Josephine Ryan Antiques - Christmas Decor (ジョセフィーヌ・ライアン・アンティークスのクリスマス・デコレーション)-2-
いよいよ、明日はクリスマス。 ジュセフィーヌのクリスマス・デコレーションの続編を。
ダブル・フロントの建物の、
ダイニング・キッチンと反対の右側がリヴィングルームになっている。
その、庭に面した奥の部屋にクリスマスツリーが。
2m越しのみごとなツリー。
イギリスの天井高のあるお家では、
本物の伐採材の2m級の物を飾ることが多い。
天井高いっていいな。
飾り物も、大体のテーマやカラーを決めて、
毎年少しずつ買い足していくことが多い。
ジュセフィーヌのところのは、金と白をテーマカラーに、
アンティーク+ヴィンテージ+現代モノをミックスして。
奥の壁のデコレーション。
手前の部屋には大きな、19世紀オリジナルの暖炉が残されていて
現役で活躍中。
この暖炉には、もみの木の枝の切り落としを使って、
トラディショナルなディスプレイ。
写真を撮ってる時は、フォックスドの鏡の上に、
なにか紋章が乗っている・・・と思っていたけど、
よく見たら、アンティークのダイカットのクリスマスカード。
クリスマスやニュー・イヤーにAをつけるのは、
古風なヴィクトリアンな感じ。
現代では Aを付けないで使っている・・・というのは、
多分に個人的感覚だけど。
また余談だけど、日本で時々使っていた、略語Xmasの表記は、
1000年近い歴史があるそうだけど、
現在ではUKではほとんど見かけない。
どちらかといえば、USAの商業的慣習じゃないのかなと思う。
窓辺も飾り付けられている。
レリカリーの前には、
コンポートのクランベリーの中にキャンドル。
マリア母さまにもクラウン。
別のコーナーのチョコレートの上にもクラウン。
キャビネットの上には、スタッフォードシャー・フィギュアの、
Bonnie Prince Charlie(ボニー・プリンス・チャーリー)
なんだけども・・・、なんとなく、星を追ってやってきた、
東方三博士(または王様)に見えてしまう(笑)。
というところで、ジョセフィーヌのお家の写真は終了。
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次は、ぐーっと小さい我家のクリスマスツリーを。
ちんまり。
根っこがついていて、鉢に入って、
トップの飾りを入れても80cm。
クリスマスツリーというよりか、鉢植えコニファー(?)かも。
配偶者氏の部屋(またの名をベッドルーム)に置かれてる。
以前は配偶者氏担当で、本物のキャンドルを灯していたが、
歳であまり反射神経もよくなくなってきて、危ない・・・というので、
で、近頃のLEDライトの発展で、
あっさり、LEDワイヤーライトに切り替えた。
ちびの木なのに、ブリブリぶら下げられているのは、10数年前に、
チェコのガラスの村Jablonec nad Nisou(ヤブロネッツ・ナド・ニソウ)で買った、
ヴィンテージ・スタイルのガラス・バウブル。
ツリーの下には、プレゼントがスタンバイ。
というわけで、今年も呑気なクリスマスに突入です。
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☆楽しいクリスマスをお過ごしください☆
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