Friday, 15 January 2016

Watts Chapel Revisited (ワッツ・チャペル再訪) -2-

Watts Chapel (ワッツ・チャペル)のイメージの続きで、今回はチャペルというよりか、その周りの墓地のイメージを。周りの墓地にも、いくつもコンプトン焼きのテラコッタを使った、アール・ヌーヴォーデザインのものが、いろいろ見受けられるのが、ここの墓地の特徴。


Watts Cemetary, Compton, Surrey
まず、チャペルを出て、その裏の丘に登っていく。
丘の上には、G.F.Watts(G.F.ウォッツ)の眠る、
回廊状になった霊廟が建っている。

Watts Cemetary, Compton, Surrey

Watts Cemetary, Compton, Surrey
中の壁面の部分が墓地になっている。

Watts Cemetary, Compton, Surrey
ここの「ご本尊」ウォッツの墓。

Watts Cemetary, Compton, Surrey

Watts Cemetary, Compton, Surrey
エピタフの内容は、ちょっと私の英文理解を超えてるんだけれど、
プラトンの一節から採られているもの。

Watts Cemetary, Compton, Surrey

Watts Cemetary, Compton, Surrey

Watts Cemetary, Compton, Surrey

Watts Cemetary, Compton, Surrey
霊廟の左側に並ぶ、トマス・ベットという人の墓標。

Watts Cemetary, Compton, Surrey
20世紀初頭のアール・ヌーヴォーなスタイル。

Watts Cemetary, Compton, Surrey
霊廟を出たところの一角にある墓標。
これも典型的なアール・ヌーヴォー、そしてメアリー・ウォッツ的なるデザイン。
彼女がデザインに関与していたのかどうかは不明だけれど。

Watts Cemetary, Compton, Surrey
これはテラコッタの墓標。
コンプトン焼きの地区ならでは。

Watts Cemetary, Compton, Surrey
このクロスは、典型的なケルト文様。

Watts Cemetary, Compton, Surrey
ケルト+アーツ・アンド・クラフツ。

Watts Cemetary, Compton, Surrey

Watts Cemetary, Compton, Surrey
丘を降りてきて、墓地の入口の側にある井戸。
これもテラコッタで、装飾が秀麗。

Watts Cemetary, Compton, Surrey

Watts Cemetary, Compton, Surrey
最後に、その聖杯を捧げる天使。

ワッツ・チャペルと墓地の地図は、前回の標本箱を参照くださいね。




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