Le Chateau(ル・シャトー)で田舎暮らし。
前回も書いたけれど、今回のルシャトー滞在では、作品撮影がほとんどないので、私やホリデー相棒のDanaさんは、それ以外のいろいろなお手伝いをしている。
今回の標本箱は、そんな田舎暮らしのイメージをいろいろと。
ル・シャトーの朝。
近頃は少し早起きになって、ここでも朝7時頃には起床。
朝の散歩に出てみた時の、鳥のさえずり。
今年は、リンゴやチェリーがあまり実っていない代わりに、
レッド・カラントが大豊作。
これで、ジャム作りをするPおじさんのお手伝いをすることにした。
Pおじさんが、レッド・カラント収穫中。
Photo by Noriko.stardust @ Flickr
Danaさんが撮影の、私収穫中の写真。
Danaさんはiphoneで撮影なので、
そしてiphoneのカメラは、とりわけ、
パースペクティヴがひどく入るので・・・、
下半身が小人になった写真が、
あまりにも可笑しくて加工してみた・・・のが、以下。
ほとんど、着ぐるみですがな・・・(笑)。
大きなコランダーに山盛り。
これで、ジャム・ジャー5個分ぐらいにしかならない。
撮った写真で作ってみたヴィデオ。
洗ったカラントを火にかけて、砂糖投入。
その後、漉器にかけて、種を取り除く。
それをまた火にかけて、多少煮詰めて、
リサイクルのジャム瓶に詰め込んで、出来上がり。
甘味は控えめで、酸味がきいていて、とても美味しい。
それからまた数日後、
今度は庭仕事のお手伝いに駆り出される。
Photo by Noriko.stardust @ Flickr
この時の私の仕事は、Dock(ドック)と呼ばれる雑草の処理。
種をつけ始めていて、種がこぼれると、どうしようもなく増えてしまうので、
根っこに近いところから、切り取る、そして即燃やす。
根っこから掘り起こそうとしてみたけれど、
ゴボウかと思うほど根が深くて、とても手に負えなくて断念。
とにかく花だけでも処理せよとの、お達し。
Photo by Noriko.stardust @ Flickr
DockはStinging Nettle(スティンギング・ネトル)という、
チクチク刺されて、いつまでも痛む厄介な雑草と、よく一緒に生えている。
なので、それに手足を刺されないように注意しながら、収穫中。
あ"〜ル・シャトーの敷地は広い・・・。
Photo by Noriko.stardust @ Flickr
草原で帰り道がわからなくなりそうになった・・・。
Photo by Noriko.stardust @ Flickr
一方こちらは、燃やして処理中。
Photo by Noriko.stardust @ Flickr
ここの担当は城主Pおじさんと、Danaさん。
Photo by Noriko.stardust @ Flickr
Danaさんの雄姿。
この後Pおじさんは、用事があって、30分ほど外出。
その間の火の番を、仰せつかる。
Video by Noriko.stardust @ Flickr
帰ってきた城主が自転車で登場。
「消防車の世話になっとらんやろなー。」
「へいっ、大丈夫です。」
そのまた翌日。
夏の炎天下の野良仕事で、大汗をかいた一同の服を朝から洗濯。
Photo by Noriko.stardust @ Flickr
朝はまだ寒いので、薄手のダウン着ています・・・。
で、Pおじさん仕様の物干しワイヤーの設定が高すぎる。
2mの高さでは、飛び上がってもかけられないので、
椅子に上って、洗濯物を干す。
Photo by Noriko.stardust @ Flickr
背が低い上に、腕が短い・・・sigh。
この日もいいお天気で、午後には洗濯物も乾いた。
その日の夕暮れ。
庭で出会ったプシャーを誘って、アネックスに戻って、
晩御飯の準備にとりかかるのだった。
まだまだ、ル・シャトー暮らしエンジョイ中です^^。
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