Le Chateau Party (ル・シャトーのパーティー) - 2015
ふわぁ~やっと、ぱっつんぱっつんの仕事トンネル突破。
それというのも・・・、USAアマゾンが、この秋立ち上げで、ハンドメイド部門を開設予定で、ウチKotomiCreationsもその出展者に登録して、承認されていて、リスティングの詳細が届いたものの、具体的な立ち上げ日時は未定の状態。
そこに、「(リスティング準備に)後一週間ありますよ。」という、メールが9月23日から、登録者に送られ始めたので、「10月1日立ち上げ」説が、Netで流れ始めた。そこで、たらたら準備していた私は大アセリ。
Etsyに出展しているものを流用するだけだから(平行出展は問題ナシ)、写真も記述文もあるし・・・と思ってたら、これがカタスカシで、アマゾンの方はトップ写真のバックグラウンドは白無地、できるだけ全体像を載せるように・・・等と、条件がキビシイ。なので、トップと2枚目の写真を撮り直すことにして・・・、タグや記述の入れ方もEtsyとは違うので・・・新規学習。なんだか、サイト自体のの構成・構造もギクシャク不器用で、練れてない感じだし、あーもう、疲れた。
でも、3日の突貫作業で、月額(2016年8月まで)無料の限度、39アイテムのリスティング完了。ヤレヤレ出来上がったー☆という今日、ウチにも「後一週間ありますよ。」の、件のメールが入って・・・つまり、「10月1日立ち上げ」ちゃうやんかー!! もっと後、後!!
ともあれ、準備はできたので、後は待つだけ。Etsyの10倍のマーケット規模と豪語する、Amazon.comのお手並み拝見いたしましょかー。
また、立ち上がったら、その顛末を標本箱に詰め込むことに、それまででも<このページ>でのぞき見してもらえますよ^^。
さてさて、本題の、ノルマンディーからの最終回は、夏恒例の、ル・シャトーのパーティー。
例年我々の滞在に合わせて、Pおじさんやら、ティエリー氏が友人・知人を招いて、ランチパーティーを催すのが習わしになってきている。
その折に、D+K(Danaさんと私)チームにも「何か一品作るように。」というお達しが出る。日本人+元日本人チームなので、どことなく、「寿司」を期待されている感、なきにしもあらず。最初の年は車だったので、寿司材料持ち込み。その後はお好み焼きでごまかしてみたり・・・、昨年は「寿司キット」を、買い出しに行く大型スーパーで見つけていたにもかかわらず、パーティー前日の買い出しの時に、すっかり売り切れていて手に入らず、やむなく、その横で売られていた生春巻きになってしまった。
さて、今年は・・・。
いぇい!! ゲットしたぜ「KIT SUSHI」!!
これさえあれば、なんとかなる。
中身:海苔、寿司米、スノコって言ったっけ?巻きずしを作る用のミニ・スダレみたいなの、
寿司酢ブレンド、箸、醤油、生姜、ワサビ、そして、解説書。
Danaさんに「読むように」と解説書を渡されるが・・・、
あたりまえだけど、フランス語。読めるわけないやん(笑)。
で、プロセスは想像力で補う。
注:D+Kチームは、かなり怪しげな日系人達で、
およそ、寿司などというものを作ったこともなければ、正統派和食にもほとんど縁がない。
その、チームなので、
K:「具はなに入れる?」
D:「焼き肉なんて、美味しそうなことない?」
K:「ナイス^^。」
というような、クリエイティヴな寿司が展開されるのだった。
カニカマ、アボカド、ツナマヨ、キュウリ、卵も入れてみる。
「椰子の木の芯の缶詰め」なるものを、Danaさんが買ってみて、
これのさわやかな酸味が、寿司によく合った。
一箱に、海苔が2枚、つまり、寿司が2本できる。
3箱買ったので、6本できるはずなのに、
米を入れすぎたみたいで、5本にして寿司米が尽きる。
米で作るもんなら、昨夜作りすぎたクスクスでもいいんじゃないの?
と、思ってやってみたら・・・・、
あ、そうか、クスクスじゃぁ粘り気がないから、まとまらないんだぁ・・・。
と、気づいた私の、OMGなシーンはDanaさんのブログに登場。
ともあれ、まともに出来た5本を切り分ける。
件の大型スーパーで買ってきた、セラミック包丁が威力発揮。
寿司は個人的には、炭水化物(米)の比率が多すぎて、あまり好きにはなれないけど、
パーティーの見栄えという点では、格段にヨロシイ。
2年前の、「これはなんぞ?」という、お好み焼きより<その標本箱はこのページ>、
キャッチーな解りやすさ、という点でも、寿司は格段に好評。
エキジビション・ルームが、ダイニングルームに出来上がっている。
D+Kチームが、本館に寿司を納品するとすぐに、Pおじさん御用達のデリから、
パーティー・フードのデリヴァリー。
ドキュメンタリー・タッチの臨場感(笑)。
タルトのラッピングを剥がして、
デリの奥様のガイダンスにしたがって、オーヴンで暖められる。
軽く暖められた、フィンガーフード達。
寿司もスタンバイOKの、ところで・・・、
最初のゲスト登場。
庭から摘んできた、バラとハニーサックルが甘い香りを漂わせる。
今回はドライヴァー兼ガイドで大活躍の、ティエリー氏(真ん中のメガネ氏)登場。
真ん中で、絵を手に持って見ているのが、Château de la Tourの城主ジョジアンヌ。
彼女たちのシャトーの話は<このページ>の中に。
今年もメインディッシュは、ホロホロ鳥。
ビュッフェ・スタイルで、好きなものを取ってきて食べる。
一番美味しかったのは、このケーキとフルーツ。
今年も賑やかな、ル・シャトーのパーティでしたよ。
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