December in London - Christmas decoration (12月のロンドン - クリスマス・デコレーション)
冒頭余談: 前回標本箱に詰め込んだ、Peter Murphy氏、一昨日のスェーデン、ストックホルムのコンサートで、態度の悪い(?)一部の観客にキレて、ボトルを投げつけて暴れたりして、コンサートは途中で中断(ミキサー機材にも、ダメージがあったそう)。
御本人はポリスに押さえつけられて、でもまあ、逮捕は免れて、ホテルにタクシーで送り返されるという自体発生<NMEの記事>。
いやまぁ、UKでの中身の濃いライヴの後に、残念なことなんだけど、61歳いまだに尖ってるやん・・・って、失笑。
(授業を聞かない学生に、チョーク投げたりする、ガンコ爺の先生連想したりして。)
UKに入る前の、オランダHeerlen(ヘールレン)のコンサートは、食あたりでドクターストップかかって中止だったし、なんとも、2ヶ月半のワールドツァーは、還暦越しには過酷なんじゃないのかな。
今夜と明日のギリシャ(アテネとテッサロニキ)のコンサートでツアーは終了なので、あと少し、おじさんガンバレ~☆。
(今日は無事アテネには入っているそうだ<インスタのイメージより>。)
閑話休題で、今回はクリスマス前気分を盛り上げるのに、2年前にも一度詰め込んだことがあるけれど<このページから3エントリー>、ロンドンの街のクリスマスディスプレイのイメージ、2018年版を。
まずは七交差路の、Seven Dials(セヴン・ダイアルス)から。
いまいちダサい書割みたいなのが、
ぶら下がっていることが多かったけれど、
今年の雪の結晶達はとても華やか。
Covent Garden(コヴェント・ガーデン)界隈
Slingsby Place(スリングズビー・プレイス)のガチョウさん。
近年再開発された、Floral Court(フローラル・コート)のパッセージ。
右手はPetersham Nurseries(ピーターシャム・ナーサリーズ)なもので、
そりゃーツリーが見ごとだわ。
そのピーターシャム・ナーサリーズの雑貨部門の方
(デリとレストラン部も、隣接して並んでいる)。
マダムたちのクリスマス・ショッピングで大賑わい。
つられて私も、クリスマスプレゼント、最後のお買い物を。
ウィンドウも美しいにきまってるやん(笑)。
名物レストランのディスプレイを横目に・・・、
コヴェントのピアッツァに向かう。
今年は日も暮れてから、見ごとにライトアップされた
クリスマスツリーを見ることができた。
今年はこんなディスプレイも。
ピアッツァの中のPenhaligon(ペンハリゴン)のディスプレイ。
クリスマス・ディスプレイじゃないけど、
あまりに可愛かったので・・・(笑)。
Pollock's Toyshop(ポロック・トイ・ショップ)。
どこかコヴェントの近く、
ジェントルメンズ・クラブのエントランスかと。
今年はライトアップされたところを、ちゃんと撮ることができた。
トラファルガー名物の、クリスマスツリー。
毎年ノルウェーは、オスロから贈られるもの。
後ろでクリスマス・キャロルが合唱されていた。
西に歩いて、Regent Street(リージェントストリート)の南端、
Waterloo Place(ウォータールー・プレイス)のツリー。
ピカから南の方のリージェント・ストリート、
正確にはRegent Street St.James(リージェント・ストリート・セント・ジェイムス)では、
2年前からこのクリスマス・スピリッツ(クリスマスの精)と呼ばれている
シリーズのイルミネーションが続いている。
今年で3年目になるけれど、あまりにも好評だったので、
もうこれからずっと、これでいくのでは・・・と思う。
何度見ても、結構感動する(笑)。
ピカから北へ上がった方のリージェント・ストリートのスピリッツ達も、
3年目の登場。
神々しいわぁ~。
こちらはPiccadilly(ピカデリー、通称ピカ)の方のスピリッツ。
サーカスに立つエロスの像を模していると見えて、
手に弓を持っている。
以前はディズニー提供の、ニギニギしいディスプレイだったこともあり、
なんか趣味悪いわーと思っていたが、
今年は、リージェント・ストリートのスピリッツ達の評判にあやかって、
ピカの通りの方も、スピリッツ化した様子。
結構なことです^^。
その先にはFortnum&Maison(フォートナム&メイソン)
例年ストーリー性があって、よくできているのだけれど、
今年はちょっとテーマ性に欠ける感じ。
ま、完成度は高いんだけど・・・。
空飛ぶミンスパイが、プレゼント満載の橇を引く。
クリスマス・プディングにコインを入れる習慣があるんだけど、
(ただし一つだけ、あたった人には幸運が訪れるというやつ。
フランスのガレット・デ・ロワとちょっと似ている。
が、ここではコインがザクザク。
この方が幸運なことは、確か。
ブランデーをかけて、火をつけるので、
上のメタルのヒラヒラは、炎のことかと。
サイド・ウィンドウのトラディショナルな、
クリスマス・ハンパーのディスプレイの方が
好きだったりする。
トリは、The Ritz London(ザ・リッツ)で。
さーて、クリスマスまであと10日、
なんだか気ぜわしいロンドンでした。
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