Snowdrops(スノードロップ)の花
さむーい、さむーいアムステルダムの写真は、今回ちょっとお休みで、季節の花スノードロップのイメージ。
スノードロップが咲くと、そろそろ冬も終わりかけ、春に差し掛かる直前、という感じ。
例年この頃(2月中旬)は、春夏物の仕込みで、ほとんど出歩くこともなく・・・、ゆえにスノードロップの花を「ライヴ」で見たことがなかった。昨年から、仕込みのスケジュールが前倒しになって、2月はけっこうのんびりしている。近頃の「マイ・ブーム」19世紀墓場写真(これはまた、後日あらためてご紹介・・・笑)で、日が差すと「ゴス」な墓場に出かけている。先日その中のひとつNunhead Cemetery(ナンヘッド墓地)で、スノードロップの群生発見(といっても、自然に、ではなくて植えられているのだけど・・・)。
花の茎がホントにほっそりしていて、愛らしい。
3分~5分咲き。
この子達は日陰気味のところだったので、まだつぼみ。
文字通り、まだ「ドロップ」の状態。
群生しているところをヒキで見たところ。
この子達は八重咲種。
うつむいて咲くので、いまひとつ八重咲のありがたみがないんだけどな・・・(笑)。
チビカメラだったら、花の下から撮れたかも。
しかし、スカートの下から覗き込んでいるみたいだな、それじゃ。
八重咲、ヒキで見たところ。
こんな状態で、墓場に咲いている。
プリムラも咲き始めた。
クロッカスも。
これは、その前のAbney Park Cemetery
(アブニー・パーク墓地)で見かけた、クロッカス。
全然余談で、アブニー・パーク墓地で「ガン」を飛ばしあったスクイロウ。
余談続きで・・・、ロンドンにはMagnificent Seven(大いなる七つの・・・=邦題「荒野の七人」の映画にかけて、そう呼ばれるとか)と呼びならわされる19世紀建造の、七大墓地がある。
なかなか「ゴス」系フォトジェニックなので、いまちょっとはまっていて、現在4墓地撮影済み。
この話はまた、後日に・・・で、次回はアムスに話は戻ります。
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