Thursday, 17 September 2015

Honfleur(オンフルール)-2ー

Honfleur(オンフルール)の町の続編は、高台になった丘の上の住宅地へ登って行くところから。

Honfleur
Rue Brûléeの通りに、ティエリー氏がスタスタ入っていくのには訳があって・・・、

Honfleur
ここにブロカン/アンティーク屋があるのを知っているから。
ここで氏は、プリントと思われる価格のポートレートを購入。
実は、手描きのチョークのデッサンと見破ってのこと。お見事。
Danaさんは、小さなお守りマリア母さま像を購入。
私は、今回は見物していただけ。

Honfleur
そして、ここから上が、古風な町並みの残る住宅街。

Honfleur
ここでもまた、猫君に挨拶。

Honfleur
Wikiによると、中世以来、港町として栄えていたが、
19世紀初頭には対ナポレオン大陸封鎖で町は、完全に荒廃してしまう。
19世紀中~後半になっていから、街の一部が復興されて、
印象派の画家を惹きつける街になったのだそう。
そういえば、前回話しにでてきたErik Satie(エリック・サティ)も、
ここで生まれて、少年期を過ごしている。
サティの生家も残されている。

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印象派のモネが描いたというので、多分オンフルールでも一番有名な通り、Rue de la Bavole。

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その近くの路地。

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お屋敷ホテル。

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中庭が見たくて、さまよい込んだB&B。

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「お茶したいんだけれど、ティールームはありますか?」みたいなことを、
口の上手いティエリー氏がフロントでおしゃべりしている間、私は激写(笑)。
結局(幸か不幸か)お茶のサーヴィスはなくて、B&Bのブローシュアをもらってきたティエリー氏。
なかなか美麗なB&B<このサイト>。

Honfleur
そのほとんど斜め向かいの路地。
あー、ここもほぼ同じアングルで4年前に撮ったな・・・と思い出す。
ここの中にも<ホリデー・アパートメント>があるみたい。

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ここもどこかのホテルの中庭っぽい感じ。

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丘を下ってくる。

Honfleur

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ここにもレトロな印象のホテル・・・で、
住宅地と思っていたけれど、意外とホテルやB&Bが点在している。

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印象派の画家ブーダンの出身もこの街。
その、Eugène Boudin Museumの向かいの駐車場からのヴュー。

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これは街の中心部まで降りてきたところで、
ここはホテルではなくて、ギャラリーとスタジオがオープンしていた。

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中庭好きなので、即入り込んで撮影。

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そしてまた、賑やかな中心部に戻ってきた。

この後は、また車に戻り・・・真っ直ぐ帰るかとおもいきや、
ちょっと海岸線を走って、
海をちゃんと見てからでしか帰らないつもりの、ティエリー氏に付き合うことに。


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