The Decorative Fair (デコラティヴ・フェア)2014冬フェア -1-
アムステルダムから戻ってきて、昨年もそうだったけど、翌日にThe Decorative Fair (デコラティヴ・フェア)の最終日に滑り込み。
知り合いのディーラーさん達と顔つなぎ+プチ情報交換・・・だけではすむわけがなくて、「写真とってね。」と頼まれる。(仕事ではなくて「義理」撮影・・・笑)
そのイメージを2回に分けて、まず今回は、いつもの常連顔見知りメンバーのブースの様子を。
Joshephine Ryan Antiques
サイト用の撮影をよく頼まれる、ジョセフィーヌのブース。
以前の宗教ネタ、バロック・スタイルから、近頃はシンプルなスタイルに移行中。
この犬のぬいぐるみ(置物?)が妙にリアルで(特にこの黒い方)、
みんな本物だと思って、覗き込んでいく。
白い方は、置物だとわかるかな。
ガラスのジャーに金ラメがたっぷり、その上にティー・ライト・キャンドル。
こういう、ちょっとしたアレンジが上手なジョセフィーヌ。
絵画的な棚とボウルのアレンジメント。
グラスにはライチー。
藁のロバにシャンデリア、ジョセフィーヌならではのコンビネーション(笑)。
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Alex MacArthur Interiors
キャビネット・オブ・キュリオシティーズな、アレックスのブース。
これは骨格模型なんだそうで、アバラ骨の下半分が、
グレイの別素材で付け足されていて、見た目よろしくない。
というので、金にペイントしたのだそう。
アンティークというか、アートというか・・・。
こういったクリエイティヴィティーが、このフェアのディーラーさん達の特徴。
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Maison Artefact
ヴィッキーのブース。
中で2組のお客さんが商談中、で、周りしか写真が撮れなかったけれど・・・。
ここにチラッと写っているテーブルは、実はジョセフィーヌからの借り物。
テーブル類を売りつくしてしまったのだとか。
建築模型やら、建築パース。
トレンドは、60'sに来ている。
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Fontaine
いつもより明るいトーンのブースで、
ブースサイズもいつもより大きい、
Margate(マーゲート)の、フォンテーヌ。
ここも本当にいろいろなアイテムを持っている。
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Appley Hoare Antiques
フレンチ・テイストのアプリーのブース。
キャビネットの中には、グラスのディスプレイ。
テーブルの上の皿に盛られているのは、巻きタバコ用の紙。
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M. Charpentier Antiques
最後はカミラのブース。
お母さんのマギーさん亡き後も、一段とパワーアップ。
洗練されたアイテムが詰め込まれている。
ちょうど商談が終わったところで、「写真とってー!!」と、
スタッフ一同ブースから出てしまう(笑)。
それでいて、ちょっと素朴で親しみやすいところが、
ここの人気のポイント。
折りたたみミラーの裏の絵が、かわいらしい。
次回は続編で同フェアより、他にもいろいろ目に留まったブースのご案内を。
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