Friday 7 August 2015

Staying in Le Chateau (ル・シャトー滞在中)


火曜日に、ロンドン・セントパンクラスから、ユーロスターでパリに移動、そのままパリ・モンパルナス駅にタクシーで向かった・・・のあたりから、モバイル写真が多いけど、詰め込んでみる。
Crumpet at Fortnum&Mason, St Pancras.
St Pancras(セント・パンクラス)駅まで早く着いたので、
Fortnum&Mason(フォートナム&メイソン)で朝食。
クランペットを食べる、「駅まで荷物持ち」の配偶者氏。
ここで、ホリデー相棒のDanaさんと合流。
(ちなみに配偶者氏は、ロンドンでお留守番)

Gare Montparnasse.
話は飛んで、ここはすでにモンパルナス駅の中。
予定では、時間が2時間以上あるので、荷物をロッカーに預けて、
近くの某有名ガレット屋でゆっくりランチ・・・のはずだったけど、
ユーロスターが40分近く遅れたので、モンパルナス1駅構内のPaul(ポール)で、
サラダやサンドイッチを買って、そのままモンパルナス3駅に向かう。

近頃、フランス側のカレーに収容されている移民の人々が、
UKの方がフランスより待遇がいいという、デマの乗せられて、
(これ全く、事実ではなくて、UKの方が保障よくなるには、
4人以上子供がいるケースのみ・・・なんだそう。)
ユーロトンネル越えのトラックや、ユーロスターに密入するケースが増大。
ユーロトンネルの入り口を、軍が警護する事態になっている。
今回ユーロスターが遅れたのも、
「トンネル内に侵入者がいて、片側路線しか使えない」というのが原因。

On the train to Normandie.
ともあれ・・・、乗り継ぎに充分すぎるほど時間をとっておいてよかった。
モンパルナス3駅発、Granvill(グランヴィユ)行の列車に乗り込む。
(このあたりの乗換の話は、3年前の<このページ>に)
パリ市街地を出てしばらく行くと、この並木道が見える。
ここを見ると、「フランスに来たんだー」と実感する。
UKは畑の周りをヘッジ(生垣)で囲む傾向が強くて、
こんな風にあけっぴろげの中に並木道が続く・・・、
という、印象派的風景にお目にかかることはない。

On the train to Normandie.

On the train to Normandie.
Argentan(アルジェンタン)の駅を過ぎると、Flers(フレア)はもうすぐ。

この後、時間通り19:09PMFlers駅着。
待っていてくれたPeterおじさんにピックアップしてもらって、ルシャトーへ向かう。
この夜はPaulで買ってきたパンやら、
おじさんの作ってくれたサラダやら、取り混ぜて夕食。

Intermarche, Flears
で、次のイメージはいきなり、Flersの大型スーパーの中。
これは翌日の買い出し日。
Danaさんと朝まったりしていたら、Pおじさんが
「バスが出るぞー。」と呼びに来た。
バス?って思ったら(この界隈に公共交通は存在しない・・・)、
おじさんのヴァンのこと。

Intermarche, Flers
オーガニックのコーンフレークやら、パスタやら、
米なんかを量り売りするセクション。
ここで、コーンフレークとクスクス調達。
UKにない販売方式なので、ちょっと興味。

Intermarche Flers. Many food souvenirs....
山のようにクノールスープを買う。
滞在中に食べるのではなくて、UKに持って帰る用。
UKのクノール・スープとフランスのとは、ラインナップが全然違う。
そして、味も全然違う。
後、サラダクリームも断然美味しいのがあるので、買って帰る。
そんなこんなで、買い物には2時間必要。

Le Chateau - Annex
我々の滞在するAnnex(アネックス)。
農場の横のちいさな家。
壁に沿って、Japanese Raspberry(木イチゴ)が、大豊作。

Japanese raspberry
クローズアップ。

Le Chateau - garden
アネック前の畑。
例年麦畑だったけれど、今年はコーン畑。
何年かに一度は麦作をやめて、畑を休ます必要があるそう。
昔授業に出てきた「三圃式農業」なんていうのを思い出したりして・・・。

Pussier
プシャーに再会。

Le Chateau - garden
ルシャトーに再会。

Le Chateau - garden

Le Chateau - garden

Le Chateau - garden

Le Chateau - garden

Le Chateau - garden

Burn
アネックスの隣のBarn(納屋)。
以前は荒れ果てたままだったけれど、
中が少しずつ改装進行中。

Burn restration on the way
石の床が敷かれた。

Burn restration on the way
窓際に、すてき空間演出中。

Burn restration on the way

Burn restration on the way
天井からチェーンで吊り下げられた、テーブル。
チェーンの長さの微調整、「私にはこんなマメな仕事できん・・・」と思ったら、
Pおじさんも「始めたみたものの、めちゃくちゃ難しかった」そう。
さもありなん・・・。

Hydrangea
前ではアジサイが満開。

Le Chateau - garden

Le Chateau - garden
本館の横の庭でディナー。

というと・・・美的だが・・・、まず最初は、

Gyoza dinner...
「レッツ・ギョーザ」
ここのところずーっと「餃子食べたいなぁ」とつぶやいていたら、
Danaさんが餃子の皮を大量に持参(Danaさん曰く「私って、エンジェルかしらーぁ」)。
Pおじさんにも、まずまず好評。

Peter with Noriko's iphon
最後は、そのDanaさんのiphoneを、覗き込むPおじさん。
今年も元気です^^。

こんな力いっぱいの標本箱を書いている・・・ってことは、つまり、借りたパーソナルWifiのMoxxの調子がいいってこと。
朝にスピードがひどく落ちたことが、一度あったけれど、それ以外はすこぶる快速。
この3Gが飛んでるか否か・・・の片田舎で、ファイバー・オプティック並のスピードで飛ばしている・・・今のところ。


Moxx Follow up: 調子よくMoxxを飛ばしていたのは、2日だけで、その後激しくスローダウン。
Moxxに問い合わせてみたら、周辺地域でどれだけデータを使っている人がいるかによっても、左右されるらしい。
田舎なので、シグナルも大して「濃厚」に飛んでるわけではないし・・・、これでも、ルシャトー内のコネクションよりまし・・・なので、やむなし。 
また、調子がよければ、更新もありかも・・・ということに。




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