動物達の写真
ここのところ、カメラの話続きだったので、今日は理屈抜き。動物達。
自分で飼っているわけではないので(私も配偶者氏も猫好きだが、氏に喘息アレルギーが出るため、残念ながら猫なし暮らし)、撮影チャンスが少ない。その上、私は「トロイ」ので、彼らを撮るのはなかなか難しい。
以下は数少ない成功例。
まずはDanaさんちのGentleman、Bubbles氏。
テクスチャーをかけて、ちょっとドリーミィーに加工。
Danaさんのご近所の猫。
本当なら、目にフォーカスが決まって欲しいのだが・・・ちょっと鼻にフォーカスが入ってしまった。
構図が決まっていたので、よしということに。セピア・トーンをかけている。
Parisのマーケットでヴィンテージボタンを扱うEric氏と知り合う。
彼の倉庫(兼・自宅)に仕入れにいった折、Minetさんを撮影。
デリケートなカラーの彼女は、あまり加工せずストレートに。
しばらくの間隣人だったYukiお嬢様が遊びに来た。
血統書付きバーミーズ、このとき3ヶ月。
これは「チビカメ」で撮っているが、日なたで綺麗にフォーカスが入った。
これも構図が気に入っている。
最近向かいに引っ越してきた猫。名前は知らない。
やたらフレンドリーで、首輪のタグに名前ではなく”Don't feed me”「えさを与えないで」と書かれている・・・。
これもあまり加工してないが、コントラストを上げて、シャドーのグリーンを強調。
オレンジ・タビーの彼女とのコントラスト。
お向かいの猫のイメージと、庭のイメージをコラージュ。
猫好きなので、犬はついつい後回し(笑)。ケンプトンのマーケットで。
実は一緒に行った友人のサングラスを、スタンドの小父さんが彼の犬にかけさせた。
犬氏、サングラスを落とさないように、Showmanshipでポーズ。
こちらはParisのマーケットより。
これも周りにかすかな白のぼかしを入れた程度。
ケンプトン・マーケットで見かけたオウム。(剥製ではなく、生きている!!)
少し逆光気味に撮って、ポストプロセスのカーヴで明度を上げると、輝いたように見える。
オウム氏の黄色とのコントラストで、シャドーのブルーを強調した。
テムズ川の白鳥、Kingstonにて。
これも逆光で撮ったイメージをカーヴでコントラストを上げている。
時々このヴィ二ィエティング(日本語ではなんというのか?イメージの周辺を暗く、ボケた感じにする、
小さな穴から覗いた感じ)にはまって、こればっかり使うときがある。そんな時の一枚。
動物ネタでは一番のヒット。ハンプトンコートパレスのガチョウの子。
30枚以上撮って、唯一ともいえる成功・・・動物写真は成功率が低い・・・。
私はやっぱり、動かないモノを撮る方が得意だな、結論(笑)。
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