Saint-Céneri-le-Gérei (サンセヌリ・ル・ジェレ)の村
前回のBagnoles-de-l'Orne (バニョール・ドゥ・ローヌ)のブロカント巡りのあと、ル・シャトーに戻ると、ティエリー氏も一緒にやってきて、庭で一同で買ってきたミルフォイユのお菓子とフルーツ・・・などという不健康なランチを済ませる。
去年のハード・コア・ドライヴ(エントリーは<このページ>から4回にわたって・・・)にちょっと凝りて、今回は事前にちゃんと打ち合わせーと思って、この午後はミーティングのつもりだった。
「フランスの美しい村」にも入っている、Saint-Céneri-le-Gérei (サンセヌリ・ル・ジェレ)村を以前からマークしていて、でも、自分達だけでのドライヴは、田舎道すぎてちょっと自信がなくて実現しなかった。 で、今回はぜひティエリーに連れて行っていただきたし、と思っていたので、その話になった。
「サンセヌリなら遠くないし、今からでもいけるよ^^」と、ティエリー氏。
K+D「日曜だけど、お店とか開いてるのかな?」
T「あそこは観光村なので、夏のトップシーズンは、日曜日も開いているよー。」
というので、即、決定。出発は速いに限る。 ティエリー氏の車は2人シーターなので、いつものごとく、3シーターのPおじのヴァンを借りて、出発。
城好き、マイナーネタ発掘好きティエリーなので、そのまま真っすぐサンヌネリに向かえるわけはなくて、途中+帰り道に、寄り道もあったわけだけれど、これはまたその他諸々ドライヴ編に。 で、今回は本題のサンセネリに着いたところから。
駐車場から見える、村の家々の後ろ姿だけで、
すでに大盛り上がり。
まだ、メインの通りにも出ていないのに、フォトジェニック。
メインの通りに出ると、続々絵葉書風のシーン。
これでちょうど村の半分、La Sarthe(サルト川)の西側。
この通りをそのまま南下すると丘の上に8世紀に由来する教会がある。
そのイメージは次回で、今回はそのまま石橋をわたって、
村の東側へ。
現実は、画面の右側で、観光客の車が列をなしている。
たいがいな観光激戦区。
橋からの眺め。
実は、この石橋を川や、教会のある高台から撮影、
というのが、ここのベスト・ショット・ポイントだった・・・と、あとで気づいた。
いや、だがしかし・・・・、フォトジェニックな橋の上に、
車すずなりってのも興ざめだったかも、と、思い直す。
これでよかったんだぁあ。
遠くに見えるのが、サンセヌリ教会。
いやはや、「美しい村」リストに入るだけあって、撮影が止まらない。
次回は先ほどの丘の上の教会と、川沿いのチャペルのイメージを。
Saint-Ceneri-le-Gerei
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