アムステルダムの街 - ウィンドウ・ショッピング
閑話続編:昨夜の金曜夜も、とどめの暴風雨がやってきて、ボロボロのUK。
うちはいまのところ大丈夫だけれど、朝から配偶者氏は、屋根裏に入って内側から屋根状況の確認検査をば。
真っ暗にした屋根裏に光が漏れている・・・ってことは、屋根のどこかに隙間ができているということで、至急要修復。真っ暗だったから、一応合格、Phew。
近隣の被害は、隣とその隣家の間の庭フェンスが完全にぶっ倒れたことぐらいかな、見たところでは。
天気予報によると、この後来週は少なくとも穏やか目の天候だそうで、このまま治まっていだだきたいもの。
本題、アムステルダムに話は飛んで、今回街のお店写真もいろいろ撮ってきたので、そのご紹介。
アンティーク屋めぐりをする予定で、余分にキャッシュを持ってきて、しかし、アートフェア初日にPおじさんの作品をそれで買ってしまって・・・・、その後は買い物意欲激減。
その上、安エアライン・チケット手荷物オンリーなので、荷物もふやせない・・・の、手かせ足かせ状態。
なので、店に入って物を吟味ではなくて、外側からヴィジュアル・イメージ・ハントをしていた。
外見の絵になるところばかり見ていたので、どこで撮ったかかなり混乱していて、お店情報が不明なものもあり・・・なのはご容赦。
一番私好みだったのは、この店、de Weldaad 。
アンティーク・ヴィンテージ中心に、リプロの雑貨を足した様のラインナップ。
ロンドンの「デコラティヴ・フェア」のカジュアル系という感じ。
ここではミニボトルと錆びたパウダーケースを買った。
荷物制限ゆえ、小さいものしか見ないことに(笑)。
Nine Little Street(ナイン・リトル・ストリート)とよばれる、
企画売出し中のエリアの端っこに位置している。
同じReestraatの西に一軒おいてとなりの、ヴィンテージ・ライティングの店。
Fifties-Sixties 。
ウィンドウを覗き込む・・・。
Rainaraiという、アルジェリアン・カフェもその近く。
フロリストはどこだったか不明だけど。
「ナイン・リトル」の一角、Reestraatをそのまま東に
カナルをひとつこえた、Hartenstraatのインテリアショップ。
同じ通りで、フォルナセティに吸い寄せられる。
バカラ、エルメスやらを扱う、高級雑貨ショップ MEK 。
その東先の角にあった(と思う)眼鏡ショップのウィンドウ。
レトロなディスプレイ。
これも「ナイン・リトル」の一角だったと思うけど、
インディーズ・ブティックのウインドウを、
手書きディスプレイする、お嬢ちゃん。
「ナイン・リトル」Hartenstraatから一本南の、Wolvenstraatにある、
ヴィンテージ・ショップ Laura Dol 。
「ナイン・リトル」Huidenstraatの、
ジュエリー/アクセサリー・ショップ Parisienne 。
ウィンドウはアンティーク風だけど、扱っているのは、
現代もののフレンチ・ジュエリーのよう。
これはその、「ナイン・リトル」Huidenstraatの通り。
この界隈だったと思うけど、確定できない。
Salonとかいう名前で、ギャラリー兼散髪屋さん。
シュールな組み合わせというか、コンセプチュアルというか・・・(笑)。
Prinsenstraatにあるアンティーク/ヴィンテージ・ショップ、Truelove。
上階がアコモデーションになっている様で、
リンクのサイトはアコモデーションのもの。
フォトジェニックなお店。
私のリサーチでは、同じオーナーTommy Pageのメンズ・ヴィンテージ・ショップ。
お店も確か、向かいか近くにあったと思う。
クールなゲイのお兄さん御用達ね^^。
Prinsenstraatからそのまま東に、ひとつカナルを渡った、
Herenstraatにある、古書ショップ、Antiquariaat Lont 。
Herenstraatの東の何軒か先にある、薬局。
ムーア人頭のクレスト看板がインパクト。
エリアは違うけれど、Haarlemmerdijkを歩いていて見かけたウィンドウ。
お店を確定サーチする根気がなくなったので、イメージだけ。
地価が高くてどんどん個人営業店が消えていって、大型チェーンストアになってしまっているロンドンより、アムステルダムはまだまだ個人営業店が健在、という印象。
次回は、趣味のアンティークよりのお店やマーケットの話を。
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