Île-de-Bréhat(ブレア島)-2- Brittany Drive (ブリタニー・ドライヴ)
ウチのPC3兄弟、オールインワンWindows 10 と、ラップトップWindows7が、そろって調整入院中。
なので、やりにくいなぁ・・・とかぼやきながら、タブレットWindows8.1君で、更新しているところ。
うーん、これもきっかけは、マイクロソフトがベータ・テストで問題が出ているにもかかわらず、Windows10の1周年アップデートを強行してしまったから。で、ウチのオールインワンWindows10は、毎日「アップデートできませんでした」のエラー・メッセージが出るトラブル組に陥ってしまった。
それ以外にも、ちょっと使い勝手のまずいスペックがあったので、まとめてエンジニアに調整してもらっている。
Windows 10のアップデートとは関係ないだろうに、3兄弟の下の2機ともに、アップデートエラーが起きるので、この子たちも順番にクリーン・アップ兼ねて、調整してもらうことにした。
というのも、レヴューがよくて、お手頃価格のエンジニアを見つけたからで、後は彼がグッジョブしてくれてることを祈るのみ。
まだ、Keep fingers crossedです。
さて、本題は夏のブレア島の話の後半を、今回も。
おばさま宅は、コテージの並びの最後の家、
といっても、そこはアネックスで、
この時はおばさまのお嬢さん夫婦、
つまりティエリー氏のいとこカップルが滞在中。
その横の門を入ると、その先にはまた可愛いコテージが現れる。
ダイニングルームの先は庭が広がり、
その先には海が広がる、眺めのいい部屋。
ブリタニー的なるパネリング。
その昔は棚ではなくて、その奥にキャビネットに入ったように
ベッドが作られていたのだそう。
どうやら、それがブリタニーのコテージの様式らしい。
庭からの眺め。海風が気持ちいい。
庭はここだけではなくて・・・、
切花・野菜畑を抜けて裏側に回ると、
また、別の海岸線の眺め。
つまりここは、島の端で180度を海岸線に囲まれていることになる。
これが個人宅の海岸線・・・というのは、なんとも贅沢な環境。
とてもチャーミングなおばさまと、後姿のティエリー氏、
そして、いとこカップルと、彼女たちの犬君(名前忘れた…)。
美味しいお茶と、ブリタニー名物バター・ビスケットをよばれて、
あまりゆっくりもできず・・・、魚釣りに出るいとこカップルと一緒に、
お家を後にして、島のミニ観光に向かう。
途中まで犬君も一緒。
ボートに向かうカップルと別れた時に、
私たちも一緒にボートに行くものと思っていたらしい犬君、
「なんで?どこいくの?来ないの?」という感じで、
観光組の私たちが、さようならするのを、
しばらく残念そうに見送っていた。
カップルと犬君がボートを出す、海岸線。
観光の我々は島の中心部へ戻っていく。
途中見かけた、岩石にくっついて建つコテージ。
Notre-Dame de Bonne-Nouvelle
「善き知らせの聖母」と呼ばれる教会。
印象的なカリオン。
教会の中を覗いてみる。
これがその「グッドニュース」の聖母さんのよう。
正面祭壇の磔刑図。
聖母さんと反対側の翼廊にかかる洗礼図。
フォント( 洗礼盤)の収まる一角を区切った、
木製スピンドルのスクリーンが、とてもブリタニー的。
教会を出て、その先のビーチが海水浴客で満載なのを横目で見つつ・・・、
実はもうそんなに、のんびりしていられない。
帰りに乗る予定のフェリーの時間が近づいてきている。
午後の傾いてきた日差しの中を、フェリーのポートへ向かう。
この先は、フェリーの着くポート。
これはもう、本土に戻ってきて、ブレア島を振り返って眺める。
最後に、駐車場近くの海岸の眺め。
この後は、こことパンポルの町の間にとっていたホテルにチェックイン。
パンポルまでまた車で出て、シーフードを堪能したのだった。
次回はドライブ2日目の話しに続きますよ。
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by KotomiCreations
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