Monday, 6 January 2014

水のイメージ

新年早々、というか、クリスマス・イヴからすでにトラブルが始まっていて・・・、いやいや、元をさかのぼると10月28日のSt.Jude Storm(聖ユダ・タダイ暴風雨・・・なんと、名前がついていた)の被害をウチも被っていたことになる。
何のことかというと、ウチの屋根のタイルの一番上を覆っている、Ridge tile(リッジ・タイル)の一つが吹っ飛ばされていたのだった。
知らないでいて、屋根裏に雨漏りが続いていたが、幸か不幸か、屋根裏の水の漏っている下のところには、タンクを覆っている合板材があったので、これが全部吸い取っていて、最上階のうちには漏ってこなかったので気付かなかった。
クリスマス・イヴの前の嵐で、今度は煙突と屋根の間から雨漏りが始まって、これはウチの暖炉の横に漏ってきたので、そこで初めて屋根裏の異常に気がついたしだい。
クリスマス>New Yearのホリデーが明けたので、大至急屋根の修理を探しているのだけれど、毎週嵐がやってくる近頃は、どこもトラブル続きのようで、屋根修理屋がなかなか見つからない。
最上階で、屋根裏にアクセスがあって、かつ、自宅勤務の私が3件のフラットのオーナーを代表して、ちゃんと仕事の出来る屋根屋を確保するべくオーガナイズする羽目に・・・。
(ちなみに、配偶者氏は建築構造および、屋根上のレイアウトが屋根裏のどこにあたるのか・・・的な、レイアウトが全然理解できない脳なので、担当を降ろされた・・・笑。)

悪徳・・・とまでは言わないけど、出来のよくない業者だらけなので有名なロンドンでも、近頃はCheckatrade(チェッカトレード)という、レヴュー・サイトがあるので、ここで、地域と業種とレヴューで業者を探すことが出来る。
必ずしもいい業者だけが載っている・・・とはかぎらないものの、うまく探せば、何も基準がなくて口コミだけに頼っていた頃よりは、安定した業者が探せるようになってきた。

業者のオーガナイズのみならず・・・、大雨が通り過ぎるたびに、屋根裏に上がって、雨漏りを受けているプラ・ケースの様子もチェック。
それでなくても、春夏コレクションの最終追い込み、撮影>品番・プライス付けで多忙なのに・・・ヤレヤレ。

ぴちゃん・・・ぴちゃん・・・という水の音パラノイアになりそう(笑)。
しかしまぁ、ウチなんてどおってことない方で、あーもう、イギリス中びっちゃびっちゃ、各地で洪水・土砂崩れ多発。
今年の冬の悪天候は、記録更新もの。

そんなご時勢には・・・開き直って、今回は水の写真をいろいろ。
画像だけをずらずら並べて、近頃の水びたしロンドンということで。


Rainy day - collage 08/07/09

Palais Royal

Place St Sulpice

Fountain in Trafalgar Sq.

Rose garden - Hyde Park Corner

Kew Gardens

Kew Gardens

Margate coast

From the ferry

Brittany Coast

Margate coast

From Waterloo Bridge

Eltham Palace and Gardens

Sunset - River Thames

Strand on the Green, Chiswick

最後のオマケ。

Piccadilly Beach
去年の3月に、リージェント・ストリートで水道管が破裂して、
ピカデリーがプチ洪水になった時の写真。

Piccadilly Beach
カメラ野朗達に混じって激写大会。









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