Town House (タウン・ハウス)-Kotomi ジュエリー新作展示中
今回はお知らせのミニ標本箱。
去年のクリスマス前に、ロンドン、イーストエンドのSpitalfields(スピタルフィールズ)にあるアンティーク・ショップTown Houseで、Kotomiジュエリーを期限限定展示販売してもらった。(その時の様子は<このページ>)
評判がよかったので、オーナーのフィオナさんから「ずっと置いてみない?」と話を持ちかけられ、もちろん喜んで話に乗った。 初めてのセントラル・ロンドン進出^^。
先日、ネックレスのディスプレイスタンドを作っていたのは(その話は、作り方付きで<このページ>)、実はここのディスプレイ・キャビネットに、合わせてのものだった。
春ものの新作を中心に、作品を入れ替え、ディスプレイを済ませてきた。
今回はその速報。撮影が夕方になってしまって、自然光ナシ、店のスポットライトで撮っているので、いまいち色味が上手く出ないんだけど・・・。
以前のスタンドがない状態よりは、
「ジュエリーが展示されている」と、わかりやすくなった。
この水彩の質感は、ここのキャビネットと、
一緒にディスプレイされるアンティーク石膏オブジェにあわせてのもの。
実はフィオナさんも私にも「思惑」があって・・・、
このスピタルフィールドからショーディッチ(Shoreditch)にかけてのエリアは2月中旬に
ロンドン・ファッションウィーク・フリンジ系のホット・スポットになる。
なので、ファッション関連ディーラーの目に留まるのでは・・・的な甘い期待で(笑)、
大型ジュエリーを一挙に投入。
昨年は不景気からか、ジュエリーもあまり動かず・・・、
するとフツーは低価格帯のものに走る傾向なんだけれど、
ここでヘソ曲がりな自分としては、逆に大型化で価格帯の高いものを作りたくなってしまう。
で、作ってみた(笑)。そうしたら、少なくとも「展示」の場は与えられた、ということ。
このネックレスは、今一番の「お気に入り」で、自分でつけていたら、
「それをゼヒ」とフィオナさんにいわれて、納品するはめに。
自分用には、また作らなきゃな・・・。
この5つのフォーカル・ポイントのデザインは、
いかにもファッションハウスが好みそうなデザイン。
まぁ、大型のものばかりではなくて、2月14日のヴァレンタイン・デーのギフト用に、
小型の可愛いネックレスも納品。
ちなみに、UKではヴァレンタインデーは、男性が女性に再び貢物を課される日なのですよ。
女性から男性へのプレゼント?「ありえない」ですね(笑)。
ともあれ・・・、うちの子達にGood Luckなのでした。
Town House(タウン・ハウス)
5 Fournier Street, Spitalfields, London, E1 6QE
Tel: +44 20 7247 4745
オープン:火~土曜 11.30am – 6pm,
地図:
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次回は、寒い、さむーいアムステルダムのイメージ、そしてしばらくアムステルダム尽くしの標本箱になる予定。
Labels: kotomiジュエリー
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