Strolling around London with my JP friends (友人達とロンドン散策)-1-
リスボン話の途中で、標本箱はロンドンに一度戻ってきて、夏のロンドン散策のイメージを色々と。
日本から、30年来の友人達が、10年ぶりにロンドンにやってきたので、私も合流して観光客モードで楽しんでいた。
観光客モードとはいうものの、2人共ロンドンには、その昔よく滞在/居住している。なので、衛兵交代・ビッグベンではなくて、ちょっとツイストの効いた、ジモッキー(地元人)視点のロンドン案内を、時系列で。
2人に合流して、初日は日曜日。
これはあまりに王道だけれど、Columbia Road Flower Market
(コロンビアロード・フラワーマーケット)へ向かう。
滞在しているのがCamden(カムデン)なので、Northan Line(地下鉄ノーザンライン)で、
Old Street(オールド・ストリート)駅下車。
マーケットまでブラブラ20分程度の散策。
途中、いまどきトレンディな、カフェ・雑貨ショップも、日曜といえども、たいていオープン。
ここは、カフェ/ヴィンテージ/雑貨のPitfield London(ピットフィールド・ロンドン)
オーヴァーグラウンド線の高架をくぐって、
トレンド最前線の、60'sなインテリアショップを覗いて、
ちょうど芍薬満開の花市場へ。
もちろん、メインはフラワーマーケットだけれど、
この通りに沿って、花のストールの後ろで、様々な雑貨ショップがオープン。
ヴィンテージ・テーブル・ウェアで、多分日本の雑誌などでも、よく紹介されている、
Vintage Haeven(ヴィンテージ・ヘヴン)
途中の名物「エビフライ+イカリング」の店で、エビフライを立ち食い。
ここ、昔からあって、名前も知らないのだけれど、
現在も店の間口が倍の広さになって、商売繁盛。
Ezra Street(エズラ・ストリート)の方に、回り込む。
この一角は、小さなフリーマーケットや、カフェで大賑わい。
マーケットから、住宅地を抜けて南に下っていく。
なんとなく人の流れがあるので、それについていくと、
10分も歩かないうちに、Brick Lane Market(ブリックレーン・マーケット)に出る。
実は、私達、日曜ランチ時どこでも満員で、ランチ難民になりつつあった。
我慢できずに、Crosstown Doughnut & Coffee Bar
(クロスタウン・ドーナツ&コーヒー・バー)に駆け込んだ友人達。
ちなみに隣のBeigel Bake(ベーグル・ベイク)は、
ブリックレーンが、こんなにトレンディに変貌する前の、荒っぽい時代から今に至る、
「歴史的」名物ベーグル屋なんだけれど、
友人達は「甘いもの」の方に引き寄せられていた。
血糖値をしっかり上げて、ブリックレーン周辺の屋内マーケット、
Backyard Market(バックヤード・マーケット)などをぶらぶら見物。
The Old Truman Brewery(旧トルマン・ブルワリー)裏、
Pigling Street(ピグリング・ストリート)のマーケットを抜ける。
Wilkes Street(ウィルクス・ストリート)界隈は、
復興した18世紀のタウンハウス(町家)の並びが見もの。
まだ、リストア(修復)待ちの建物も点々としている。
Kotomiジュエリーの取引先、Town House(タウン・ハウス)に立ち寄る。
お店の中庭。
その後は、Spitalfields(スピタル・フィールズ)の
サンデー・マーケットも少し見物。
ここは、木曜日のアンティーク/ヴィンテージ・マーケットに再訪することに。
晩御飯は、カムデンでイタ飯の予定、とはいえ、歩き疲れたし、
すこし小腹も空いてきたので、Ottolenghi (オットレンギ)で、お茶。
ここのスィーツ類は、かなりしっかり、どっしりしているので、
一個をオーダーして、3人でシェア。
その後、Liverpool Streetから地下鉄でカムデンへ。
ホリデー・アパートで一休み。
アパートの近くのイタ飯屋Rossopomodoro(ロッソポモドーロ)へ。
スターターからカラマリ、パスタ+サラダ各一品、メインのステーキを、
全部一緒に持ってきてもらって、シェア。
ガイド役の私は、ちゃっかりごちそうさまになったのだった。
さんきゅう~☆
今回の散策のルート:
あと何回か、このロンドン散策続きますよ。
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