Thursday 10 September 2015

ティエリーとドライヴ-2-

Pierrefitte-en-Auge村のビストロでランチを済ませて・・・、というところから話は続いて、Pierrefitte-en-Auge村の駐車場前にある教会に立ち寄るところから。

Eglise St Denis - Pierrefitte-en-Auge
Eglise St Denis(聖ドニ教会)と呼ばれている。

Eglise St Denis - Pierrefitte-en-Auge
18世紀の天井画が残っている。

Eglise St Denis - Pierrefitte-en-Auge
モノトーン系の限られた色味がエレガント。

Eglise St Denis - Pierrefitte-en-Auge
魚に飲み込まれるヨナ、かな?

Eglise St Denis - Pierrefitte-en-Auge
これはイサク
犠牲に捧げられるのを甘んじて受け入れている、の、図。
(旧約の話って、ギリシャ神話以上に御無体だわ、まったく・・・笑)

Eglise St Denis - Pierrefitte-en-Auge
主祭壇画は、マリア母さまのアサンプション(昇天)。

Eglise St Denis - Pierrefitte-en-Auge
その左に立つ聖ドニ。

Eglise St Denis - Pierrefitte-en-Auge
サイド・チャペルの天井画。

Eglise St Denis - Pierrefitte-en-Auge
サイド・チャペルは、サンローランったって、同名デザイナーが聖別されたわけではなくて、
Lawrence of Rome(ローマのラウレンティウス)のこと。

うーん、ここではじめて・・・、フランス的なるグレイ・ペイントは、
元々は、パイン材の祭壇等を、大理石に模すために発達したんだーと発見。

Eglise St Denis - Pierrefitte-en-Auge
反対側のサイド・チャペル祭壇。

Eglise St Denis - Pierrefitte-en-Auge
ここでも、Pおじ箱的なる18世紀装飾様式。

Pierrefitte-en-Auge
教会を出て、この可愛らしい小さな村から、再び発進。

この後最終的には美麗なる港町Honfleur(オンフルール)に向かうのだけれど、その途中に「美しい村」リストに入っている、「ブ・・・なんとか」っていう村があったよねぇー?そこに寄ってみたいな、という話になる。
この段階で、D+K(Danaさんと私)の頭のなかでは、2年前にドライブ先候補でリサーチしたBeuvron-en-Augeが描かれていたのだけれど、「あー、あそこね、知ってる知ってる。」と、ティエリー氏が向かったのは、よく似た名前のBeaumont-en-Auge 。ここも、実は2年前の私内リサーチには引っかかっていて、その詳しい理由は・・・次回に。ひとまず・・・D+Kは「美しい村」に向かっているとしか解っていない。

Beaumont-en-Auge
車が入り込んでいったのは、こんな、ハーフティンバーだらけの村。
村・・・というか、町というか。
もしかしてここは人口が少し多すぎて、「美しい村」リストに入らなかったのかも???

Beaumont-en-Auge
駐車場のある広場前の町なみ。
それはそれは、フランス的・・・。

Beaumont-en-Auge
この街は高台にあって、広場の先に展望台が設けられている。
そこからの眺め。

Beaumont-en-Auge
遠くに遠くに、かすかに海が見える。
その手前には、初めてノルマンディーに来た時にドライヴしていった、
Deauville、 Trouvilleの町が見える。

Beaumont-en-Auge
町に入っていって・・・なんだか、D+Kの思っていた村とは違うんでないか、とは思うけれど・・・、

Beaumont-en-Auge
ここはここで、とてもフォトジェニック。

Beaumont-en-Auge
なので、大満足。

Beaumont-en-Auge

Beaumont-en-Auge
メインの通りに戻って、

Beaumont-en-Auge
角を曲がると・・・、

Apres la Pluie, Beaumont-en-Auge
何やら、ステキなお店が・・・。
あ"っ、これはもしかして、
2年前にNetで見つけたお店かもー!!
というところで、続きは次回に。














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