Sunday 26 August 2018

Peter's le Chateau in Homes & Antiques magazine ( 「Homes & Antiques」誌に掲載された、ペーターのル・シャトー)

ご無沙汰標本箱でした。22日の夜に帰ってきましたよ。

前回も書いていたように、今年はトラベルWifiの状況が、最低・・・。
同じような機種・容量条件のものを毎年借りて、全く同じ場所で使っているのに、状況が年々悪くなってきた。
今年はスマート・フォンからは、何枚かインスタグラムにアップできるのだけれど、ブログを書いたり複雑なことをするために、タブレットPC(あるいはiPad)を開けて、そこからFlickrなどに10枚ぐらいアップしようとすると、多分重い画像を送っていることになるせいだと思うけれど、もうひとり(Danaさんか、私)の方は、インスタ・ページのリフレッシュすらできなくなってしまう。
で、アップロードには延々時間がかかるし、その間ネットのことは万事休す・・・。
つらつら考えるに、この年々悪くなる、というのは、田舎で元々シグナルが弱いところに、周辺の農家の人達もどんどんスマホを使うようになってきて、データシグナルの食い合いになってるんじゃないかな・・・と。
(土日や夕方に、一段とスピード・ダウンすることから、想像したのだけど。)
そうだとしたら、トラベルWifiの会社に問い合わせても、どうしようもないわけだし、早くもっとシグナルのマスト立ててくれと、祈るしかない状況。 農家の皆さん、弱いシグナルにもっと文句言ってよ(笑)。
そんなわけで、ブログは全面放棄、インスタのみにアップロードしとりました。
(ル・シャトーには、ファイバー・オプティックが入って、ロンドン並みのスピードに!! なんだけど、あまりPおじさんのプライベート・エリアに連日入り浸るのも、おじさんの負担になりそうなので、自粛・・・。)

さて、本題は、帰ってきて早々に、買ってきたイギリス出版の雑誌に、ル・シャトーが掲載されたという話。
取材自体は、2年ほど前にオランダのジャーナリスト・チームが訪れて、オランダの雑誌に掲載されたもの・・・を、少し内容を変えて、イギリスの雑誌に売り込んで、採用されたものなので、今年取材があったというわけではないらしい。
先月には、「Homes & Antiques(ホームス・アンド・アンティークス)」誌の、9月号に載るという話は聞いていたので、帰って来てすぐに、スーパーの雑誌売場を覗いてみたら、もう早々に出ていた。

IMG_5503 copy
数日前までいたところが、こうやって紙面に載っているのは、
ちょっと不思議な気分。

page1-2
ステージ・デザイン出身のおじさんの経歴から、
「シアター的な感覚」というようなタイトルになっている。

page3-4
キッチンのデルフト・コレクション。
インスタを見ていた方はお気づきかも、だけれど、
今年おじさんがオークションで買って、ここに追加した皿が、
ワイヤーの皿ハンガーの不備で、次々に落下。
合計4枚が割れて、その修復のお手伝いをしていたのだった。
またこの話は、後日に。
(あんまり楽しかったので、来生では修復師になる予定の私・・・・笑)。

page5-6
エキジビション・ルームもちゃんとフィーチャーされていて、
箱アート作品のことにも言及されている。

page7-8
上階のベッドルーム。
右上のおじさんの夏の寝室の一角が、
異様に明るく写っていて、ちょっと笑える。
そうです、デジタル写真は幻想、嘘つきまくりですよ・・・ふふふ。
(経験者談)

page79-10
作品もキレイに掲載されていて、
今年の11月のアンティカ・ナミュール展に出店の情報も、
ちゃんと盛り込まれている。
アンティークやヴィンテージをどうインテリアに取り入れるか
・・・的なテーマの雑誌なので、記事の内容も、
おじさんがフランスのアンティーク・マーケットなどで入手した家具で、
ル・シャトーのインテリアを揃えていること、
作品の素材としても、常にアンティーク材料を探している、
といった内容が中心になっている。

最後のページでは、おじさん的な「色あせたエレガンス」をお部屋に・・・
というわけで、スタイル・ガイドまで付いている。
(ウィリアム・モリスの壁紙と、この彫像は
「絶対に自分のスタイルじゃない!」って、おじさん言うと思う・・・笑)

IMG_5483 copy
表紙はこんなもの。
今どきのこととて、ヴィンテージが主流で、
なんかギトギトしてて、ここにル・シャトーが載っているとは・・・?
なんですけどね。
イギリスの雑誌販売コーナーで、只今発売中です。


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雑誌記事つながりで、もう一つ。
ル・シャトーで、写真本を見せてもらったときに発見した、
その昔のPおじさんの家の雑誌記事。

Peter Gabrielse - Article from French magazine in late 80's
4ページだけの切り抜きなので、いつどこの雑誌に載ったものかは今や不明。
フランス語なので、フランスかベルギーの雑誌。
載っている家が、アムスとユトレヒトの間の、
「リンデンの家」と呼んでいる最初の家、
おじさんがTVセットデザイナーで働いていた頃に、
住んでいたところなので、多分80年代の末か、90年代初頭。
おじさん50歳頃で、まだ「ツッパリ」感ただよう・・・(笑)。
この頃から、箱アートを制作していて、かなりの売れっ子。
NYで作品展を催して、帰ってきたばかり、と記事に書かれている。

Peter Gabrielse - Article from French magazine in late 80's
そのリヴィングルーム。
基本的に今とスタイルが変わらない、ブレてないわぁ。


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ル・シャトーの写真もまだ全く整理がついていないので、
インスタ・ストーリーズに上げたミニ・フィルムをつないだ作った、
ヴィデオをエンベッド。
まずは、おじさんのアトリエ・シーン。
(スマホ・ヴィデオなので縦長で、音楽入りですよ)

Peter Gabrielse in his atelier 2018 summer

最後にこれも、インスタ・ストーリーズネタをもとにした、プシャ・ヴィデオ。

今年は暑くて虫が大量発生しているのに、
おじさんがノミ取りフロントラインの投与に失敗して
(地肌につけないと効果がないのに、プシャに動かれて、
毛皮の上に注けてしまった。)
それでもきつい薬なので、後一ヶ月(?)は投与するのが心配で、
結局プシャは気の毒なことにノミまみれ。
Danaさんと私で、シャワーで洗ったり、ノミ取り櫛で網羅作戦を繰り返し、
そうこうするうちに、投与に必要なインターバルが過ぎて、
Danaさんと私のチームで、無事投与成功。
帰る頃には、フカフカの毛の元気なプシャに復活。よかったね♡

Poseje 2018 Summer
カヴァーのイメージは、おじさんへのプレゼントで持っていった、
月のミニチュアライト。
月の凸凹(地形)が3Dで再現されているけれど、
スマホ写真では吹っ飛んでしまっている。
プシャ、占い師の風情。









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