Monday, 21 November 2011

ノルマンディーの町や村 - Honfleur(オンフルール)-2-

ノルマンディーの港町、 Honfleur(オンフルール)のイメージの続編で、今回は裏通り。

表通りもステキぶりが発揮されているのだが、この町には古い町並みが保存されていて、それがまた魅力の一つ。
また、15世紀後半に建造がさかのぼる、Saint-Catherine's Church(サン・カトリーヌ教会)が町の中心に建っている。
まずは、この教会のイメージから。

Église Sainte-Catherine building
教会の前に立つベル・タワー(鐘楼)。

Église Sainte-Catherine
ベルタワーと教会。

Église Sainte-Catherine
教会のドアは古い木製で、15-16世紀のルネッサンス様式のパターン。

Église Sainte-Catherine
中は暗く保たれている。木造建築の教会を見ることは、あまりない。

Merci...
側翼の壁を埋めつくす「ありがとう」メッセージ。
サン・テレーズ聖人に願をかけたら、かなったということ・・・だろうか?

Église Sainte-Catherine
その側翼の聖人様たち。
「ありがとうパネル」の数でその実力がフィードバッツクされている?(笑)。

Église Sainte-Catherine
ステンドグラスとシャンデリア。

Église Sainte-Catherine
香油壷を持つ、マグダラのマリア・・・かな?

Église Sainte-Catherine
木彫パネルはいかにも、16世紀な感じ。



教会を出て、町の裏通りを散策に向かう。

Honfleur town
ホテルやギャラリー、ブロカンテの店が並ぶ、

Honfleur town
石畳の坂道を上っていくと、

Honfleur town
タイムスリップしたような町並み。

Honfleur - La rue de la Bavole, painted by Monet
このrue de la Bavole(バヴォール通り)は、印象派のモネも描いている。

Honfleur town
古いドーマー窓。

Honfleur town
ちょっとした路地もすべて昔風・・・。

Honfleur town

Honfleur town
アイビーが色づき始めている。

Honfleur town
十字路を見下ろすマリア様。

Honfleur town
古い家、

Honfleur town
古い空き家の窓、

Honfleur town
ノスタルジックにゆれるカーテン。

Honfleur town
郵便受け。

Honfleur town
これは昔のポンプ。通りで共同で使われていたのだろう。

Honfleur town
歩き回って・・・、また表通りに。


もっと散策してみたかったのだが、なにしろ午後の帰りのフェリーの時間が、迫ってきている。
名残惜しいけれど、車に乗り込んで出発。
また次回ノルマンディーに来るときには、今度こそゆっくり滞在したいもの・・・。

Labels: