近頃の写真仕事近況-Town House撮影
またまた、標本箱は最近の仕事のレポート。
今年は、ジュエリーの動きが遅くて、そのかわり、撮影の仕事が次々に入ってきて超多忙。
肩書きにフォトグラファーの方を、ジュエリー・デザイナーより先に書く時も近いかも・・・(笑)。
今回は、Kotomiジュエリーの取引先でもある、東ロンドン・Spitalfields(スピタルフィールズ)にある、アンティークショップ、Town Houseから、広報用のストック写真の撮影依頼を受けた時のもの。
以前から何度か撮影して標本箱にも詰め込んだことがある<このページ>と<このページ>。
再び、とにかく色々撮ったので、標本箱にはコラージュで詰め込むことに。
これはメインのお店のイメージ。
お店、というよりは、知り合いのお宅の居間にお邪魔している感じ。
5月後半に差し掛かって、まだ肌寒いLondon。お店でもまだ薪ストーブが焚かれている。
メインのお店の奥のドアを出ると、小さな中庭がある。
ここにお店用の薪も保管されている。
夏には色々と花がかわいいのだけれど、今はやっとヴィオラが咲きはじめたばかり。
オーナーのフィオナさんの愛犬マックス君は、お店に非常勤勤務。
その奥にある建物が、ギャラリー。
年に何回かの特別展の時期以外は、ここもショップスペースになっている。
現在は、スピタルフィールド関連の本や、リネン、ハンドメイドのパジャマ、セラミックなど、
現代のクラフトも扱われている。
また、レクチャーや展示会の会場等のイベントに貸し出されたるもする、フリー・スペース。
メインのお店の中庭へのドアの左側に、階段が地階に続いている。
地階の表に面した方の部屋がキッチン。
ここは、ミニミニ・カフェでもあって、お茶・コーヒーの他に、
ハンドメイドのケーキや、クッキー、クロワッサンのスィーツもあり。
地階のキッチンの手前、中庭側にも小さな展示室がある。
キッチンでお茶やお菓子をオーダーして、ここでまったりすることもできる。
セラミック、ヴィンテージの食器、クッション、ハンドメイド・バッグ、石鹸が
ここで展示販売されている。
最後に、ショップ・フロントとウィンドウの中。
ちょうど私のジュエリーも、ウィンドウに展示してもらっている。
冬の間は、営業中でもドアが閉まっていることが多いけれど、
営業中(火~土、11:30am~6:00pm)なら、ドア・ノッカーをガンガン叩くとスタッフが開けてくれる。
Town House(タウンハウス)
5 Fournier St, London E1 6QE
Tel :020 7247 4745
地図:
Labels: kotomiジュエリー, アンティーク, 写真
<< Home