Friday, 18 November 2011

ノルマンディーの町や村 - Honfleur(アンフルール)-1-

ノルマンディーに同行してくれたDanaさんは、かつてノルマンディーを自転車旅行した経験あり。
Honfleurは、彼女の一押しお勧めの町で、「ここ抜きのノルマンディー旅行はありえない!!」と断言。
今回はフェリーのタイムテーブルやら、我々のスケジュールやら(予算やら)を、すり合わせてみたら、Portsmouthハーバー朝出立、LDラインフェリーでLe Havreに昼過ぎ着、というスケジュールになった。
Le HavreからHofleurは、セーヌ河口湿地帯を越えるノルマンディー橋を超えれば、ほんの向かい側。フェリー便の行きと帰りに、立ち寄る予定にしていた。
残念ながら「行き」に立ち寄る案は、フェリーが予定より1時間半遅れてLe Havreに到着。まだノルマンディードライヴにも慣れていなくて、距離感、時間間隔がつかめない上に、超ローカルな村道を探し当てていくシャトーへの最終アプローチは、断然日の明るいうちにこなしたい。 なので、帰りによるというスケジュールに、急遽変更。
そんなわけで、帰りのHonfleurには、いやがおうにも盛り上がる期待感・・・(笑)。

Honfleur town
絵葉書のようなハーバー風景、そしてその前には、レストランが並ぶ。
いやぁ、お見事です・・・。

ここはよほど人気の町なのか、大きな駐車場が2ヶ所、海岸側と、モーターウェイからのアプローチ地区にあり。
駐車スペース争奪戦が、相当トラウマになっている我々でも、余裕のパーキング。
そもそも、この日は朝早くにDeauville(ドーヴィル)のホテルを出発していたので、ローカル海岸ルートを走ってきても、10時前にはHonfleur到着。 なので、余裕の駐車スペースだったのかも。

Honfleur town
レストラン風景。

Honfleur town
町並み。

Honfleur town

Honfleur town
どこもかしこも、ステキ満載で演出されていて、
まずはカフェ・レストランに入るしかない・・・と思わせるようにできている。

Honfleur town
フレンチ雑誌から抜け出してきたかのような、おねえさん。

Honfleur town
もうこうなったら、ハーヴァー前の一番「いかにも絵になる」カフェに座ってみよう。

Bouillabaisse
お茶をしているうちにランチタイムになり、そのままランチをここで。
海辺に来ると、パブロフの犬的条件反射で、シーフードを食べたくなる私は、ブイヤベース。

: )
そして、なし崩し的にシャーベットがデザート。
観光地にもかかわらず、Deauvilleほど法外バブルな値段を吹っかけられることもなく、
ロンドン人には快適な価格帯。

Honfleur town
看板までかわいい・・・。

Honfleur town
裏通りにも、レトロなカフェ在り。次回はここでお茶しよう。

Shop window
シーフードがやはり名産で、このシーフード・パテ、買って帰ったら、美味しくてやみつきになりそう。

Shop window
同じメーカーの、レトロなパッケージ。
フランス海岸地域に卸しているメーカーのもので、「ここ」で作っているわけではないのだけれども・・・。

Shop window
こちらは、ノルマンディー名物のサイダー(りんご酒)。
アルコール・アレルギーなのが残念・・・。

Shop window
食料品店のウィンドウもレトロ感漂う・・・。

Shop window
同じお店にて。

Puppy we met : )
ハーバーのそばで出会ったかわいい「いぬき」。

Honfleur town
ポッシュなホテル。
本当はこの町に泊まりたかったのだけれど、一ヵ月半前という微妙なタイミングでブッキングしようとしたら、
我々の予算に合うような宿は全くなかった・・・。
ゆえに、Deauvilleのプロモーション中のホテルに泊まることに・・・。

Honfleur town
裏路地から覗いてみる・・・。

いかにも「観光地!!ホリデー!!」という表通りのイメージを並べてみたが、次回は続編で、古い教会と裏通りの古い町並みを中心に。

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