Sunday 26 April 2015

Holiday in Vienna - ヴィエナ・ホリデー

ヴィエナ(ウィーン)のホリデー・アパートのWifiが安定しているので、ホリデーまっただ中更新、というと、楽しそうだけど、いや、現実は今回はかなりトラブルなホリデー。
ホリデー1週間前の撮影中に、日差しがまぶしすぎて、テラスの段差が見えずに足を踏み外して左足首を捻挫。その後順調に回復して、杖をつきながら1km程度は問題なく歩けるようになったので、杖つきホリデー決行した。
ところが、着いた初日と2日目で歩きすぎたのと、高温夏日で、3日目からまた足が腫れ上がってしまって、万事休す。
幸いここのアパートのWifi状況がいので、Netでサーチして、レンタル車いすを借りだした。

覚書メモでここにも書いておくことに。
この>業者から、借りた。ちなみに1日7.25ユーロ、6日以上借りるなら、1ヶ月43.6ユーロの契約の方が安くなる。100ユーロのデポジットが必要。電話かEmailで問い合わせて(アパートのオーナーがドイツ語で電話してくれた)、予約をして(体重を尋ねられる)、<この>支店でピックアップするよう指示された。返却はどの支店でもOK。タクシーで空港近くの<この>支店に返却して、そのままタクシーで空港に向かうと便利、と、アドヴァイスされた。この間の移動はすべてタクシーを利用した。

配偶者氏に押してもらって、博物館はたいていバリア・フリーなので、これはこれでなかなかゴキゲン。
足の方も使いさえしなければ、そして風呂で温めたりしなければ(これをやってしまって、悪化させた・・・ともいう)、安定してきているので、ヤレヤレ・・・と思ったら、昼間と夕方の気温差が激しすぎで、配偶者氏が風邪気味でダウン。
日曜なので、のんびり休養日にあてることにして、配偶者氏は布団ごもり、私はNet三昧・・・なのだった。

写真を少しUPしたので、Vienna印象ということで。(アンドロイド写真やら、Photoshop入りのPCを持ってきていなくて、Net上のPixlrでプロセスしているので、いい加減な写真だけど。)

@ Heathrow
まだヴィエナでなくて、これはロンドン・ヒースローから離陸直前。

Flying to Vienna
飛んだー。
この日はめずらしく東向きの離陸で、
下に見えているのはFeltham(フェルサム)のあたりじゃないかなーと想像。
この後ハンプトン・コートやらウチのサービトンも見えた。

Arrived to Vienna
ヴィエナの空港もヒースローと同じぐらい、都心部から離れている。
足を痛めていたので、選択の余地なくタクシーを予約<この業者>。
その窓から、いかにもコンチネンタルな建物装飾。
ブラジル大使館か領事館だと思う。

A drink
まずは、ビールの配偶者氏。

Vienna - street
アパート近くの建物の、
超Secession(セセッション=「ウィーン分離派」が日本語では定着してるのかな)な装飾。

Secession - Vienna
セセッションといえば、このセセッション・ビルディングから、
2分ぐらい歩いたところに滞在している。

Secession - Vienna
その正面。
地下でクリムトのベートーヴェン・フリーズが公開されている。
残念ながら撮影禁止なので、建物の外観のみ撮った。

Vienna - street
ゲートの装飾ばかり撮っている。

Vienna - street
モーツァルト博物館の近くの路地。

Naschmarkt-Vienna
これまた徒歩2分のところが、Naschmarkt(ナッシュマークト)、
巨大食品市場+ビストロ街。
食材はトルコ(か、北アフリカ?)のものが多い。
野菜は(多分)地中海で育ったものが入ってきているんだと思う。
野菜の味が濃くて、とても美味しい。
UKのひ弱な野菜たちと、ずいぶん味が違う。

Naschmarkt-Vienna
同じマーケットの通りの先の駐車場エリアが、
土曜はブロカン+ガラクタ市になる。
これは楽しみにしてたのだけれど、激夏日だったので、
かろうじて一回り見て回っただけで、退散。
この段階でもう車いすなので、人混んでくると動きがとれなくなるし・・・。

MAK - Vienna
MAKこと、The Museum of Applied Arts(装飾博物館)。
セセッション好きの配偶者氏の行きたがっていたところ。
装飾美術なので、私内優先順位も高い。
で、杖をついて見まわりすぎて、炎症がぶり返した・・・。

Vienna - Osterreichisches (Folklore Museum)
Osterreichischesと呼ばれる、フォークロア博物館。
ここは車いすを借りだした店に比較的近いので、
車いすを押してもらって、見に行った。
なんだか、マイナーな博物館ばっかりで、
私内優先順位No1の「宝物館」に全然たどり着けてない。

Domkirche St. Stephan - Vienna
観光激戦区Stephansdom(ステファンスドム)。
ここにたどり着いたものの、少し中は見たものの、
ここの宝物館も4:30PMだったので、時間切れで入れなかった。
もう一度行きたいと思っているが・・・さてどうなることか?

Stadpark - Vienna
その帰りに通ったStadpark(スタッドパーク)。
池の鴨が、オモチャのようなチビ雛を大量に連れている。
気温は昼間の日向の30度越しから、15度以下にすでに下がっていて、
ここで長居して、配偶者氏風邪気味。

Holiday on a wheelchair
前代未聞の車いすホリデー in Vienna。
Lobmeyr Glass Museumにて)
さて、どうなることやら・・・お楽しみに(笑)。








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