったので、そして、
その頃はベルギーの博物館全体的に「撮影禁止」ポリシーだったので、
写真が殆ど無い。その「リヴェンジ」でもあるのだった。

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まず見てみたかったのがここ、Volkskundemuseum(フォーク・ミュージアム)。
ブルージュの生活史博物館。

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牧師さんが先生の、学校風景。

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乾物屋さんの店先・・・、などが再現されている。
ひとしきり写真を撮って、大満足。

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近くにあるKantmuseum(レース博物館)を覗いて、
ブルージュ特産ボビン・レースの繊細さに驚嘆。

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その向かいにある、レースもののアンティーク・ショップ
‘t Apostelientjeを拝見。

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そのまた通りの先にある、中東的な独特の教会
Jeruzalemkerk(エルサレム教会)のチャペルを見学。

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15世紀の前半に、エルサレムのHoly Sepulcher(聖墳墓教会)
に模して建てられたもの。

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その後は、ブルージュで現役で、最も古いカフェ
(というのは、イギリスでいうところのパブ=飲み屋)Vlissingheでランチを。
ここは1515年の記録に表れているのだそう。

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ベルギーの名物料理のミートボール。
ちょっと塩辛い気味だったけれど、美味しいー。

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そのあと、街をぶらぶら散策して、Basilica of the Holy Blood(聖血礼拝堂)へ。
中は撮影禁止なので<このWikiのページ>を参照。
なんだか一同着席させられて、
「礼拝」的なシステムになっている???
いや、私達が見たいのは聖血聖遺物より、
19世紀ゴシック・リヴァイヴァルこてこてのインテリアなんだけれど・・・。
というので、そそくさと抜け出して退散。

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そして、その後にボート・トリップもしたいんだから。
これは30分で€7だったかな。
このボート北へ南へ7kmほどの水路を巡ってくる。
つまり時速30km弱出ているわけで、
これはボート・トリップとしてはスピードが出ている方。
そのせいか、撮影は大半が失敗・・・。

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で、そのあと散策しながら撮り直したりする。

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そうやって少しずつ南に下っていって、
Sint-Janshospitaal(聖ジョン・ホスピタル)へ。
ここは中世以来の修道院病院だったところで、
メムリンクをはじめフランドル絵画の所蔵でも有名。

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絵画もだけれど、別の建物で公開されている、
18世紀の薬剤室も見てみたかったものの一つ。

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そのあと最後に、これまたブリュージュの有名どころ、
Begijnhuisje(ベジナージュ)の中庭を通り抜ける。

これで、やっと内容濃い気味のブルージュ一日観光終了。

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運河沿いの遊歩道をたどって行くと、駅は10分ぐらい先。
そして、6時台の鉄道でブラッセルズに戻った。


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3日目は、ブラッセルズのアール・ヌーヴォーめぐり。
まずは王立美術館内のFin-de-Siècle Museum(世紀末美術館)へ。
ここは3月に見に来たことがあるので、油断していたら、
ロッカーに預けたバッグからカメラを出し忘れ。
結局、前回撮ったもの以上に撮りたいものはあまりなかったので、
それはそれでよし。
この写真は、軽く見て回った、オールドマスターズ部門のインテリア。

そのあと、前回と出入り口のシステムが変えられていて、
3館の美術館(世紀末+マグリット+オールドマスターズ)に出口がたったひとつ、
それも表示がはっきりわかりにくい→そして来た入り口からは出られない
「どっから出るんや、オラ!!」と、ちょっとイラッとしつつも無事退館。
毎度のことながら、不条理の国、ベルギーぶりが発揮されている。

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そこからPlace Royale(パレ・ロイヤル)を少し下った、
Musée des instruments de musique(楽器博物館)へ。
まずは表から、Old England(オールド・イングランド)という
百貨店として建造されたという、アール・ヌーヴォーの建築を堪能。
ミュージアム自体は、今回は優先順位から漏れていて、
最上階のカフェでランチをするのが目的。

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入り口で「カフェに行きたい」というと、
前のリフト(エレベーター)にそのまま入らせてもらえる。
リフトで最上階の10階へ。
屋外のテラス席は、日向しか空いていないのでパスして、
アール・ヌーヴォー的構築がよく見える、
オリジナルの方の屋内で、ランチ。
私はフィッシュ&チップスで、これもなかなか美味しかった。

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午後はバスに乗って、Horta Museum(オルタ・ミュージアム)へ。
ベルギー・アール・ヌーヴォーを代表する建築家、オルタの家が公開されている。
中は撮影禁止なので、中の様子は、サイトの<このページ>を参照。
写真の左側が自宅、右側がオフィスとして使われていた。
隅々に至るまで、デザインされたディティールは素晴らしいもの。

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その後、お茶休憩してから、
Aちゃんの持ってきたガイドブックに載っている、
アール・ヌーヴォー建築を見て回る。
これらは公開されているものではないので、
外からスポッティングしては、撮影。
写真の建物は、現在はアルゼンチンの領事館として使われている様子。

その後は、再びバスに乗って、ホテルへ戻る。
昼にしっかり外食するので、夜はあまり食べられない。
なので、ずっと駅構内にあるスーパーや、
たくさんあるカフェ系の飲食店のテイク・アウェイを、
ホテルの部屋で食べていた。
快適な部屋が、実にありがたい。

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4日目は、また朝から鉄道でAntwerp(アントワープ)へ。
古い町並みだけれど観光激戦区のブルージュと違って、
アントワープは、その街の暮らしそのものが、おしゃれな街。

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そして、最初に見てもらいたかったのが、
ヨーロッパNo1の美駅(個人的見解・・・笑)、セントラル駅。
ディティールは色々、2年前の標本箱に詰め込んだことがある。
このページ

まずは駅を鑑賞してから、バスに乗って、
今年オープンした17世紀の屋敷の博物館へ。

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Snijders&Rockoxhuis(スナイディシュ・エン・ロコクス・ハウス・・・
みたいな発音)。
ここは自分が見てみたかっただけ。
比較的小さな博物館なので、1時間ぐらいで見終わる。

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その中庭。
いや、お屋敷ミュージアムなら、The Rubens House(ルーベンスの家)、
Plantin-Moretus Museum(プランティン・モレトゥス博物館)、
Museum Mayer van den Bergh(メイヤー・ファン・デン・バー博物館)が
トップ3だけれど、Aちゃんは、私ほど歴史建造物オタクじゃないし、
私はもう充分見てしまったし、どこも規模が大きくて、時間を食うし・・・、
というので割愛して、ここをさっとと見ることにしたのだった。
(全部標本箱に入っているので、興味の方は検索してみてね。)

本当は80年台後半に、ロンドン・ファッション・ウィークを賑わせた、
Antwerp Six(アントワープ・シックス)を生んだ街、
その街のModeMuseum(モード・ミュージアム)を見に行くつもりだった。
(Aちゃんは当時、ロンドン・ファッション系の仕事をしていた。)
ところが、行く直前に調べてみたら、2020年まで改装閉館でがっかり~、
といういきさつがあったのだが・・・。

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博物館を出て、その角にオリエンタル・フュージョン的なる、カフェを発見。

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Super Natural (スーパー・ナチュラル)というお店。
サービングがちょっと遅いけど、料理は美味しい。
ちょうどオリエンタルなものが、食べたくなってきていたので、スポット・オン。

その後は、ゴージャス・アンティーク系の
インテリア・デザイナーのショウ・ルーム兼お店・・・というのを見に行く。

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ずばばーん。
Pieter Porters Decorations(ピーター・ポーター・デコレーションズ)。
上階はゲストハウス(ホテル)になっているという話。

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私でも手が出る、リプロの小物を3つばかり買って、
写真を撮らせてもらった。

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かっこよすぎる(笑)。

その後は、Kloosterstraat(クロースター・ストラート)の
アンティーク/ブロカンテ街へ。
最大のアンティークセンター't Koetshuisが、
ビルの外殻しか残らない大改装をしていて、
開いていなかったのには、大ショック。
向かいのお店のおじさんの話だと、
今年(2018年)の末には、再オープンの予定だそうだけれど。

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その後通りをぶらぶら見て回って、
お茶したり(というか、この炎天下夏日、命に関わる水分補給したり)、
中世以来の、通りの裏に隠されたパッセージを抜けたりして、
また、バスでセントラル駅へ。
そこから鉄道でブラッセルズに戻る予定が・・・、
理由は不明だけれど、ダイヤが軒並み乱れていて、
列車がキャンセルになったりして、
地階から2階まで上下に分かれている、中央駅のプラットフォームを、
何度も上がったり下がったりするはめに・・・。あー疲れたー。
さすがの「美駅」もこうなると、ちょっと不便だな・・・・と実感。

ブラッセルズ南駅終着の列車で、
降りそこなう心配がないので、思わず寝た。

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最終日5日目は、土曜日。
蚤の市、Marolles Flea Market(マロー・フリー・マーケット)へ向かう。

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このマーケット、毎日オープンだけれど、
やはり土日が出店者も多くて賑わう。
Aちゃんの持ってきたガイドブックには、
開催されている広場の名前、Place du Jeu de Balleから、
Jeu de Balle Market(ジュ・ド・バレ・マーケット)と書かれていたけれど、
どちらも同じこと。
私はいつものごとく、オブジェの材料を仕入れて、
今回はギリシャ土産と思われる、アイコンを入手して、ゴキゲン。

その後は、アントワープのクロースター・ストラートに匹敵する、
インテリアとアンティーク/ブロカンテ/ヴィンテージの店が続く、
Rue Blaes(ルー・ブラス)を東に散策。
(そう、アントワープの通りはオランダ語表記で、
ブラッセルズではフランス語表記・・・ややこしい。)

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サブロンの辺りまで来て、
Rue de Rollebeekのカフェ(←パブ的な)でランチ。

Marché des Antiquaires du Sablon (サブロン・マーケット)も見て回るけれど、
ここは正統派アンティークが主流なので、まず手が出ない。

Belgium - 5 days trip with my friend from JP
ここまで来たので、マーケットの前に建つ、
ブラッセルズで一番好きな、美教会Eglise Notre Dame Du Sablon
(サブロンのノートルダム教会)を覗く。

その後、今日もバスに乗って、Parc du Cinquantenaire(サンカントネール公園)近くへ。

Belgium - 5 days trip with my friend from JP
これまたアール・ヌーヴォーの家、The Cauchie House(コウチー・ハウス)の、
月に一度の公開日(第一土曜日)だったので。
現在でも、個人邸として使用されているため、インテリアの写真は不可。
正面に面した、メインの応接室にも作り付けの家具と、
マッキントッシュを彷彿させる、壁画が施されていて、美しい部屋。
公開されているのは、グランドフロア部分の、
ひとつながりの3部屋だけなのが残念。

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その後は、まだユーロスターの時間に余裕があったので、
公園でアイスクリームを食べて、まったり。
その後はSchuman(シューマン)駅まで歩いて、メトロで南駅へ。
ここでまた、最初、鉄道駅のシューマンから帰ろうとして(乗換なし)、
鉄道駅に入ったものの、そこは全く無人で、列車が発着するはずの
プラットフォームが全く見つけられない・・・という、
カフカ的不条理な出来事があって、
結局メトロを乗り継いで帰ったのだった。

この後は、ユーロスターでロンドンに戻る。
システム・ダウンか何かが原因で、20分遅れ。
途中リールの駅に停まるはずが停まらず・・・?
リールの南の線路に入り込んで、15分近く時間待ちして、
その後、後ろ向きに走ってリールのメインラインに戻り、
そのまま、後ろ向きに走りきって、セント・パンクラスに着くという、
これまた不条理な状態だったけれど、ともあれ、
20分遅れ程度で済んだだけよかった。

という、ベルギー旅行でした。

次回は、ロンドン観光編の続編を。



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