Pennyhill Park Hotel Spa - Ascot (ペニーヒル・パーク・ホテル・スパ-アスコット)
カタカタ仕事し上げて、標本箱ブログにもマキいれいるところ。
今回は昨年の取材仕事のラスト、Ascot(アスコット)近郊、Bagshot(バグショット)のPennyhill Park Hotel Spa (ペニーヒル・パーク・ホテル・スパ)のイメージを。(そう、去年一昨年と、取材仕事でよく働いたのだった。)
19世紀建造のマナハウスを中心にした、大型高級ホテルで、充実した施設のスパも併設されている。
電車でアクセスする場合は、鉄道Ascot(アスコット)駅から、タクシーで15分。
これもホテル併設のゴルフコースの横を抜けて、ここがエントランス。
建物自体は5つのブロックに分かれている。
エントランスを入ったレセプションのあたりは、
なんとなくイタリア風。
イギリスのマナハウス・・・っていう感じではないけれど、
インターナショナルな高級感をかもし出している。
レセプションの横の、ドローイング・ルーム。
レセプションから、左側のダイニングルームのあるウィングへ続く廊下。
廊下とダイニングルームの間の階段。
ウェディングの需要も多いそうなので、
ここなどはなかなかいいウェディング・フォトの背景になる。
ホテル客室はまた別のブロックにあって、ここがそのエントランス。
ここもなんとなく、様式が奇妙で(笑)、
ゴシック・・・というよりはスカンジナヴィアな雰囲気。
コーポレート、個人ともに、アメリカ人需要も多いようなので、
ヨーロッパ混合スタイルがうけるのかもしれない。
サリー州郊外の立地だけあって、ゆったりとした客室は、
もちろん5つ星。
部屋のバスルーム。
バスルームの手前に、ウォーク・イン・クロゼット状の一角があって、
バスルームが使いやすい。
レセプションから奥に向かうと、この元々のマナハウスにつながっている。
この建物自体はウェディングと、そのレセプションに、主に使われている。
その前の庭園でも、ティーが楽しめる。
ウチのチームは、屋内のAscot Bar(アスコット・バー)で、
アフタヌーンティーをいただくことに。
シャンパン・アフタヌーンティー。
温かいスコーン。
窓から見えるのは、屋外のスパのエリア。
向かいの建物は、スパ専用のブロック。
image source
スパの中はやはり撮影不可なので、借り物写真で、屋内の温水プール。
水の中で音楽が流れる(!?)という話はあとで知った。
顔を水に浸けないで泳ぐので、気が付かなかったよ・・・。
この奥にもジャクージ、屋外のエリアにもジャクージ。
屋内と屋外は、また別のプールで繋がっている。
他にも、スチームルーム、サウナが完備。
バースのサーメ・・・とはいかないけれど、かなり広いので、
あっちへ行った、りこっちへ浸かったりで、随分楽しめてしまう。
ロビーに、日本の温泉にあるようなマッサージ椅子まであったので、
試しに使ってみたら、圧力が強すぎて、これは結構痛い・・・。
スパでまったりした後は、もうお腹がすいている。
夕食は、ダイニングルームThe Brasserie(ザ・ブラッセリー)で。
ここには、ミシュラン2つ星のシェフ、Michael Wignall
(マイケル・ウィグノール)を擁するレストラン、
The Latymer(ザ・ラティマー)もあるそうだけれど、
さすがに取材ではオファーされなかった(笑)。
オニオンの甘みの効いた、生ハム巻きの・・・サーモン・パテ・・・
だったかな、もう記憶が怪しい。
ヴィジュアルはともかく、食には疎い・・・(笑)。
メインは、ローストビーフと魚をオーダーして、両方を味見する。
どちらも、味は絶品。ローストビーフが柔らかいこと・・・。
翌朝、同じブラッセリーがブレークファストルームとなる。
ビュッフェのチョイスは迷うほど、食べきれないほど。
パンはすべてここで焼かれていて、粉が美味しくて焼きたて。
典型的なイングリッシュ・ブレークファストのチョイス・・・、
だけで終わるわけがなくて、
フルーツにハムにサーモンと、よくばり放題。
スパ付の宿泊+朝・夕食付だと、1人£250前後からと、
けして「お手頃」なブレークとはいいがたいけれど、
美しい環境でゆったりくつろぎ放題の一日、
誕生日や記念日には最適かもしれない。
日本語のBooking.comの案内は<このページ>
Pennyhill Park Hotel Spa
(ペニーヒル・パーク・ホテル・スパ)
London Rd, Bagshot, Surrey GU19 5EU
地図:
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