Wednesday, 22 June 2011

チェルシー・フラワーショウ(Chelsea Flower Show)2011 -後編-

今回も引き続き、Chelsea Flower Show (チェルシー・フラワーショウ)からのイメージ。
Chelsea Flower Show 2011
マーキーの中の展示にも、せせらぎ。
マーキーの中は、ナーサリー(育苗業者)の展示なので、
持ち込まれた植物に解りやすいように、レーベルが立てられている。

Chelsea Flower Show 2011
白を中心に、グリーンとライラックのカラーコーディネイト。

Chelsea Flower Show 2011
17世紀・オランダ絵画の静物画のような、チューリップ。

Chelsea Flower Show 2011
八重咲きの種は・・・、

Chelsea Flower Show 2011
もはや、チューリップなのだか、牡丹なのだか・・・という感じ。

Chelsea Flower Show 2011
これは、ちょっと高級目のスーパーマーケット、Waitrose(ウエイトローズ)のスタンドで、生け花+生け野菜。

Chelsea Flower Show 2011
高校の頃華道部で、ピーマンを生けたことがあるが・・・そのとき、
「ブロッコリーなんかも(花材に)いいかも」と思ったことがある。
ヴォワラ!! これはまさしく、生けカリフラワー。

Chelsea Flower Show 2011
噴水の下には、水辺に育つウォーター・クレス。

Chelsea Flower Show 2011
イチゴのナーサリーのスタンドは、甘い匂いですぐわかる。
残念ながら、試食はさせてもらえない。
今年は、4月に夏日が続いたので、イチゴの生育がすこぶるよいそうな。
通常は6月になるまで、ベルギー、オランダ産のイチゴが店頭を占めているのだが、
今年は、5月から地元のケント州、サリー州産の完熟イチゴが登場。とても美味しい^^。

Chelsea Flower Show 2011
この繊細な青い花・・・名前が思い出せない。
日陰を好む、とかいうので、以前わざわざ探して買ったことがある。
うちの庭の、じめじめした土がお気に召さなかったようで、早々にお亡くなりになってしまった。許せ・・・。

Chelsea Flower Show 2011
デルフィニウム。この花も、好きだけど、うちの庭では生き延びられない、禁断種。

Chelsea Flower Show 2011
なんとも、可憐なすずらん。

Chelsea Flower Show 2011
これは、道端でもよく見かける、レースフラワーとかカウ・パセリーと呼ばれる野草の改良種のよう。

Chelsea Flower Show 2011
アストランティア・メージャー。これも「日陰好き」と聞いて、以前買ってみたが、土が合わなかった。
これが木の下にたくさん咲いているのは、とてもエレガントなんだけどな・・・。

Chelsea Flower Show 2011
園芸に関しては、ついついグチっぽくなるが(笑)・・・もう、今年からうちも断然強い「ゼラニウム」。
日向・日陰あまり気にしない、病気知らず・虫つかない・・・またの名をPoorman's rose(貧乏人のバラ)。
それでも少しだけこだわって・・・「真っ赤」はやめて、淡い色にしたが。

Chelsea Flower Show 2011
オシャレな鉢植え・・・などを扱う、

Chelsea Flower Show 2011
スタンドをみて回るのも楽しみの一つ。
フレンチ・ヴィンテージ風鳥かごには、鉢を入れてハンギングに。

Chelsea Flower Show 2011
スタンド式のトマト・ガーデン。

Chelsea Flower Show 2011
噴水も不滅の人気アイテム。

Chelsea Flower Show 2011
もうそろそろ、日も傾いてきた。

Chelsea Flower Show 2011
最後は、夕日の中のフォックス・グラブ。

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おまけ・・・。
うちの今年の仕事机前の窓の花は、結局こうなった。
In front of my working desk- this year
オレンジとピンクのゼラニウム(白のゼラニウムも混じっているが、今はまだ葉っぱだけ)、ロベリア、アリッサム。
花で埋まってこない「穴」がど真ん中にあったので、
フラワーショウで買った「苔ボール」のブラキコムの方を置いてみたら、ちょうど収まった。
この子にはここにいてもらうことにした。

ちなみに、来月は恒例のハンプトンコート・フラワー・ショウで、もうチケットもオーダーしてある。 なので、来月後半には、標本箱にもイメージを詰め込める予定。

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