Wednesday 8 October 2014

Le Château(ル・シャトー)パーティー 2014


今回は、例年私達の滞在に合わせて催される、ル・シャトーのパーティーの様子を。


Le Chateau - ready for the party
今年も、なんやかやで20人以上の来客予定。
最初の仕事は、作品展示室に21人分の席をしつらえること。
展示室の激重い巨大ソファーと椅子を端に寄せてスペースを作り、
ガーデンテーブル3つをかき集めてきて、
その上にこの時専用の、大きな円形に切り抜かれた合板材を載せる。

Le Chateau - ready for the party
そこに、これまたこの時にしか使わない、丸テーブルクロスをかける。
年に一度出してくるものだから、シワシワ・・・なのを、
上にかけてから無理やりアイロンがけする(これ、私の仕事)。
で、敷地中から今度は椅子をかき集めて、蜘蛛の巣を払うと、
見事なミックス・マッチと化す(これも一部Danaさんと私の仕事)。
この部屋は、用意完了。

Noriko
シャンパン片手に余裕のDanaさん
の、右に見えるのが私達制作のベトナム風生春巻き。
最寄りの町の大型スーパーで寿司キットを見つけ、
寿司をつくろうと考えていたのに、
前日の買い出しの時に見たら、全部売り切れ。
やむなく、その隣にあった、生春巻の皮を買って、急遽予定全変更。
この方が簡単でよかったけど。
いやだから、生春巻きだって言ってるのに、
あくまでもそれを「寿司」と呼び続けるPおじさん。
実は、違いがわかっていない・・・。

Ready for the party
シャンパン準備完了。
右に見える見苦しいプラケースは、ここに水を張って、
本館+アネックスの冷凍室満杯にして、氷を作った残骸。

Ready for the party
これも年に一度の登場の、お皿たちも準備完了。

・・・で、待っているのは、おじさん御用達のデリからのデリバリー。

Peter
待ってるうちに、えらい雨降ってきたがなー。

Catering has arrived
といっていたら、雨の中のデリバリー。
「ささ、中へ、中へ。」

Catering has arrived
ラップを外して、

Catering has arrived
準備万端!! Bon!!

We made Vietnamese spring roll
料理が揃ったら、

Le Chateau Party
タイミングよく続々とお客さん到着。
写真を撮っているのは、Pおじさんの仲良しのティエリー氏。
ティエリーおじさんには、今回、ブリタニーまで
「ハードコア・ドライヴ」に連れていってもらったけれど、この話はまた後日。

Le Chateau Party
まずは、シャンパンに始まって、

Le Chateau Party
ビュッフェ・スタイルで、好きなものをとって、隣の展示室で食べる。

Le Chateau Party
今年はホロホロ鳥のクリーム・ソースがメイン。

Le Chateau Party
前回の屋根裏部屋でフォト・セッションした、件のアパレル・デザイナーのアリーンさん。
パーティー用テーブルクロスも、彼女のお手製。

Le Chateau Party
食事が終わる頃には、すっかり外も晴れあがったので、みんななんとなく外が好き。

Le Chateau Party
前回の18世紀絵画を修復した、アメリさん。

Le Chateau Party
お父さんに連れられてきた女の子が持っていた、キティちゃんボールで、
突然始まる、フットボール大会。
Pおじさん、フットワーク軽し。

Le Chateau Party
その後は、いつも日向でおしゃべり・・・、

Le Chateau Party
が、えんえん続く。
真ん中の最強のロングヘアーは、Pおじさんと同じオランダ人のマーシア。
髪は、8年間切らずに育てたのだそう。
彼女もノルマンディー在住で、織物を制作している。
フランス版Etsyのような、alittlemarketで販売中<このページ>。

Nice day
今年も、楽しい美味しい、ル・シャトーパーティーでした。

Le Chateau Party
オマケ・・・は、ティエリーおじさん撮影の、Danaさんと私。
後片付け中、というか、残り物をアネックスにもらって帰るところ。
ちなみにDanaさんのワンピースは、ブロカン屋で購入の・・・、
寝間着とも、作業着とも、下着とも・・・そのすべてとも呼ばれているもの。
「それにミスマッチなジュエリーを、どんとつけるのじゃ。」
というPおじさんの提案で、Kotomiジュエリーとのマッチング。
結果、ちょっと怪しい教祖風(笑)。









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