Friday, 10 June 2011

Kotomi ジュエリー - 夏物新作完成

5月の終わりに「準備中」だった、春~夏物の新作が完成。
石を仕入れて、糸通し加工もこなしてくれるFrancisが、秋からシンガポールに移動する話になってきていて、私のジュエリーの製作システムも、再構築することになるかも・・・。ひとまず、今のところはできる限り「前倒し」でストックを作っておいて、余裕を持たせておきたい、そんな状況。
なので、同時に完成したブラッククォーツのネックレスは「秋物頭だし」ということにした。また、後日改めてご紹介。
N-1934
N-1934、 ペンダント部:センター石:クオーツ、クリスタルガラス石。
チェーン部:クオーツ・ビーズ、淡水パール、ガラス・ビーズ等。

夏物といえば、クオーツ。ニュートラルなクリアー・トーンなので、シーズンを問わないのだが・・・。

ところで、今回の撮影のバックに使ったのは、トランシルヴァニアは「東欧雑貨ICIRI・PICIRI」さんから仕入れた
ヴィンテージ・レース。<ブログはこのページ
シュコンゼン野外博物館の建物に収められているような、ずっしりと質感のあるレースに惹かれていた。
イギリスやフランスの物は、私のジュエリーには繊細でフェミニン「すぎる」ので(笑)。
イメージ通りのステキなレースをありがとう!! 谷崎さん^^。

N-1935
N-1935 ペンダント部:センター石:スモーキー・クオーツ、ヒューズドガラス、クリスタルガラス石。
チェーン部:クオーツ・ビーズ、淡水パール、ガラス・ビーズ等。

これもとても淡いトーンのスモーキー・クオーツ。
この淡い色合いが好きなのだが、一般的にはスモーキー・クォーツは
濃いカラーが好まれるためか、あまり手に入らない。

N-1936
N-1936 ペンダント部:アゲート、クリスタルガラス石。
チェーン部:クオーツ・ビーズ、淡水パール、ガラス・ビーズ等。

淡いグレーからクリームトーンのアゲート。ほんの少し、グリーンが混じっていて、オーガニック。

N-1937,N-1938
N-1937,N-1938 ペンダント部:センター石:クオーツ、クリスタルガラス石。
チェーン部:クオーツ・ビーズ、淡水パール、ガラス・ビーズ等。

長方形のクリスタルは、きりっとした印象に仕上がる。

N-1939, N-1940
N-1939, N-1940 
ペンダント部:センター石:フローライトと、スモーキー・クオーツ、それぞれヒューズドグラス、クリスタルガラス石とともに。
チェーン部:クオーツ・ビーズ、アンティーク・ゴールドメッキ・チェーン。

どちらの石も、インクルージョンの入った微妙な色合い。
この世に一つしかない・・・こういった「ニュアンス」のある石が大好き。

N-1941, N-1942
N-1941, N-1942 ペンダント部:センター石:クオーツ、ヒューズドガラス、クリスタルガラス石。
チェーン部:クオーツ・ビーズ、淡水パール、ガラス・ビーズ等、1941はアンティーク・ゴールドメッキ・チェーンとともに。

夏らしい爽やかな色合い・・・。

N-1943, N-1944
N-1943, N-1944 ペンダント部:センター石:クオーツ、ヒューズドガラス、クリスタルガラス石。
チェーン部:クオーツ・ビーズ、淡水パール、ガラス・ビーズ等、1943はアンティーク・ゴールドメッキ・チェーンとともに。

これまた、同じような色合いで・・・。

N-1945, N-1946, N-1947
N-1945, N-1946, N-1947 
ペンダント部:センター石:左よりフローライト、スモーキー・クオーツ、グリーン・アメジスト
それぞれヒューズドグラス、クリスタルガラス石とともに。
チェーン部:クオーツ・ビーズ、淡水パール、ガラス・ビーズ等。

こちらは「個性的な石達」シリーズ。

N-1948-9, N-1950-3, N-1954-8
N-1948-9, N-1950-3, N-1954-8
ペンダント部:センター石:クオーツ、クリスタルガラス石。
チェーン部:クオーツ・ビーズ、ガラス・ビーズとアンティーク・ゴールドメッキ・チェーン。

このタイプの、シンプルでカジュアルなデザインの物がよく出る。

N-1959, N-1960, N-1961-3
N-1959, N-1960, N-1961-3 
ペンダント部:センター石:左アゲート、中・右クオーツと淡水パール、それぞれクリスタルガラス石とともに。
チェーン部:クオーツ・ビーズ、ガラス・ビーズ等と、中・右はアンティーク・ゴールドメッキ・チェーン。

シードパール取り巻きは人気アイテムなのだが、製作するのにちょっと「集中力」を要する(笑)。
なので・・・時々登場、あまり作れない。

N-1964, N-1965
N-1964, N-1965 ペンダント部:センター石:アゲートと、クリスタルガラス石。
チェーン部:クオーツ・ビーズ、淡水パール、ガラス・ビーズ等

トローっと溶けたかのような印象のアゲート。

N-1966, N-1967-70
N-1966, N-1967-70 左ペンダント部:アマゾナイト、ヒューズドガラス、クリスタルガラス石。
右センター石:アマゾナイト、クリスタルガラス石とともに。
チェーン部:アマゾナイト・ビーズ、ガラスビーズ、アンティークゴールド・チェイン等。

大きな個性的な石。右の四角いペンダントは、4本ともすべてパターンが違うので、抽象絵画のよう。

N-1930, N-1931-2
N-1930, N-1931-2 ペンダント部:センター石:カルセドニー、ヒューズドガラス、クリスタルガラス石。
チェーン部:カルセドニー・ビーズ、アクアマリン・ビーズ、ガラスビーズ等。

手持ちのブルー石は、この3本で最後。来年の夏までブルーは少しお休み。

N-1927-8, N-1929
N-1927-8, N-1929 
左淡水パール、右ペンダント部:センター石:プレアナイト、ヒューズドガラス、クリスタルカット石とともに。
チェーン部:フローライトビーズ、ガラスビーズとアンティークゴールド・チェイン。

可愛いパールのモチーフを別のデザインで。グリーン系もこのシーズンはこれが最後。
いつものことながら、なにか1-2型「取りこぼし」がいる。今回はダークブルー染・カルセドニーのペンダントが、まだ仕上がってこない。糸通しで使う、1タイプのビーズをFrancisに渡すのをうっかり忘れていた、私のせいなのだが・・・。
また、後追いで上がってきたら、お披露目予定。

次回は、またブダペストから、民族地誌博物館。華麗な民族衣装満載です。

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