Carcavelos Beach(カルカヴェロス・ビーチ)
8月1日(火)~8月22日(火)の間、
Etsyショップは夏休みで、クローズになります。
よろしく、ご了承ください。
撮影仕事のポストプロセスも、ようやく終了して、後は荷物を詰めたり、ホリデー準備。
の、その前に明日は、はじめて、クリケットのテストマッチを観戦に行く。
クリケットどころか、スポーツを「観に行く」なんてことは、自分の人生にいまだかつてあったためしがない。
今回は、クリケット好きの配偶者氏に、弟氏よりバースデー・プレゼントで、イングランドVSサウス・アフリカのテストマッチのペア・チケットが送られてきた。なので、朝から2人して、Oval(オーヴァル)のスタジアムに出かける。
この、クリケットという、英連邦諸国でしか広まっていないゲーム、なんとも優雅なんだけれど、朝からはじめて、実質のゲーム時間は6時間、そこにランチタイムにティータイムが入って、9時~6時の8時間勤務状態で観戦するというしろもの。
なので、水にオヤツにカメラにクッション、モバイルも持って、なんだったら本か雑誌でも持っていこうか・・・という、ピクニック気分。
あいにく、3時頃から雨の予報で、雨具も持参。一体どうなることやら・・・。
今回の標本箱は、夏のロンドンより、ずっと熱くて夏らしかった、5月初頭のリスボン郊外、Carcavelos Beach(カルカヴェロス・ビーチ)のイメージを。
全世界的にメーデー祭日だった5月1日、
何もかも閉まっているので、なすすべなく、ビーチに遊びに行くことにした。
リスボンから海といえば、Cascais(カスカイユ)が一番有名だけれど、
ここは観光激戦区なので、あえて避けて、
その手前、リスボンから14kmぐらい西に出た、
Carcavelos(カルカヴェロス)に向かうことにした。
鉄道のターミナルは、どちらに行くにも同じ、
Cais do Sodre(カイス・ド・ソドレ)駅から。
この駅、祭日だからか、いつでもそうなのか、
チケット窓口が2つしか開いていなくて、
そこにやはり、ビーチに行くしかなすすべない観光客が押しかけるものだから、
チケットを買うまで30分以上延々並ぶ。
今ひとつ券売機の使い方がわからないので
(そして、券売機にもかなりの人が並ぶ)、
ただひたすら、窓口に向かって並ぶ・・・。
列車の本数は多いので(12分に一本走っている)、
その点は、多少待たされても焦ることはない。
はぼ、満員の列車は、タガス川沿いに西へ向かう。
乗客は途中下車する人がほとんどいなかったので、
殆どの人が終点の、カスカイユに向かっていたのだろう。
私たちは、20分程度乗って、途中のカルカヴェロスで下車。
海岸に向かって、並木道を歩くこと10分程度。
グラフィティまみれの、ちょっとヤバそうな(笑)地下道をくぐると、
その先には、健全にビーチが開けている。
全長1kmの、リスボン郊外では最長のビーチ。
砂浜、遠浅、大西洋なので波高、サーフィン・スクールもあって、
サーファー率高し。
午前中のまだまだ静かなビーチ。
昼ごろには人出が増え始める。
波もだんだん高くなってくる。
サーフィンはしないけど、5才児に退行して、
波打ち際で遊ぶ配偶者氏。
私の方は、波打ち際で撮影。
昨夜たくさん作っておいたパスタとサラダを、
アパートにあった、タッパに詰め込んで、お弁当。
帆船も通る・・・のは、観光用と思われる。
午後に、同じ帆船が戻ってきた。
そして、日は西に傾いていく。
一日ビーチで楽しく過ごしたのだけれど、
帰る頃には、唯一、日にあたっていた足の甲が丸焼けで、
パンパンに腫れ上がって、その後治るまで3週間かかった・・・
という難儀な日焼けになった話は、以前にも書いた通り。
今度ビーチに行くときは(そして裸足になるつもりなら・・・)、
ビーチソックスを持っていかねば、と学習したのだった(笑)。
Carcavelos Beach(カルカヴェロス・ビーチ)
Map:
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