Le Chateau 2015(今年のル・シャトー)と、ボックス・アート新作
今日もルシャトーより・・・、今朝は大雨。Pおじさんの友人のティエリー氏に、今回の滞在中2回目のドライヴに連れてってもらう予定だったけど、朝起きたら、アネックスが流されるんじゃないかというぐらいの大雨。一日断続的大雨の天気予報にメゲて、予定はキャンセル。
本館にも行けなくて、携帯に入れた格安国際電話Ringoで、本館のPおじさんに連絡を取る。入れてきてよかった、便利なRingo.
そんなわけで、今日は一日写真をポストプロセスしたり(Photoshop入りのタブレットPC・Cintiq持参^^)、Flickrにアップしたり、ブログを書いたり・・・と、それなりにすることがいろいろ。
そうそう、パーソナルWifiのMoxxも、ここのところ好調に飛ばしている。(週末がちょっとおそいのかも?)そして、置く場所を窓際にかえたら、シグナルをうまくキャッチできるようになった様子。
標本箱は前回の続きで、ルシャトー本館、アトリエの様子などを。

2階の倉庫室の一角。
今後箱の中に収められるであろう・・・装飾物たち。
私はリプロ専門だけど、Pおじさんは、本物の
18世紀アンティークの装飾物をよく使っている。
あーぁ、質感が全然違うんだよね・・・sigh。

もっと小さないろいろな小物達。

に、混じって、初めてルシャトーに来た4年前の「貢物」箱の中に入れた、
Kotomiジュエリーのエンジェル入りペンダントヘッドが殿堂入り。

エファメラ達も、格調高いし・・・。

窓際のボロボロした透かし装飾物は「なんぞ?」
と、思ったら、暖炉のファィアースクリーン。

90年代に、いろいろ個展をやっていたころのカードを発見。
自称・Pおじさんミュージアム・キュレーターは、
ちゃんとデジタル記録に残しておく。

アトリエを通って、本館の奥の方の倉庫室へ。


ここも・・・毎回撮ってるなぁ。


ここにも箱に収まるのを待っている装飾物達。

どこも同じように見えるけれど、これはアトリエの中。


ミニチュア・インテリアのパーツがいろいろ。
黄色っぽい生地のプラスチック製は、
ミニチュア暖炉で、3Dコピーだそう。ハイテク・・・。

実際の窓辺、原寸サイズ。





Pおじさんの箱アート、
今年初めのNarrden(ナールデン)とZeist(ザイスト)の、
エキジビション用に創りこまれた後なので、
そして両会場で私も撮影してしまったので、
新作イメージはあまり数がない。
なので、ここの標本箱に押し込んでしまうことに。

B112・・・というのは、今回から自称キュレーターの私が始めた、
ナンバリング・システム。
それぞれの箱が、B+通しナンバーで確定される。
うちのジュエリーみたいなシステム。

このB112君、中身がみっちり、カラーもエレガントで、
今回の自分内「お気に入り」。

B111は、ミニマリスティックでテクスチャーがきれい。

ディティール。

B106これもメタルのテクスチャーが生きている。

ディティール。

B105は、木のテクスチャーがそのまま生きている。
箱の「中」に入っているいつもの方式とは違って、
箱から「飛び出す」インテリアになっているのが特徴的。

ディティール。
きちんと整理されたペーターおじさんの箱アートは、
<このページ>で公開中。
またまた、天気が悪くて出かけられないと・・・標本箱更新しますよ^^。
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