東京展示会最終日のイメージと、Holborn(ホルボーン)のパブ2件
一昨日の金曜日が、Kotomiジュエリー東京展示即売会の最終日。
これまた、たくさんの方々に来ていただいて、お買い上げいただいたそうで、ありがとうございます~!!
主催・運営でお世話になった、べべズ・アンティーク・小関由美さんから、最終日の展示イメージが届いたので、まずはそのレポートを。
Photo by Yumi Koseki
手前に写っているのが、今回の特別企画、
Kotomiジュエリー・ペンダントヘッドと、
刺繍手芸家・笹尾多恵さんお見立てのリボンのコラボ。
Photo by Yumi Koseki
おかげさまで、かなり数が減っちゃいましたね。
Photo by Yumi Koseki
この辺りは、トップ・シーズンの秋冬物。
由美さん、多恵さん、3日間本当にどうもありがとう!!
また来年も、こんな企画、できたらいいですねぇ^^。
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話はロンドンに戻ってきて、
セントラルのHolborn(ホルボーン)駅近くにある、
インテリアが一見の価値ありのパブ2件のイメージを。
まず、最初はここ、Princess Louise(プリンセス・ルイーズ)
一番奥の部屋から見たところ。
ロンドンでも1-2を競う「美」パブと呼ばれている。
特徴的なのは、ガラスのコンパートメントで仕切られた構造。
入口から入ると、19世紀の装飾タイルと、ミラーで飾られた廊下が続いている。
この途中にも2-3のドアがあって、
飾りガラスで仕切られたコンパートメントに分かれている。
入口ドアを振り返ったところ。
華麗な鏡。
一番奥の部屋を、反対側から見たところ。
ここの2階がレストラン部になっている。
料理もなかなかイケル、という話。
Princess Louise(プリンセス・ルイーズ)
地図:
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展示会を主催してくれた由美さんが、ちょうどこの頃ロンドン滞在中で、
ここでランチ・・・のつもりだったのだけれど、
「厨房機材の故障で、残念ながら今日はランチが出来ません・・・。」と言われる。
残念・・・。
その代わり、近くのこれまた古風なパブを紹介してもらった。
そこが、The Ship Tavern(ザ・シップ・タヴァーン)。
同じホルボーン界隈で、地下鉄の駅を挟んで東側、
表通りから引っ込んだ裏のパッセージにあるので、ちょっと見つけにくいかも。
これが入口。
表通りのHigh Holborn(ハイ・ホルボーン)の通りと、
Lincoln's Inn Fields(リンカーンズ・イン・フィールズ)の公園をつなぐ、
Gate Street(ゲート・ストリート)に面している。
入口を入った1階は、主にドリンクのエリア。
1階もなかなかいい雰囲気だけれど、料理がサーヴされるのは、
2階のOak Room(オーク・ルーム)という、ダイニングルーム。
オーク材のパネリングの部屋なので、オーク・ルームと呼ばれている。
重厚な雰囲気。
これは、帰る前にもうすっかりランチ・タイムが終わったところで撮っているけれど、
ランチ・タイムは、周りのオフィス街や法曹街からの、
ビジネスマンでいっぱい。
私達がオーダーしたのは、チキンとマッシュルームのパイ。
「お2人様よりオーダー可」のメニューで、ひとつのパンに2人分で出てくる。
2人分というか・・・これだと3-4人分の量。
付け合せに茹で野菜と、餅に見えるマッシュポテト。
フライド・ポテトとどちらか選べるので、まだしもマッシュポテトの方が、
あっさりしてるかと選んだのだが・・・、しかし、この量。
チキンパイもチキンたっぷり、コクがあって実に美味しい。
それなのに2人がかりで、半分しか食べられなかった。
あまりに美味しくて、あまりにもったいないので、
「も・・・もしかして、テイク・アウェイ(持ち帰り)できる?」と、訪ねてみたら、
快くドギー・バッグ(犬に残り物をあげる・・・と言って、
持ち帰りすることが多いので、こんな風に呼ばれる。)を作ってくれた。
ウチでそれを大喜びで食べたのは、犬ではなくて配偶者氏だったんだけど・・・。
今度来ることがあったら、
3人でこの2人分をオーダーしたらちょうどいいかな。
The Ship Tavern(ザ・シップ・タヴァーン)
地図:
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