Sunbury Antiques Market (サンバリー・アンティーク・マーケット)にキングストンからバスで行く
いや、ベルン歴史博物館の途中だったけれど、今朝Sunbury Antiques Market (サンバリー・アンティーク・マーケット)にキングストンからバスで行く、という裏ワザをやってみて、これが意外と行きやすかったので自分内覚書として、記しておくことに。
このマーケット、ウチから車だと近いのだけれど、公共交通を使っていくと、ウチSurbitonからKingstonにバスで出て、そこから30分に一本のShepperton(シェパートン)行き鉄道に乗り換えて、Kempton Park(ケンプトン・パーク)で下車というのが通常考えられるルート。
この駅がぎりぎりOysterゾーンの外なので、乗るのにいちいち切符を買う・・・そして乗り換えるというのが面倒で、行くときは、友人と一緒にウチからタクシー、がいつものパターンになっていた(帰りはゆるゆる鉄道で帰ってくる)。
おのずと、行くのはよっぽど探しているものがあるとき、日本からの友人が来た時ぐらいで、今やロンドンNo1と称されるこのマーケットに行くのは年に1-2回。 同じ西ロンドン・ローカルに住んでいるのに、アンティーク+ジャンク好きなのに、実にもったいない・・・。
ところが、ごく最近ここのサイトを見ていて、アンティーク・マーケットの日は、メイン・エントランス以外にも、裏口(ゲート6)からも入れることに気がついた。
これがゲート6入口。
歩行者はほとんどいなくて、車のヴィジター、
屋外出店者のヴァンが入ってくる入り口。
そして、このA308沿いに100mほど離れたところを、216番バスが20分に一本、Kingstonから走っている(Stains行、ルートは<このページ>)。
16ストップめのBramwell Closeが、ゲート6の最寄りのバスストップ。
KingstonのCromwell Road Bus Terminalから、06:25amの始発(その次は、06:45am)バスに乗っていったら、22-3分で到着<タイムテーブル>。
バスはHarfield Roadの方に左折して行くので(下りるバス停は左折してすぐ)、少し戻ってA308に戻りここを渡って、ゲート6 へ、歩いて約3分。ゲートを入ってからも左方向に約10分ぐらい(駐車場を横目に見て)歩くと、一番端っこのブースにたどり着く。
地図で見るとこんな風。
鉄道で行くより、歩く距離は増える・・・。
帰りは鉄道にしようかと考えていたけれど、バスとタイミングが合いそうだったので、結局またバスで帰った。
帰りのバス・ストップはA308を渡らずに、もう少し戻って、Kenton Avenueのバス停から、Kingston行に乗る<タイム・テーブル>。バスだと、オイスターで乗れる。
列車だと15分程度で着くので、歩く距離とか考えると、結果的には、電車の方が便利なのだろうけど、まぁ、こんなルートもあり、という覚書でした。
ここからは、マーケットのイメージを、モバイル写真で。
朝7時前、まだ荷物を下ろしているところ。
今回の目的は、主にオブジェ用の材料。
ただいまいろいろ製作中で、材料を使ってしまったので、
いつになることやらだけど、次回のために、ボトルを物色。
これは大きすぎるけど、光の具合がキレイだったので、
つい撮ってしまう。
レンズを見つけた。
これはメガネのレンズではなくて、多分、カメラなどの、
光学機器のレンズ。
なので、サイズが大きい。
瓶モノ、ガラスモノにどうしても目が行く。
鉄道駅の標識の、錆びたもの?
テクスチャーがクール。
これは現在制作されているもの?と思われるけど、
プリント付サイザルバッグを扉に使う発想が面白いー。
ハダカンボのソファ。
これはこれで、このままでクールかも。
大量の引き出し、だけ、フレーム無し。
箱として売られている。
草の中にミラー色々、が、シュールな感じ。
どんどんヴィジターも増えて来た。
屋内のマーケットに移動する前に、
ここの名物のB級グルメをひとつ。
ハム・チーズ・パイナップルのホット・サンド。
甘塩っぱい味が絶妙。
メインホールの中には、ぎっしりスタンドが詰め込まれている。
屋内の方が、小物、高い目プライス。
もう一つシルバー・リングと呼ばれる建物があって、
その中にもスタンドが並ぶ。
全体をのんびり見て回って、3時間。
10時にはまたバスに乗って、キングストンに戻る。
久しぶりで、材料仕入れも出来て、収穫いろいろ。
夏の間は朝が明けるのも早いので、
またぜひ来てみようと思うのだった。
サンバリー・アンティークス・マーケット
(Sunbury Antiques Market)
毎月第2、最終火曜日
6:30am~12:00pm頃(11時半ごろから、片付け始めるスタンド続出)
駐車・入場無料。
仕事机の上は、オブジェ制作まっただ中のカオス。
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by KotomiCreations
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