Mechelen Town (メヘレンの町)-2-
雑務と諸般連絡事項に追われて、へろへろの上に、年度末。帳面付けですわ・・・sigh。
近頃は、エクセル・オンライン上で毎日まめにつけているので、年度末はまとめるだけ。楽といえば楽だけど、やっぱり楽しいものじゃない。
今年に入ってから、世間も私のまわりでも、いろいろなところでトラブル/行き違いやら、障害が起きているのだけれど、スピ系の友人に言わせると「地球の次元上昇の入口が開いたから。」(はぁ?)だそうで、それならもう、いっそそのままトラブルごとまとめて、ブラックホールにでも吸い込まれておしまい・・・という、軽く呪い系な気分(笑)。
閑話休題、気を取り直して、今回もまた先日滞在していたBrussels(ブラッセル)郊外の町、Mrchelen(メヘレン)のイメージを、いろいろとりとめなく。
朝日に映える、これまた別の教会(聖堂)で、Our Lady of Hanswijk Basilica。
Euranticaアートフェアの会場から、町の中に戻る川沿いの小道。
Bimsemと呼ばれる学校機関のタワーと、
聖ランボルド大聖堂のタワーが見える。
現在は交通量の多いラウンドアバウトの真ん中に、取り残されているけれど、
元々は、ブラッセル方面からメヘレンに入ってくる入り口の城門。
聖ランボルド大聖堂裏の路地。
学校(?)なのかな。
メヘレンの町では、今ちょうど、上下水道管の敷換え工事があちこちで行われている。
この建物の前も、工事が終わった後で、石畳を敷き直しているところ。
UKなどでは、もはやほとんどお目にかかることのない石畳。
ベルギーの町ではあちこちで現役で使用されている。
で、あたりまえだけど、手作業!!
このパターンに延々作っていくのはかなりの職人芸。
そして、この重労働、腰によくなさそう。
欧米人はいわゆる「ヤンキー座り」(もしかすると方言/死語かな?)ができない。
足首が柔らかくないかららしい。
なので、地面の作業はこういう姿勢か、膝を付いて、ということになる。
その近くを流れる水路。
そのまた近くのパッセージ。
私達が滞在していたのも、このパッセージの奥にあるコテージ。
こんなところ。
1階にキッチン/ダイニングとリビングルーム、
2階の2部屋をPおじさんと、ティエリー氏が使って、私は屋根裏部屋。
路地の奥に、その昔共同で使われていた給水ポンプが、今でも残っている。
これはまた近所の別のパッセージ。
その前を通って、コテージから5分ぐらい歩いたところに、
普通の住宅にウィンドウの付いたような・・・店。
ここが、Pおじさんの見つけてきた天然石ショップ、De Alruin。
表向きは地味なのだけれど、店の中はたいがいな物量。
そして、レア度高し。
こういうオーナーの「趣味の店」は、ロンドンなどの大都会では、
全く生存不可なので、見つけるととても嬉しくなる。
そして、いろいろお買い物。
あ、いや、石の話ではなく町の話だった・・・。
中庭に彫刻のある建物。
イエローと赤のストライプに、単頭の黒鷲のシールドが、メヘレンの旗。
上下水道のリニューアル以外にも、あちこちで工事やリノベーションが進行中。
この、廃墟になっていた修道院コンプレックスも、市民図書館にリノベーション中。
Pおじさんの箱の中のようだけあって、Pおじさん激興味。
工事中なので中には入れてもらえなくて、入口の外から「撮ってくれ。」と、頼まれる。
18世紀の天井画がおぼろげに残っている。
バロック x インダストリアルで、カッコよすぎる(笑)。
完成予想図。
最後は、聖ランボルド大聖堂のタワーの夜景。
次回はこの聖ランボルド大聖堂のイメージを。
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by KotomiCreations
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