Friday 7 July 2017

Strolling around London with my JP friends (友人達とロンドン散策)-2-

日本からの旧友達とのロンドン散策、2回目は、V&Aミュージアムを中心に。
それというのも、この火曜日、当初の予定では早起きしてSunbury Antiques Marketに行く予定だった。ところが、天気予報がどうやら雨。メインのマーケットが屋外の、サンバリーで雨ってのもな・・・というので、サンバリーはあきらめて、雨といえばミュージアム、2人の行きたがっていたV&Aをこの日に入れ込むことにした。
V&A自体が一つの街といっていいほど巨大で、そしていくつかのセクションは改装中で、迷路のようなので、オススメ・エリアをかいつまんで・・・ということに。

Strolling to Fulham Road
South Kensington(サウス・ケンジントン)の駅に着いたときには、
雨がやんでいたので、駅の南のFulham Road(フルハム・ロード)界隈を少し散策。

Strolling to Fulham Road


Strolling to Fulham Road
アスコット・レースのシーズンなので、
花屋の店頭に、苔づくりの馬。

Strolling to Fulham Road
レトロなシネマの写真を撮っていると、また雨が降り出したので、
最寄りのバス停から14番バスに乗り込んで、V&A へ。


Rainy day at V&A
The Cast Courts(カースト・コート)が改修中のV&Aで、
一番V&A的なるイメージといえば・・・、このルネッサンス・ギャラリー。

Rainy day at V&A


Rainy day at V&A


Rainy day at V&A
秀麗なデッラ・ロビアを堪能して、

Rainy day at V&A
奥へ進むと、次第に中世に遡っていく。

Rainy day at V&A

Rainy day at V&A
このあたり、自分的には専門分野なんだけど、
これだけでは偏りすぎているので・・・適当に切り上げて、
その次のオススメ、British Galleries(ブリティッシュ・ギャラリーズ)に移動。

Rainy day at V&A
この一連のギャラリーでは16世紀から、19世紀末に至るまでの、
イギリスの装飾美術・工芸をかいつまんで紹介する、
いわばイギリス装飾美術ダイジェスト。
中世・ルネッサンスギャラリーから来ると、時代的にもつながってくる。
このエントランス向かって左手の階段を上がった、
ギャラリー58から始まって、ここではテューダー期がテーマ。
各時代ごとに、インテリア、ファニチャー・工芸品が展示されている。

Rainy day at V&A
自分の参考資料の17世紀デルフト。

Rainy day at V&A
18世紀のモールディング。

Rainy day at V&A
18世紀の「鏡の間」な、インテリア。

Rainy day at V&A
18世紀のチンツ・プリント。

カフェのランチタイムの混雑を避けて、遅い目まで我慢してたけれど、
このあたりで、お腹がすいてきた一同、
1時半を過ぎたので、そろそろランチに向かうことにする。

Rainy day at V&A
雨はやんできたので、中庭を突っ切って、

Rainy day at V&A


V&A William Morris Green Room Cafe
上手くウィリアム・モリスのグリーン・ルームに席を見つける。

Rainy day at V&A
肉食の私はローストビーフ・サラダ。

Rainy day at V&A
カフェの3つ並んでいる部屋に向かって、右手のトイレは、
多分19世紀オリジナル。

Rainy day at V&A
またあじさい満開の中庭を横切って戻ると、
また雨が降り出した。

Rainy day at V&A
18世紀から19世紀にかけてのギャラリーを見て回って、

Rainy day at V&A
最後はウィリアム・モリスやウィリアム・バージェスの部屋で、19世紀末。


この後、自然史博物館を見たことがないということだったので、

Natural History Museum
(写真は以前のもの)
ぜひこのホールを見てもらうべく、
お隣の自然史博物館に移動したのだが・・・、
このメインのエントランス・ホールは只今改装中でクローズ。
入り口も東入り口だけになっている。
あと2週間程度で、オープンするそうで、残念なことにニアミス。

Natural History Museum - Dinosaurs display
しかし、メインの展示、ダイノザウルス達なしでは自然史博物館も成り立たないので・・・、
最新テクノロジーで動くティラノザウルスが、あたらしい展示の核になっている。

Natural History Museum - Dinosaurs display
ヴィデオで撮ればよかった・・・実によくできていて、動きがリアル。
この時まで30年間知らなかったけれど、
友人の1人が、恐竜マニアだったようで・・・とてもお楽しみいただけたようです(笑)。

Natural History Museum - Dinosaurs display
個人的にツボだった、ベイビー恐竜。


この後、ミュージアムを出て、また雨の降りはじめた中、
夕食のタイ・レストランへ向かう。

Eat out at Thai Square, South Kensington
ほんの50m南にある、チェーン店のThai Square(タイ・スクエア)へ。

Eat out at Thai Square, South Kensington
スターターの春巻き、パッタイ、グリーンカレー、サラダを、これまた3人でシェア。
3人でシェアすると、色々食べられるので、ちょうどいい感じ。


まだ、ロンドン編続きます。



*************************

by KotomiCreations

Etsy     Contrado     Flickr     Instagram


KotomiCreations - Contrado shop item detail
(デジタル・プリント雑貨 - コントラド・アイテム詳細)
Page1, Page2



Labels: