The Decorative Fair (デコラティヴ・フェア)2014冬フェア -2-
The Decorative Fair (デコラティヴ・フェア)2014 冬フェアのレポート続編で、今回は他にも目に留まったブースをいろいろ。
ここも「顔見知り」といえば、顔見知り、オランダから参加のGabyのブース。
元々Pおじさんの作品をロンドンに持ち込んだのは、
そして私達が知ったのは、このGabyのおかげ。
最終日で大物はすべて売りつくしてしまい・・・、
そして倉庫からはるか遠くのフェアなので、
補充もままならず、ちょっとスキスキなディスプレイ。
でも、もちろん売れてよかったのだけれど^^。
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Martin D. Johnson Antiques Ltd.
ここもいつでもマスキュリンでいて、エレガントなテイストのデーラーさん。
ヴィンテージのマネキンの首は、なかなかいいオブジェになる。
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M.R.Antiques
ドイツから参加のディーラーさん。
以前見かけなかったので、初参加かもしれない。
コンチネンタル・フレンチテイストなので、
ベルギーあたりかと思ったけどドイツだった。
フェミニンな感じのスタイリング。
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Clarke Pickett
イギリスやらコンチネンタルやら、さまざま取り揃えている感じのブース。
実際には写真よりもっと暗くて、キャンドルライトが印象的。
そして、私の目が釘付けになったのは、
この真ん中に下がっている、ゴシックスタイルのランタン。
もちろん予算も場所もないので、撮影させてもらうだけでヨシとする。
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Lascelles Antiques
(多分)UKNo1の大時計在庫の時計専門ディーラーさん。
その昔の駅や公共空間の大時計を、インテリアにフィーチャーするのが、
ずいぶん長い間流行っている、というか、定着した感じがある。
このディーラーさんは販売のみならず、
撮影ロケーションやスタイリング用の貸し出しもしているそう。
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Lorfords
とてもフレンチ・テイストだけれど、
UKグロースターのディーラーさん。
白地のテュリーン(tureen)や皿の集合体が、
フレンチ感を盛り上げているんだろうな。
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Brownrigg@Home
ここの棚が印象的。
ネオクラシック?かと思ったら、
フランス50年代の薬局のディスプレイ・キャビネットだったのだそう。
ワックス・シーリングのコレクションを額装、
というのは、なかなかいいアイディア・・・ヒント、ヒント。
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Jenny Hick Beach
キリムなどのラグ、カーペットの専門ディーラーさん。
ウチはもう敷くところないのに、
キリムにソフト・ポイントのある私はついつい見てしまう。
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Vintiques by Mark Stacey
ここの宗教画パネルの「濃い」感じも好きだったりする(笑)。
Vintage + AntiquesでVintiquesという造語なんだけれど、
近頃のアンティーク傾向から言うと、
ヴィンテージとアンティークが入り混じってきていて、
妙に納得してしまう言葉。
で、メインのブースはこんな感じで、確かにヴィンテージもアンテークもあり。
リンクするのにサイトを見てみて、ここに東~中央ヨーロッパの、
ハンドペイント(Beneton=ベネトン、と呼ばれている)家具の、
コレクションが入荷したことを発見。<このページ>
4月のDecorative Fair春展に並ぶそうで、楽しみ。
(ハンドペイント家具にもソフト・ポイントあるのでした・・・笑)
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Julian Carr Linford
あ、ほら、ここでもペイント・パネルと椅子に惹かれて、
写真撮ってるし・・・。
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French Country Living Antiques
最後にここもいつも常連のディーラーさんで、
大型のフレンチ・ガーデン・ファニチャーがお得意のディーラーさん。
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デコラティヴ・フェアの次回の開催は、2014年 4月 29日~ 5月 4日。
チケットを持たずに出かけると、(原則的に)入り口で£10をチャージされる。
しかし、入場料を払って入る人はまれで、<この頁>で登録すれば送られてくる、
入場無料E-メールをプリントアウトして持っていけば無料。
何枚でもプリントアウトして、持っていってかまわない。
the Decorative Fair
Battersea Park, London
late January, late April and early October.
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Labels: アンティーク
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