Thursday, 13 October 2011

ホリデー・ホーム”Le Grand Moulin"とFrançoise

Le Château滞在中に、箱彫刻家ペーター・ガブリエルザおじさんの、お友達Françoise(フランソワーズ)が、私たちを夕食に招待してくれた。
彼女はブロカンテ(アンティーク)・ディーラーで、そして、ホリデー・ホーム”Le Grand Moulin"も経営している。
幼いときから住んでいる「元水車小屋」付随のバーン(納屋)を改装した、一部屋だけのかわいい宿。
林の中の池のほとり、というロケーションの美しさもさることながら、カントリースタイルと優美さがとけあった、コーディネーションは、フランソワーズの素晴らしいセンスのたまもの。
フランス・フィガロ誌にフィーチャーされた、というのも納得できる。

Françoise's Cottage
池に張り出したピアにも、テーブルセッティング。
ここからボートで池に漕ぎ出してもらった。

Françoise's Cottage
池から見た眺め。
左側に蔦で覆われたコテージが、フランソワーズのキッチン。
正面の建物が、ダイニングルームと彼女の寝室。
右の棟続きの建物は、ブロカンテの倉庫。
ホリデーホームに使われている建物は、左側にあるのだけれど、ここには写っていない。

Françoise's Cottage
ホリデーホームの建物は、こんな感じの山小屋風。

Françoise's Cottage
2階部分がリヴィングスペースで、

Françoise's Cottage
その中のステキなディスプレイ。

Françoise's Cottage
ベッドルームは1階の奥の部分で、フレンチカントリースタイル。

Françoise's Cottage
2階への階段部分からの眺め、そろそろ今夜の招待されたゲストも揃ってきたところ。

Françoise's Cottage
シャトーから出発前に、バケツいっぱい収穫してきたお土産のリンゴ。

Françoise's Cottage
コテージ側の前のダイニングスペース。

Françoise's Cottage
コテージの右側には、池からの水がせせらぎに注ぎ込んでいる。
昔はここに水車が実際についていたそうだ。
なので、Le Grand Moulin(大水車)という、コテージの名前がついている。
このあたりは池やせせらぎに囲まれていて、ここ以外にも
「○○水車」という名前が残っているコテージが、いくつかあるのだとか。

Françoise's Cottage
ブロカンテ業の方の倉庫を覗かせてもらっていたら、
ペーターおじさんの、友人のピーターが
「今ダイニングルームにとてもきれいに夕日が入っているよ!!」と呼びに来てくれた。

Françoise's Cottage
全く・・・その通り!!

Françoise's Cottage
夕日のみならず・・・、鏡の前で点されたキャンドルが、幻想的にコテージをライトアップ。

Françoise's Cottage
ブロカンテ・ディーラーならではの、このディスプレイ。

Françoise's Cottage
さまざまなアンティークグラスが、引き立てあっている、テーブルセッティング。

Françoise's Cottage
コージーな居心地のよさと、華麗なエレガンスが共存している。
夏でも夜は冷えるので、フランソワーズが暖炉に火をおこしている。

Françoise's Cottage
昔ながらの暖炉に火が入った。

Françoise's Cottage
キッチンの方からは、いい匂い・・・、

Françoise's Cottage
なのは、フランソワーズのお手料理^^。

Françoise's Cottage
「ボナ・ぺティ!!」ピーターとマーシア。

Françoise's Cottage
美を詰め込んだまま、時間が止まったような・・・Le Grand Moulin

High and low tea @ Le Château - 536
最後にもう一度、かわいいフランソワーズ。 ごちそうさまでした^^。



Le Grand Moulinのウェブサイトは<このページ>(仏語; フランソワーズへのコンタクトは、仏語のみ。)

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