Saturday 10 December 2011

Kotomiジュリー 近況

博物館ジュエリーはさておき・・・うちのジュエリー。
年最大の書き入れ時、クリスマス前は、例年追加オーダーやら、別注がかたまって入ってくる。
今年は不景気のせいか、ちょっと出足が遅いなーと、思っていたが、11月後半に一気に来た。
カツカツ仕上げて、納品準備まできて・・・、もう入ってこないでねと、ちょっとだけ思っている(笑)。
なので、今回の追加アイテムは、ほぼすべて行き先がきまっているのだけれど、クリスタル石のものは、また、追加制作もできるので、もしご興味の方は問い合わせください。日本からのPaypal支払いも受け付けていますよ。
あー、今からだと、発送はクリスマス後になりますが・・・。

BR-294-5,BR-296-8, BR-299-301
クリスタル・ガラス石のブローチ。
BR-294-5,BR-296-8, BR-299-301 すべて約5センチサイズ、£45~48

おととし頃から、クリスマス時期に、どこの取引先でも、ブローチがよく売れる。
ヴィンテージ・スタイルが復活してきているので、50’s風のコートやジャケットの襟につけるのだろうな。
10月にいくつか作ってあったもの、すべて売り切れているところにオーダーが入って、追加制作。


BR-302, BR-303
クリスタル・ガラス石のブローチ。 BR-302, BR-303 すべて約5センチサイズ、£44

人気の花モチーフのブローチ。
ここでは、写していないのだけれど、クリアー・カラーの花びらに、白いパールのセンターのものもあり。


BR-304-5, BR-306-7, BR-308-9
クリスタル・ガラス石のブローチ。 BR-304-5, BR-306-7, BR-308-9 すべて約4センチサイズ、£40

少し小ぶりの方の、花モチーフ。
クリスタル・ガラス石をずいぶん買ったので、
来年の春物で、このデザインのネックレスも作ろうかな・・・と考え中。
私のU.K.の取引先には、ちょっと可愛いすぎるかな?


P-3339-41, P-3342-44, P-3345-48
クリスタル・ガラス石のドロップ・イヤリング。P-3339-41, P-3342-44, P-3345-48
角石(P-3339-41, P-3342-44)、サイズ10x8mm £19
しずく型石(P-3345-48)、サイズ20x12mm £20

普段はあまり作らない、カット石のドロップ・イヤリング。
評判がよかったので、今後定番になる・・・かも。


N-2335 Customer order
N-2335 スモーキークオーツ・ペンダント £85

これは、お客様からの別注。
以前お買い上げいただいたネックレスを、妹さんがいつも羨ましがっているので、
似たデザインのものをクリスマスプレゼントに・・・なのだそう。


N-2332
N-2332 クオーツ・ペンダント £87

これはフランスからのオーダーで、このタイプのカラーで、ドロップ付きのペンダントというご指定。


N-2333
N-2333 クオーツ・ペンダント £84

上のペンダントと同じお客様。


N-2334
N-2334 クオーツ・ペンダント £86

これも同じくフランスへ向かった。


N-2299
N-2299 クオーツ・ペンダント £86

N-2301
N-2301 クオーツ・ペンダント £85

これらもよく似たデザイン。
秋物だっていうのに、なぜだか、こういった春物っぽいカラーの、特にドロップつきのものがよく動く。
作っておいたらいつの間にか売り切れていて、また作り足すことになる。


BL-1670-75
ブレスレット BL-1670-75 £18~20

普段はこれもあまり作らないブレスレット。
不景気の折から、コストを抑えたプレゼントには最適なので、
取引先から「ブレスレットの在庫はないの?」と、よくたずねられる。
なので、折をみて作り溜めておく。
すべて、ネックレスを製作した残りのビーズを、組み合わせて作っている、一点物ばかり。


BL-1676-81
ブレスレット BL-1676-81 £18~20

BL-1682-87
ブレスレット BL-1682-87 £18~20

BL-1664-69
ブレスレット BL-1664-69 £18~20



追加・別注をこなしながら、もう春物の準備に入ってきている。
例年は、新年明けてからのことが多いのだけれど、いつもシーズン立ち上げ分の、量のまとまった糸通しや組加工を手伝ってくれている、下請け業者のフランシスが、来年は2月からシンガポールの家族のもとに向かう。
なので、1月中に加工を持ち込むことになる・・・ということは、12月中にはペンダントヘッドを仕上げる・・・ということで・・・、恐ろしいのであまり考えないようにしている(笑)。

Preparation for spring
そんな事情で、前倒しで仕上げているペンダントヘッド。

まぁ、基本は「なるようになる」なので、諸事情にあわせて、フレキシブルに(適当にとも訳せる)仕事できるのが、個人商店のいいところ。

そうなんです、ジュエリー作りながら、写真の仕事も入ってきています。
次回は、その写真の方の仕事の話。
ロンドンと日本の伝統工芸を繋いで活躍中の、インテリア・デザイナー澤山乃莉子さんの、自宅ショウルームのイメージ。

Labels: