Sunday 24 June 2018

Gaasbeek Castle(ガースビーク・カースル)-3-

ブラッセルズ郊外の、Gaasbeek Castle(ガースビーク・カースル)のイメージの最終回は、前回の最後のキッチンから。

Gaasbeek Castle
ドアの中には、キャビネットと、
demijohn(デミジョン)と呼ばれる、大型のワインのボトル。

Gaasbeek Castle
オーヴンの入った暖炉の上に、紋章。

Gaasbeek Castle
別アングルで。

Gaasbeek Castle

Gaasbeek Castle
入口のドアを振り返ったところ。
その奥の窓際に、流し場。

Gaasbeek Castle
キッチンの小物がチャーミング。

Gaasbeek Castle

Gaasbeek Castle
ランタン型のランプシェード。

Gaasbeek Castle
キッチンの後には、最後の展示室「Dining Room(ダイニングルーム)」。

Gaasbeek Castle
暖炉には・・・、

Gaasbeek Castle
アルコナティ・ヴィスコンティ家の紋章。

Gaasbeek Castle
壁には、銀器のコレクションを収めたキャビネット。

Gaasbeek Castle
その隣の壁の壁画・・・、

Gaasbeek Castle
というか、キャンバスに描かれて、張り込まれている様子。
シーンはルネッサンス風の宴会風景。
実際にここの改修を企画・監修したのは、
アルコナティ・ヴィスコンティ侯爵夫人で、彼女のテイストで、
外殻は中世風に、内装はルネッサンス風に作られている。
宗教にがんじがらめになっていた中世より、
自由な文化が花開いた、ルネッサンスに共感していたのだとか。

Gaasbeek Castle
暖炉と窓の間の壁にも、このシーンが続く。
この中心に描かれているカップルが、
アルコナティ・ヴィスコンティ侯爵夫妻で、
描かれているのはすべて、社交サークルの友人達を
モデルにしている・・・という話。

Gaasbeek Castle
窓と窓の間の壁にも少し。

Gaasbeek Castle
蔦の絡まる窓辺。

Gaasbeek Castle
この部屋を最後に、建物を出て、もう少しパークを散策する。

Gaasbeek Castle
城の建物に向かう少し手前の、高台になった部分に、
庭園が設けられている。

Gaasbeek Castle


Gaasbeek Castle
中では、ちょうどダリアが満開。

Gaasbeek Castle


Gaasbeek Castle
咲き戻しのバラと紫陽花。

Gaasbeek Castle
果樹園には、

Gaasbeek Castle
梨が実をつけている。

Gaasbeek Castle
パンプキンも収穫済み。

Gaasbeek Castle
そしてまた、パークを散策して、バス停に戻っていった。





Gaasbeek Castle(ガースビーク・カースル)
Kasteelstraat 40, 1750 Lennik, Belgium
4月1日~11月4日まで、月曜を除く毎日10:00am~18:00pm
オープニング情報は、英文で<このページ>に。

地図:





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