Amsterdam Street (アムステルダムの街)- Shops
余談: 前回「リキッド・フォーマットのサイトは、2020年までの課題かなー」なんて、自分ちのウェブサイトのことをぼやいてたけど・・・、相変わらず、「やってみたら、できちゃった。」のが、一昨日の話。 昨日は分かる範囲内で、タイトルとかキーワードとか入れて、2日で完成。
以前と同じ、Yolaを使っていて、うまくできるのかどうか自信はなかったので、以前のはそのままにして、新しいサイトを、リキッド・フォーマットっていうか、Yolaでは「Responsive(リスポンシヴ)=器のサイズに適応する…的な意味」と呼ばれているテンプレートの中から選んで、「よし、全部できた‼」となってから、以前のサイトをUnpublish(非公開)にして、新しい方のサイトに、そのドメインを移動させてPublish(公開)。
この引継ぎのプロセスは、Yola同士なので極めて簡単。今度からサイトを大きくいじくるときは、新たに別立てで作っておいて乗り換えるこのやり方の方が(上書きして直していくより)、ずっとやりやすいとわかった。中年のラーニングカーヴ・・・。
嬉しいから、スクリーンショット貼ってしまう、へへへ。
ハンドメイドなので、ちょっとぎくしゃくしてるけど・・・。
Blog.Jp(日本語ブログ)ってのが、このFc2の標本箱でなくて、内容は同じ、バックアップ・ブログのBlogger(ブロガー)版をつないでいる。
モバイル・ディバイスで見た時の、FC2の(っていうか、日本のブログサイトの)広告の汚いのに、吐き気をモヨオスので(キッチュぶりが、今どきのトレンドといえるのかもしれんが・・・笑)、広告のないBlogger(ブロガー)版の方を選んだ。 BloggerとかWordPressのブログとか、インターナショナル大手系は広告なんて入らないのにね。日本のブログサイトは、広告で小銭を稼ぐ零細企業ってことなんだろうか???不可解。 閑話休題。
さて、本題のアムステルダム、今回は寄り道していた、ショップ2件のイメージを中心に。
外から見ただけではなんてことないフツーの店。
何屋かよくわからないし、古っぽいし、誰も立ち止まらないと思う。
たまたま去年ここを通りかかって、中を覗き込んで、
入ってみたかったものの、閉店時だったので果たせずじまい。
(その時の話は<このページ>)
今年は、真っ先にここの店の界隈に向かって散策開始。
ここ、実は18世紀の内装を残す、ハーブ・自然食品店、Jacob Hooy & Co。
たいがい錬金術師っぽい(笑)。
今回は、風邪ひきかけに効くので冬に常備の「エキナシア」のタブレット、
カモマイルのハーブ等々を買って、店内の写真を撮らせてもらった。
反対側の壁も、一面引き出しと、ハーブの保存樽。
去年はこのウィンドウを覗き込んで、激興味・・・だったのだ。
トラディショナルなキャンディー類といえば、美味しそうだけど、
ここのはことごとく「リコリス」系のもののよう。
Pおじさんの車のダッシュボードにも、いつも「リコリス・ドロップ」が入っている。
「ドロップ舐めるか?」と、勧められるのはいつも「リコリス」。
ちょっと強力過ぎて、あまり好きじゃないんだけど、
オランダではリコリスが、キャンディーのデフォルトなのかな?
中身はともかく・・・、ジャーのディスプレイがステキすぎる・・・。
アンティーク薬瓶もディスプレイされている。
ここでは代々の店の備品かも知れないけど、
こういう薬瓶のアンティークの価値は上がっていて、
今やたいそうなお宝。
この手の錬金術師系アンティーク好きには、一見の価値あり、のお店。
Jacob Hooy & Co
Kloveniersburgwal 12, 1012 CT Amsterdam
map:
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で、またここも怪しげなキャビネット・オブ・キュリオシティー系?
かと思わせるウィンドウ。
実はインテリア雑貨とリストア家具の店、De Weldaad、 Reestraat店。
週末アンティーク/ヴィンテージ・マーケットで人気の、
Noordermarktに、ここより大きな本店があって、
そこは家具類が中心に販売されているそう。
また今回も、そこまで回る時間がなかったのが残念。
入口のある方の部屋は、キャビネット・オブ・キュリオシティー系のラインナップ。
ここのガラスドームに、とても惹かれる。
それが手荷物航空便で来ているので、持ち帰りできないこと必至。
あぁ、ユーロスターだったら、一番上の棚にある、
Sacred heart(聖心)のいっぱい詰まったガラスドーム買って帰るのにー。
(確か120ユーロぐらいで、とても安いと思った。)
階段の下、半地下になった部屋には、
リストアされたヴィンテージ家具が、
階段の上の方の部屋は、明るい目のディスプレイ。
この部屋には、ガラス・ボトルが様々展示販売されている。
ガラス・ボトルはすべて、ここのお店のプロデュースで、
リサイクル・ガラスを使って、インドで生産されているそう。
どことなく、古代のガラスを思わせるテクスチャーで、完全に私のツボ。
3-7ユーロでお値段も手ごろ。
いろいろ組み合わせて飾ると効果的。
私の方、ボトル・オブジェの材料にもなるか・・・とあてこんで、
12-3個まとめ買い。
なんとか無事、一つも割らずに持って帰ってきた。
ちなみに、ここのお店、Netshopでメールオーダーや卸売りもしている。
アムステルダムで、お気に入りの店No1なのだった。
コーナーの反対側のウィンドウ・ディスプレイ。
De Weldaad、 Reestraat店
Reestraat 1, 1016 DM Amsterdam
map:
次回からは、アムスのミュージアムのイメージを色々と。
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by KotomiCreations
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