Rochefort-en-Terre(ロシュフォー・アン・テレ)1― Brittany Drive (ブリタニー・ドライヴ)
再び話はブリタニーへ。
今回はドライブ旅行の3日目の最終日、前々回のエントリーの最後に載せたステキなB&Bで朝をむかえて、コンチネンタル・スタイルの朝食後、ここの最寄りの村で「フランスの美しい村リスト」に入っているという、Rochefort-en-Terre(ロシュフォー・アン・テレ)の観光に向かった。
朝10時に宿を出発、10時過ぎにはすでに村の中心に到着。
まだまだ余裕の駐車スペースで楽勝。
私たちがここを後にした12時過ぎには、
駐車スペースを探す車から、血まなこで凝視されながら、
車出ししたのだった。
古い町並みがいい味を出しているところに、
美しい村賞2016年に選ばれた・・・か、何かで、
村中に花を飾って、観光ムードを盛り上げている。
タレット(建物に付随する小塔)の付いた建物も、
この村で著名なホテル、La Tour Du Lion(ライオン塔)で、
最初ここに泊まろうかと考えていたけれど、
水車B&Bの方も、ステキかつ経済的というので、そこにしてしまった。
そのライオン塔ホテルの窓。
その昔使われていた井戸。
これも昔の井戸。
その後ろの建物は、今は観光案内所。
内陸だけれど、温かいのかアガパンサスが満開。
窓にズームを入れてみたら、
1566年建造だとわかる。
450年現役で使われている建物。
ここは、ブロカンテのお店。
ブロカン屋の庭先をのぞき込んで撮ったけど、
残念ながらここの店は開いていなかった。
ブロカンテといえば・・・、
ハイストリートにある、かなり正統アンティークのお店を見に入って、
レリカリーを本当に買いそうになったけど、
残念なことにキャッシュの持ち合わせが少し足りなくて、
そしてそのお店がクレジットカードが使えなくて
(いまだにフランスではそういうこともある、キャッシュかチェックが主流)、
断念したものがこの下の写真。
あ~ぁ残念。
でも悔し紛れに「買わなくていいものだったんだ・・・。」ということにしている。
いいもん、自分で作るもん・・・(笑)。
最後は、村で出会った、ムクムクの子犬君。
手足が巨大で、大きくなりそう―。
次回はこの村のお城と、教会をフィーチャーです。
というものの、明日から撮影出張で、
陶磁器の町ストーク・オン・トレントに行ってます。
またしばらく、不定期更新に陥りそう・・・だけど、また見に来てくださいね^^。
おまけの余談:
2017春夏コレクション作りこみ進行中。
写真やる自分と、ジュエリー作る自分と2人欲しい・・・。
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