ホリデー・ホーム”Le Grand Moulin"とFrançoise
Le Château滞在中に、箱彫刻家ペーター・ガブリエルザおじさんの、お友達Françoise(フランソワーズ)が、私たちを夕食に招待してくれた。
彼女はブロカンテ(アンティーク)・ディーラーで、そして、ホリデー・ホーム”Le Grand Moulin"も経営している。
幼いときから住んでいる「元水車小屋」付随のバーン(納屋)を改装した、一部屋だけのかわいい宿。
林の中の池のほとり、というロケーションの美しさもさることながら、カントリースタイルと優美さがとけあった、コーディネーションは、フランソワーズの素晴らしいセンスのたまもの。
フランス・フィガロ誌にフィーチャーされた、というのも納得できる。
池に張り出したピアにも、テーブルセッティング。
ここからボートで池に漕ぎ出してもらった。
池から見た眺め。
左側に蔦で覆われたコテージが、フランソワーズのキッチン。
正面の建物が、ダイニングルームと彼女の寝室。
右の棟続きの建物は、ブロカンテの倉庫。
ホリデーホームに使われている建物は、左側にあるのだけれど、ここには写っていない。
ホリデーホームの建物は、こんな感じの山小屋風。
2階部分がリヴィングスペースで、
その中のステキなディスプレイ。
ベッドルームは1階の奥の部分で、フレンチカントリースタイル。
2階への階段部分からの眺め、そろそろ今夜の招待されたゲストも揃ってきたところ。
シャトーから出発前に、バケツいっぱい収穫してきたお土産のリンゴ。
コテージ側の前のダイニングスペース。
コテージの右側には、池からの水がせせらぎに注ぎ込んでいる。
昔はここに水車が実際についていたそうだ。
なので、Le Grand Moulin(大水車)という、コテージの名前がついている。
このあたりは池やせせらぎに囲まれていて、ここ以外にも
「○○水車」という名前が残っているコテージが、いくつかあるのだとか。
ブロカンテ業の方の倉庫を覗かせてもらっていたら、
ペーターおじさんの、友人のピーターが
「今ダイニングルームにとてもきれいに夕日が入っているよ!!」と呼びに来てくれた。
全く・・・その通り!!
夕日のみならず・・・、鏡の前で点されたキャンドルが、幻想的にコテージをライトアップ。
ブロカンテ・ディーラーならではの、このディスプレイ。
さまざまなアンティークグラスが、引き立てあっている、テーブルセッティング。
コージーな居心地のよさと、華麗なエレガンスが共存している。
夏でも夜は冷えるので、フランソワーズが暖炉に火をおこしている。
昔ながらの暖炉に火が入った。
キッチンの方からは、いい匂い・・・、
なのは、フランソワーズのお手料理^^。
「ボナ・ぺティ!!」ピーターとマーシア。
美を詰め込んだまま、時間が止まったような・・・Le Grand Moulin
最後にもう一度、かわいいフランソワーズ。 ごちそうさまでした^^。
Le Grand Moulinのウェブサイトは<このページ>(仏語; フランソワーズへのコンタクトは、仏語のみ。)
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