Staying le Chateau (ル・シャトー滞在日記)-4-
火曜日の夜に、ロンドンに戻ってきましたよ。(そして、Etsyショップも再びオープンしていますよ^^。)
タイトルは「滞在中」から、「滞在日記」に変わったけれど、内容はそのまま・・・、お出かけ編の続々編、庭仕事の報酬(?)でカーブーツセールに30分寄ってもらって、ダッシュで車に戻り、一同でフランソワーズのコテージへ。
Rane(レンヌ)の町から外れて、田舎道を走り、
そこからまた、舗装されていない脇道をどんどん下ると、
その下に池が広がって、その畔にコテージが建っている。
(最初に訪れた時の話は<このページ>に。)
手前の建物は、ホリデーホームで、
夏のシーズンはいつもゲストが滞在中。
奥の方のコテージが、フランソワーズのお宅。
池に突き出たピアのテーブルで、まずはアペリティフ。
アランとダヴィも来ていて、賑やか。
アランとダヴィといえば、バスコも来ている。
この日は曇りがちで、ちょっと肌寒いので、コテージの中に移動。
スターターはVerrines(ヴェリーヌ)
という名前もここではじめて聞いた。
スモークドの魚(ハドック=コダラだったか?)とチーズ、クリーム類に
ハーブやスパイスを足して、ミキサーにかけたもの。
夏のスターターでは定番的なるもの・・・らしい。
フランソワーズのコテージは、とてもコージー。
メインは鴨のローストに、カレー風味のコジェット。
デザートのピーチのタルトが、美味しすぎ~。
ランチの後は、隣に建つ、
アンティークのストックルームを拝見に。
この建物。
現在は、ホリデーホームの経営の方が忙しいフランソワーズだけれど、
アンティーク・ディーラーでもあって、
数年前までÉcouché(エクシェ)にお店を持っていた。
一時期Kotomiジュエリーを扱ってもらっていたこともある。
ストックルームの中。
もうちょっとで、また聖母子像を買いそうな気分になったけれど・・・、
予算オーヴァーだったので、ぐっとこらえる。
そうこうしているうちに、またお客さんの車が到着。
それがなんと、Kotomiジュエリーの取引先、
Town House(タウン・ハウス)のフィオナ夫妻。
フランソワーズとは長年の知り合い・取引先なので、
双方から話は聞いていたけれど、ここで出会うのはほぼありえない話。
夫妻はフランソワーズから、巨大な木製の板というか、オブジェというか・・・、
その昔、牛に引かせる鋤の一種だったとかいう「モノ」を購入。
ちょうどレンタカーのヴァンで来ていたので、
乗せてロンドンまで帰るのだという・・・。
ちょうど男手が余分に3人だったので、
超重量級の「モノ」も、無事積み込み完了。
強運の持ち主、フィオナさん。
夫妻が帰った後、私達もそろそろおいとますることに。
アランとダヴィに、3日後の金曜の夕食のご招待をうけた。
その帰り道、ル・シャトー近くの田舎道が、しばし閉鎖・・・
なのは、牛を放牧地から牛小屋に戻す移動中のため。
牛の通勤で一日に二度、道路閉鎖されるらしい。
幼稚園児の通園みたいかも(笑)。
さて、このまま一気にアランさんのお宅のイメージを引き続き。
去年もお茶にお邪魔した、アランさんの家。
荒れ果てた鍛冶屋の屋敷だったものを、
パリのインテリア・デザイナーのアランさんが修復。
多分元々あった屋敷より、もっとゴージャスなものになっているはず。
まずはお庭拝見。
夕方の日差しに映える。
庭側から見たお屋敷。
階段横のテーブルでまず、スターター。
ここでも、ヴェリーヌ。
オレンジの方はエビのカクテルで、ダヴィ担当。
赤い方は、ビートルートにモツァレラ・チーズで、アラン担当。
こぼれもの担当のヴァスコの鼻が、
頻繁にテーブルの下から突き出されたりもする。
メインは、中のダイニングで、シーフード・リゾットをご馳走になる。
最後にお茶とコーヒーを。
もうこの時間には肌寒くなっていて、暖炉に火が入る。
と、今回は、ディープ・ブロカントや田舎飯屋の話はなくて、
美しいイメージのまま、終われましたね・・・(笑)。
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