Tuesday, 15 August 2017

Staying le Chateau (ル・シャトー滞在中)-2-


Etsyショップ:夏休みのお知らせ。
8月1日(火)~8月22日(火)の間、
Etsyショップは夏休みで、クローズになります。
よろしく、ご了承ください。


ノルマンディーは、ルシャトー滞在も2週間目。今回はお出かけ話をいろいろと。

Drive to Belleme
最初の日曜日は、Belleme(べレム)のブロカント・フェアに出かける。
ここは去年は庭仕事の報酬(?)で、Pおじさんが連れてきてくれたブロカント・フェア。
(その話は<このページ>に)
今年は「なんか行く気にならん。」と言っていたので、
行かなくてもいいか・・・と思っていたら、
Pおじさんの友人のティエリー氏が、
連れていってくれることになった。
朝8時過ぎにルシャトーを出発、延々100㎞の道のり。

Drive to La Perriere
べレムの町へのアプローチは、この並木道。

Belleme Antique Market, Peche
さて、その会場。
去年はいろいろ欲しいものが見つかって、
楽しかったのだけれど、
なんだか今年はあまりお手頃なものが見つからない。

Belleme Antique Market, Peche
それに、出店している業者の数も減っている感じ。

Belleme Antique Market, Peche
まぁ、目の保養ということで・・・、
それでもDanaさんは、探していたカトラリーのセットを入手。
スプーンを探していた私は、
その中から2本をわけてもらって、満足。
結局、後で聞いた話だけれど、
昨年個人のオーガナイザーが亡くなって、
今年からは町の主催ということになったそうで、
フェアの人気に陰りが出てきているのだとか。
Pおじさんがその話を知っていたのかどうかは知らないけれど、
もし知らなかったとしたら、
おじさんの第六感、恐るべし・・・(笑)。

Belleme town
その後、べレムの町をすこし散策。
去年同様、ランチを食べるところが少ないので、
隣町のLa Perrier(ラ・ペリエ)に移動。

Lunch at La Perriere
最初は、ちょっとオシャレなLa Maison d'Horbé(ラ・メゾン・ドォーべ)で、
ランチーと考えていたら、
日曜のランチは予約なしで入れるようなものではないのだった。
やむなく、近くのLe Relais d'Horbé(ル・ルレ・ドォーべ)に入る。
よく似た名前だけれど、こっちはもっと庶民的飯屋感覚。
それでも、いいお天気にぶどう棚の下でのランチは気分最高。

Lunch at La Perriere
これは大盛のスターター。
もうこれでランチに充分なんだけど・・・。
この後のメインはラムか、ポークかのチョイス。
ベジタリアンの人権はフランスでは認められていない(笑)。

La Perriere village
ランチの後はここも、かわいらしい町だという話なので、
しばし散策。

La Perriere village


La Perriere village


Cake at La Maison d'Horbe, La Perriere
帰り際に、さっき満席でランチを断られた、
ラ・メゾン・ドォーべによって、ケーキをテイクアウェイ。

Cake at La Maison d'Horbe, La Perriere
実はここに来たかったのは、ここはアンティークも扱っていて、
アンティークの中で食事ができる・・・と、いうことになっているから。
Danaさんがケーキを買っている間に、中をそそくさと激写。

この日は、ティエリー氏の
「どこまでもドライヴ、夜にならないと帰してもらえない」の奇癖は自粛され、
無事日の高いうちに、ルシャトーに帰還。

Drive to Brocante yard
次のお出かけは、突然の話。
12日の土曜日、雨が降ったりやんだりの暗い午後、
ランチを食べてまったりしているところに、
Pおじさんがやってきて、
セルジュのヤードへ行くけど、ついてくるか?」と聞きに来る。
ここは、ハードコア・ブロカント、つまり廃品回収ヤード状のところから、
掘り出すという、究極のブロカント。
Pおじさんは、現在インストール中のセントラルヒーティングのボイラー室に、
新しくドアを取り付ける必要があって、そのドアを探しに行くのだそう。
雨がちで退屈していた私たちは、もちろん同行。
Pre-en-Pail(プレ・アン・パイユ)に20分のドライヴ。

Brocante yard, Pre-en-Pail
そして・・・ここがその倉庫。ここに入って行く勇気(笑)。

Brocante yard, Pre-en-Pail
蜘蛛の巣は当たり前、ネズミのフンがあってもやむなし。
実は、私たちの前にも何箱も購入しているお兄さんあり。
きっと業者にちがいないー、ブロカント屋の実態(笑)。


Pおじさんは思っていた通り、そのままの中古ドアを入手。
私もDanaさんも、小さなお買い物(これ全部で€5)をして満足。

Bagnole-de-l'Orne
その帰り道、中間地点のBagnole-de-l'Orne(バニョール・デ・オーヌ)で、
お茶とケーキで休憩。まず・・・手を洗う。

Bagnole-de-l'Orne antique shop
そして、ここではお高い系のアンティーク屋を覗いて、
その割にはお手頃なガラス・ドーム入りのマリア母様を見つけて、
ものすごく買いそうになって揺らぐ・・・が、
サイズがウチには少し大き過ぎそうで・・・これまた迷う。
翌日も、Pおじさんにここ、バニョールのブロカント市に
連れてきてもらうので、一晩考えることにする。

Bagnoles-de-l'Orne Brocante Fair
そして翌日、再びバニョールのブロカント・フェアへ。
きゃぁきゃあ騒がしい中年娘っ子達に、
集合時間を言い残して、足早に立ち去るPおじさん。

Bagnoles-de-l'Orne Brocante Fair
昔風のマーケットの建物の部分から見て回る・・・と、

Bagnoles-de-l'Orne Brocante Fair
マリアさまグッズをいろいろ持っている業者発見。
そして・・・、昨日迷っていたガラス・ドーム入りのマリア母様の
一回り小さいサイズのもの発見‼
もうこれは買うしかないでしょう。

Bagnoles-de-l'Orne Brocante Fair
と、いうわけで、即買い^^。

Bagnoles-de-l'Orne Brocante Fair
そのあともブラブラ見ていたら、Danaさんが昨日
「セルジュのヤード」で仕入れをしていたお兄さんが、
ここに出店しているのを発見。
目があってしまって、向こうも私たちのことを覚えていて、
思わずニンマリされる・・・というエピソードあり。

その後は、ティエリー氏やら、クロードとジョジアンヌやら、
フランソワーズやら、Pおじさんの友人・知り合いみんな、
このフェアに見に来ていて、社交場状態。
カフェで、お茶をして、ケーキを買って帰る。

My booties and watercolour paintings
この数日のお買い物、と、慣れない水彩画の色々。

というところで、このお出かけ編まだ続編もあるかも・・・です。






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DM-Ginza-Yumi-sept-2017

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