Utrecht(ユトレヒト)の街-2-
Bloggerバージョン
Mobile version on Blogger:
http://kotomicreations.blogspot.co.uk
スマフォに始まって、ちょっとしたディヴァイス・ブーム期に入ってしまい、何かとディヴァイス+周辺アクセサリーを買い込んだり、調べたり・・・ろくでもないことをしては、どんどん時間を費やしてしまっている。
あーぁ、明日はブライトンの、Alexの週末オープン・ハウスにジュエリーをデリヴァリーするのに、結局「イベントのお知らせ」は載せれずじまい。
また写真を撮ってきたら、それを載せることにして、ひとまずブライトンに行ってきます。
標本箱は、ユトレヒトの街のイメージの続編を。
カナル沿いの、カナルと同じ名前の通りOudegrachtの通りの南の端で、散策を折り返して、街の中心に戻っていくところから。
Oudegracht(旧運河)の眺め。
そう、ユトレヒトも主な交通は自転車。
アムステルダムより、ずいぶん小さな街で、通りも狭くて、路地も多い、でも、住人は自転車をブイブイ飛ばす。
夕方のラッシュは、自転車ラッシュ。私は自転車に乗る運動神経を持ち合わせていないので、スピード感がわからず、道を横切るのにたいそう難儀する・・・ぐらい、自転車が突っ込んでくる。
自転車の比較的少ないロンドン好きかも・・・と、思ったりするのだった。
オランダの女性が結構カジュアルなスタイルで、あまりドレスアップしているのを見かけないのも、この「自転車」の必要性のためかもしれない。
オランダでは、私のジュエリー・・・売れない自信あるな(笑)。
インテリアとキッチン雑貨の、Dille&Kamille。
ナチュラル・コンテンポラリーなラインナップ。
店の前の、デリヴァリー自転車がいい味出している。
ちなみに、欧米全体にものを「押して」動かす習性あり。
日本人は、「引っ張り」習性あり。
なので、自転車荷物の運び方も、前と後ろで積む場所が違うのだった。
街角のカフェ・・・、なんだけど、
カフェと言う言葉にいつでも抵抗がある。
こういう「飲み屋」なところを、
この地では「カフェ」や「コーヒーハウス」と称している。
イギリスでいうところの「パブ」なんだけどなぁ。
街の中心に戻ってくると、すっかり暗くなってきた。
そして、お茶を我慢したので、しっかりお腹もすいてきた。
そこで、夕食に目をつけていたパブ・レストランへ向う。
ちょっと奥まった通りにあるので、見つけにくかったけど、
ここで威力発揮の「もと爺」(スマフォ・Motorola G)。
何とかたどりついた。
旧教会のパブ・レストラン
Cafe Olivier (そう、ここもCafe!!)
BBC(Belgisch Bier Cafe=ベルギー・ビア・カフェのことで、UKの放送局BBCとは関係なかった・・・笑)
と前置詞がついているので、ベルギー・ビア・ホールということのよう。
「Mary Minor」という教会だったということ以外、
歴史的なバックグラウンドは見つからなかった。
見た目では、19世紀建造の教会だったのでは?と思う。
パイプオルガンがいまだに残されていて、その下が厨房。
教会の構造からいうと、元々はここが入口だったはず。
インテリアもレトロ・アンティーク調でまとめられていていい感じ。
ここを見たくて、アルコール飲めないのに、ビア・カフェにやってきた。
飲めないから、まず食べること。
Cod(鱈)とbroad bean(ソラマメ?)のソテー。
味の方はまずまず。
ベルギー・オランダの典型、マヨネーズ付チップス。
あぁ、カロリー高そう。
飲んでいるのは・・・大好物の「水」(笑)。
6時前に、夕食には早く入ったので、予約なしでも入れたけれど、
金曜の夜の人気のパブ・レストランだけあって、その後満席。
外観はこんな風。
Café Olivier
Achter Clarenburg 6a, 3511 JJ Utrecht, Netherlands
View Larger Map
このお店のインテリアの360℃ヴューが見られるリンクを見つけた<ここ>と<ここ>。
Café Olivierを出た頃には、雨もやんだ。
Oudegracht(旧運河)の夜の眺め。
橋の反対側には、Domtoren(大聖堂塔)が浮かび上がっている。
次回は、その大聖堂と付随のクロイスターのイメージを。
Labels: 場所
<< Home